時には、旅の日常

管理人:taろう/旅先で撮ったスナップにコメントを添えて、他にも気の向いた事を綴っていきます。

舞鶴・若狭食べある記-3~舞鶴から小浜へ移動

2014-02-02 22:29:39 | 日本
 舞鶴の味覚をふんだんに味わい倒した第1日目から一夜明けた第2日目は、舞鶴から小浜へと、小浜線で移動します。

 ローカル線の風情を楽しみながら小浜線の電車に揺られて1時間弱で、京都府北部に隣接している、福井県南西部に位置する若狭地方の中心都市である、小浜に到着しました。

 小浜到着はちょうどお昼時でしたが、お目当てのお店の混雑状況により、少し時間をおいてお昼にしようということになり、まずは若狭で獲れる魚介類に会いに、魚市場へと向かいました。

 <西舞鶴→小浜>

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 第2日目の午前、西舞鶴から小浜へ向けて出発します。

 食べることが目的の旅なので、かな~りゆっくりの出発です(^^;)



 乗車する、お隣の駅・東舞鶴行の電車は、数分遅れで西舞鶴へ到着しました。

 この電車で、まずは小浜線の電車に乗り換える東舞鶴へと向かいます。



 小浜線の電車が出発を待つ、東舞鶴のプラットホーム。

 到着の遅れた、西舞鶴から乗車した電車を待っていた関係で、こちらも少々遅れて東舞鶴を出発しました。



 東舞鶴から45分で、小浜へ到着しました。
 沿線は海(若狭湾)のすぐ傍を走ったりと、見飽きることのない車窓風景を楽しめました^^

 電車はワンマン運転の2両編成で、大部分の駅では1両目の扉しか開閉しませんでした(後ろ扉から乗車、前扉から降車)が、小浜では2両全ての扉が開きました。
 切符や運賃も、駅の改札口で回収します。



 小浜では、東舞鶴から乗車してきた敦賀行の電車と、敦賀から来た東舞鶴行の電車が、行き違いをしていました。

 この日の移動は、これにて終了。
 これから、小浜の街へ繰り出します。



 のんびりした風情の小浜駅前。

 冬の日本海側らしい、どんよりとした空模様で、程なく雨粒が空から落ちてきました;



 小浜駅からタクシーで約10分程のところにある、「若狭小浜お魚センター(小浜市水産食品センター)」。
 お魚屋さんが軒を連ねる、魚市場です。

 魚市場なので、朝からオープン。
 既に時間はお昼時。
 もうかなり売れてしまっている模様でした…当然ですね;



 鮮魚だけでなく、若狭名物の「若狭かれい(笹がれい、甘がれい)」も、多くのお店で干物となっていました。

 上品な甘さが魅力の若狭がれい、このようにお魚屋さんの軒先で干される姿は、この時期の風物詩ですね♪



 「若狭小浜お魚センター」の外観。
 お昼を過ぎても、車が駐車場へ続々とやってきます。

 皆さんお魚好きなのですねぇ。。。



 道路を挟んでお魚センターの正面にある、「若狭フィッシャーマンズ・ワーフ」。

 内部では、主として魚介類の加工品やお土産を販売していました。

 ここからは、景勝地である蘇洞門(そとも)巡りの遊覧船が出ているのですが、冬場は海が荒れるので、12月~2月の間は運休となります…残念!

 こちらでも、加工品やお土産類を眺めながら館内をブラブラして時間を潰し、13時近くになってから、昨日に引き続いて美味なる味覚への期待に大きく胸膨らませつつ、タクシーでこの日の昼食処へと赴きました。



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2 コメント

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Unknown (タヌ子)
2014-02-04 08:34:21
今回は電車の写真が多く、全く効果が上がらないままダイエット続行中で、こんにゃく三昧の私に衝撃を与える画像がなくてホッとしました(笑)
小浜の駅、なんかすごくチープな感じでいいですね。
そんな印象を与えるのは駅舎ではなく、きっと駅名の色使いのせいなんでしょうね。
冬の日本海は本当に荒れますよね。
佐渡汽船も欠航になることが多く、父も何度か新潟で足止めを食ったことがあるそうです。
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タヌ子さん。 (taろう)
2014-02-04 22:11:17
食べある記とはいえ、全編食べ物ばかりですと流石に胃もたれしそうかなぁ、と、中休み的な記事を入れてみましたw
こんにゃく三昧のダイエット…壮絶そうですね;
お手製明太子の誘惑に打ち克てるのか、気になるところです(^^;)
小浜駅は、いかにも地方都市のローカル線の駅然とした、ホッと寛げる雰囲気が漂う駅でした。
確かに、駅名の看板、目を引く色ですね…唯一の積極アピールポイントと言ったところでしょうか^^
この日も強風にあられが舞って、顔に当たると痛い程でした。
今回、海が荒れて漁が出ないことが、最大の心配事でした。。。
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