東伊豆縦断旅行の最終日の3日目は、熱海で昼食を摂り、その後伊豆に別れを告げ、京都へと戻ります。
熱海の街を訪れたのは、この日が初めて。
熱海が起伏に富んだ、坂の街であることを知りました。
そんな、熱海の街中にあるフレンチレストランで、旅の最後の締め括りに、ゆったり気分のランチタイムを愉しみました。
極上の旨さに酔った握りを堪能した伊東で一泊した翌日、伊東駅から、京都への帰路に就きます。
前日に到着した時は、夕刻の逆光で分かりませんでしたが、綺麗なオレンジ色の瓦屋根であったのですね…伊東駅。
この屋根の色から、どことなく、ヨーロッパの建物のような雰囲気を感じます。
伊東からJR伊東線の普通電車に乗車して30分弱で、熱海に到着。
伊豆に別れを告げる前に、熱海の街にも立ち寄ります。
新幹線では、車内で通過する熱海駅を眺めているばかりであった、熱海。
この日、生まれて初めて、熱海の地へ降り立ちました!
…とはいえ、全くの土地不案内なうえに、お昼時が迫っていたこともあり(またまた昼前の到着w)、目的地へはタクシーを利用することに。。。
熱海駅から目指したお店は、「Café du Chemin (カフェ デュ シュマン)」。
落ち着いた感じの、ゆったり寛げる雰囲気に満ちた、素敵な店内でした♪
熱海駅からはタクシーで10分弱程でしたが、タクシーは熱海の街中、かなり高低差のある坂道を下り続けました;
熱海は、「坂の街」でした。
また、街中に繰り出していた人出の多さにも、驚きました!
熱海といえば、温泉地でもある訳ですが、やはり東京方面からのアクセスの良さで、気軽に訪れることができる奥座敷なのでしょうね。
まずテーブルへと運ばれてきたのは、「イカの墨煮 レーズン入り」。
イカ墨で分かり難いですが、食べでのありそうなイカリングが、イカ墨の中で美味しそうに佇んでいますw
コクのあるイカ墨とタップリ絡まって、イカの旨味を益々美味しく味わうことができました^^
バゲットも、もちろんいただきます。
パンの上に載っているのは何であったか…思い出せません(爆)
続いて、スープは、「カボチャの冷製スープ」。
コンソメ風味のポタージュで、まだまだ暑い盛りの日中、ヒンヤリと喉を潤してくれました♪
ついついはやる気持ちを落ち着かせw、ゆっくり味わうようにいただきます。
メインの登場です(^г^)
「金目鯛のムニエル 焦がしバター黒粒コショウ風味」。
前日まで、散々刺身で握りをいただいてきましたが、今度は洋風に料理されたキンメを堪能します!
キンメの風味は、バターのしっかりしたコクに負けていません。
あっさりとしたキンメの素材と円やかなバターの風味が、互いの長所を調和させたような美味しさに、心ゆくまで舌鼓を打ちます^^
キノコの旨味も加わって、文字どおりの「グルメ気分」に大満足でした!
デザートの、チーズケーキとグレープフルーツのソルベ&ヨーグルトのアイス。
ヨーグルトのアイスに匙を付けてしまってから、撮影がまだであったことに気付いて、慌てて撮影したため、ヨーグルトのアイスが抉れています。。。
ボリューム感も中々のもので、3種の味を楽しみます。
優雅で落ち着いた雰囲気のなかでいただいた、カフェ デュ シュマンさんのフレンチのランチ、とても美味しくて、お腹と心が幸せに満たされました^^
店名にもあるとおり、カフェとしても利用のできるお店です。
地元の常連さんと思しき方々の姿も多くて、しっかりと熱海に根ざしているのだなぁ、と、その美味しい料理に納得の、カフェ デュ シュマンさん。
いつまでも繁盛し続けていただきたい、素敵なお店でした!
ランチを終えて、再び熱海駅へと戻ってきました。
楽しい時を過ごした伊豆とも、今回はこれでお別れです(´-`)/~
熱海から新幹線に乗車することも可能ですが、ちょうど良い時間帯に停車する「ひかり」(各駅停車の「こだま」より1時間近く所要時間が短い)がないため、近くの三島まで在来線に乗車します。
熱海から東海道本線の普通電車で2駅目、13分の所要時間で、三島へ到着しました。
ここで、新幹線へ乗り換えます。
新幹線のホームで、乗車する「ひかり」を待ちます。
「のぞみ」が、猛スピードで通過していきます(そんな風には写っていませんが)。
三島13時48分発の、「ひかり473号」岡山行に乗車、京都へ向かいます。
シャッターのタイミングを図り損ねて、先頭部がアングル外へ外れてしまいました><
「ひかり473号」は定刻の15時47分、京都へ到着。
三島からは1時間59分の所要時間で、ここに東伊豆縦断旅行が終了しました!
関西からは、アクセスが少々不便で距離も遠い伊豆ですが、訪れないままにしておくのはとても勿体ない程の魅力に溢れた地でした。
今回旅したのは、電車でも半島を縦断可能な東側の海岸沿いのみでしたが、それでも、もっと時間を割いて、各地をゆっくりと巡りたいものです。
素晴らしい海の幸の宝庫であることも分かったので、その美味しい味覚をまた味わいに是非再訪しようと心に誓い、この旅を結びました。
「東伊豆縦断旅行」 了
熱海の街を訪れたのは、この日が初めて。
熱海が起伏に富んだ、坂の街であることを知りました。
そんな、熱海の街中にあるフレンチレストランで、旅の最後の締め括りに、ゆったり気分のランチタイムを愉しみました。
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
極上の旨さに酔った握りを堪能した伊東で一泊した翌日、伊東駅から、京都への帰路に就きます。
前日に到着した時は、夕刻の逆光で分かりませんでしたが、綺麗なオレンジ色の瓦屋根であったのですね…伊東駅。
この屋根の色から、どことなく、ヨーロッパの建物のような雰囲気を感じます。
伊東からJR伊東線の普通電車に乗車して30分弱で、熱海に到着。
伊豆に別れを告げる前に、熱海の街にも立ち寄ります。
新幹線では、車内で通過する熱海駅を眺めているばかりであった、熱海。
この日、生まれて初めて、熱海の地へ降り立ちました!
…とはいえ、全くの土地不案内なうえに、お昼時が迫っていたこともあり(またまた昼前の到着w)、目的地へはタクシーを利用することに。。。
熱海駅から目指したお店は、「Café du Chemin (カフェ デュ シュマン)」。
落ち着いた感じの、ゆったり寛げる雰囲気に満ちた、素敵な店内でした♪
熱海駅からはタクシーで10分弱程でしたが、タクシーは熱海の街中、かなり高低差のある坂道を下り続けました;
熱海は、「坂の街」でした。
また、街中に繰り出していた人出の多さにも、驚きました!
熱海といえば、温泉地でもある訳ですが、やはり東京方面からのアクセスの良さで、気軽に訪れることができる奥座敷なのでしょうね。
まずテーブルへと運ばれてきたのは、「イカの墨煮 レーズン入り」。
イカ墨で分かり難いですが、食べでのありそうなイカリングが、イカ墨の中で美味しそうに佇んでいますw
コクのあるイカ墨とタップリ絡まって、イカの旨味を益々美味しく味わうことができました^^
バゲットも、もちろんいただきます。
パンの上に載っているのは何であったか…思い出せません(爆)
続いて、スープは、「カボチャの冷製スープ」。
コンソメ風味のポタージュで、まだまだ暑い盛りの日中、ヒンヤリと喉を潤してくれました♪
ついついはやる気持ちを落ち着かせw、ゆっくり味わうようにいただきます。
メインの登場です(^г^)
「金目鯛のムニエル 焦がしバター黒粒コショウ風味」。
前日まで、散々刺身で握りをいただいてきましたが、今度は洋風に料理されたキンメを堪能します!
キンメの風味は、バターのしっかりしたコクに負けていません。
あっさりとしたキンメの素材と円やかなバターの風味が、互いの長所を調和させたような美味しさに、心ゆくまで舌鼓を打ちます^^
キノコの旨味も加わって、文字どおりの「グルメ気分」に大満足でした!
デザートの、チーズケーキとグレープフルーツのソルベ&ヨーグルトのアイス。
ヨーグルトのアイスに匙を付けてしまってから、撮影がまだであったことに気付いて、慌てて撮影したため、ヨーグルトのアイスが抉れています。。。
ボリューム感も中々のもので、3種の味を楽しみます。
優雅で落ち着いた雰囲気のなかでいただいた、カフェ デュ シュマンさんのフレンチのランチ、とても美味しくて、お腹と心が幸せに満たされました^^
店名にもあるとおり、カフェとしても利用のできるお店です。
地元の常連さんと思しき方々の姿も多くて、しっかりと熱海に根ざしているのだなぁ、と、その美味しい料理に納得の、カフェ デュ シュマンさん。
いつまでも繁盛し続けていただきたい、素敵なお店でした!
_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _
ランチを終えて、再び熱海駅へと戻ってきました。
楽しい時を過ごした伊豆とも、今回はこれでお別れです(´-`)/~
熱海から新幹線に乗車することも可能ですが、ちょうど良い時間帯に停車する「ひかり」(各駅停車の「こだま」より1時間近く所要時間が短い)がないため、近くの三島まで在来線に乗車します。
熱海から東海道本線の普通電車で2駅目、13分の所要時間で、三島へ到着しました。
ここで、新幹線へ乗り換えます。
新幹線のホームで、乗車する「ひかり」を待ちます。
「のぞみ」が、猛スピードで通過していきます(そんな風には写っていませんが)。
三島13時48分発の、「ひかり473号」岡山行に乗車、京都へ向かいます。
シャッターのタイミングを図り損ねて、先頭部がアングル外へ外れてしまいました><
「ひかり473号」は定刻の15時47分、京都へ到着。
三島からは1時間59分の所要時間で、ここに東伊豆縦断旅行が終了しました!
関西からは、アクセスが少々不便で距離も遠い伊豆ですが、訪れないままにしておくのはとても勿体ない程の魅力に溢れた地でした。
今回旅したのは、電車でも半島を縦断可能な東側の海岸沿いのみでしたが、それでも、もっと時間を割いて、各地をゆっくりと巡りたいものです。
素晴らしい海の幸の宝庫であることも分かったので、その美味しい味覚をまた味わいに是非再訪しようと心に誓い、この旅を結びました。
「東伊豆縦断旅行」 了
思いっきりお歯黒になりそうなイカの墨煮、こくがあって美味しかったでしょうね。
キンメダイも皮がパリッと焼けて美味しそう。
私もデザートまで来るとかなり気が抜けてしまって、撮影を忘れてつい手をつけてしまうことが多いです(笑)
ここ数カ月バタバタしていてゆっくりする暇がなく、心身ともにちょっと疲れ気味。
伊豆か熱海の温泉でのんびりしたいなぁ。
目的は温泉というよりは、そこの旅館の板前さんのお食事のようでした。海の幸を目の前にして、いたく感動している両親を見て大人って不思議だなっと思っていました。
食事の内容は殆ど覚えていないのですが、夜になって旅館の部屋から見える黒い海と遠い家並みの窓の光は物悲しい印象とともに今でもはっきり覚えています。
京都駅、懐かしいです!今回の旅で京都に惚れ込みました。
今回熱海初訪問でしたが、駅から街への歩道には観光客が溢れていて、意外な程賑わっていました。
東京から楽に来られる距離で、若い人にも気軽に楽しめるような街づくりに努めたのでしょうね。
イカの墨煮のコクの濃厚さは、素晴らしかったです!
伊豆のキンメは、本当にどう料理しても美味しいですね^^
もちろん皮まで美味しく平らげましたよ!
伊豆のグルメを貪るのがテーマ?であった今回の旅、最後の食事まで素敵に締め括れて、関西からは少々不便なアクセスでしたが、訪れて本当に良かったです。
東京・横浜方面からは乗り換えもいらずで来られる、熱海や伊豆なので、折を見てゆっくりされてはいかがでしょう?お勧めです♪
温泉を楽しもうという気持ちも、歳を経る程強まるようにも思えます。
今やすっかり身も心もオヤジ化して、美味しいものを血眼に追求し、そこに温泉があれば尚良し!みたいな嗜好にすっかり冒された私がいます(爆)
私にとって、旅の出発地であり、締め括りの場所である感が定着した、京都駅の新幹線ホーム。
出発時のワクワク感と、到着時の充実感に束の間浸れる場所です^^
京都がプー太郎さんのお眼鏡に適って、本当に良かったです!