岡山からフェリーで小豆島の土庄港に到着後、貸切のタクシーで走ること約30分程で、最初の目的地である寒霞渓にやって来ました。
すり鉢のような地形の斜面や切り立った岩場の底を、紅葉の見頃を迎えて美しく色付いた木々が、鮮やかな模様を描かれた絨毯のように覆い尽くす風景に圧倒されて、その絶景をただただ眺め続けていました。
小豆島・土庄港から、貸切のタクシーで約30分、風光明媚な小豆島でも恐らく随一の景観を誇るであろう景勝地、寒霞渓(かんかけい)に到着しました。
山頂へと上る、ロープウェイの紅雲亭駅前です。
周囲を切り立った、険しい岩場に囲まれた、すり鉢の底のような地形で、駐車場の傍らでは、美しく色付いた木々が出迎えてくれました。
深山幽谷を彷彿とさせる岩場の底を、色鮮やかに埋め尽くす紅葉の絨毯…その彩りの鮮やかさには、ただ見とれる他はありません。
様々な色の混じり合った、輝くような美しさが、紅葉の鑑賞する醍醐味ですね^^
色とりどりである様子は、正に「錦」そのものです!
葉の表面は光を受けてその反射が白く輝いていますが、裏側から空を見上げるようなアングルとなると、ステンドグラスのような透き通った彩りが恣です。
ロープウェイの紅雲亭駅へと続く階段の傍らには、吹き溜まりとなっているのでしょうか、散りもみじの厚い堆積が氷雨に濡れていました。
雨に洗われて輝きを増したかに見える、美しい散りもみじ…紅と黄との鮮やかな色彩のコントラストも、目を惹きつけて止みませんでした。
冬の冷気を引き連れたかのような冷たい雨にしっとりと濡れた風情を醸し出す、寒霞渓ロープウェイの紅雲亭駅。
山頂へと上がるロープウェイの乗り場へと至る通路には既に、行列ができていました。
ケーブルカーと同様、階段状となっているプラットホーム反対側には、可愛らしい鉢植えの花を置き、背後の紅葉と共に、ロープウェイを待つ間、目を楽しませてくれます。
索条(ロープ)のすぐ傍までが、既に紅葉しています。
これは、ロープウェイに乗ったら、美しい眺めが期待できそうです♪
先程とは反対側の眺め。
深い谷一面を、美しい紅葉が埋め尽くしています!
谷底から岩場の頂上までの全てが色付いていた、ちょうど紅葉の見頃のようです。
どの岩場も絶壁となって、ほとんど垂直に谷へと落ち込んでいます;
高所恐怖症の身には、見ているだけでも(冬なのに;)掌が軽く汗ばんできてしまいます(||-_-;)
ホームで待つことおよそ5分、ようやく乗り込むゴンドラが寒霞渓山頂駅から下りてきました。
紅葉が見頃の三連休の初日とあって、鈴なりの乗客を乗せていました。
このゴンドラに乗り込んで、絶景の中の空中散歩が間もなく始まります!
すり鉢のような地形の斜面や切り立った岩場の底を、紅葉の見頃を迎えて美しく色付いた木々が、鮮やかな模様を描かれた絨毯のように覆い尽くす風景に圧倒されて、その絶景をただただ眺め続けていました。
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小豆島・土庄港から、貸切のタクシーで約30分、風光明媚な小豆島でも恐らく随一の景観を誇るであろう景勝地、寒霞渓(かんかけい)に到着しました。
山頂へと上る、ロープウェイの紅雲亭駅前です。
周囲を切り立った、険しい岩場に囲まれた、すり鉢の底のような地形で、駐車場の傍らでは、美しく色付いた木々が出迎えてくれました。
深山幽谷を彷彿とさせる岩場の底を、色鮮やかに埋め尽くす紅葉の絨毯…その彩りの鮮やかさには、ただ見とれる他はありません。
様々な色の混じり合った、輝くような美しさが、紅葉の鑑賞する醍醐味ですね^^
色とりどりである様子は、正に「錦」そのものです!
葉の表面は光を受けてその反射が白く輝いていますが、裏側から空を見上げるようなアングルとなると、ステンドグラスのような透き通った彩りが恣です。
ロープウェイの紅雲亭駅へと続く階段の傍らには、吹き溜まりとなっているのでしょうか、散りもみじの厚い堆積が氷雨に濡れていました。
雨に洗われて輝きを増したかに見える、美しい散りもみじ…紅と黄との鮮やかな色彩のコントラストも、目を惹きつけて止みませんでした。
冬の冷気を引き連れたかのような冷たい雨にしっとりと濡れた風情を醸し出す、寒霞渓ロープウェイの紅雲亭駅。
山頂へと上がるロープウェイの乗り場へと至る通路には既に、行列ができていました。
ケーブルカーと同様、階段状となっているプラットホーム反対側には、可愛らしい鉢植えの花を置き、背後の紅葉と共に、ロープウェイを待つ間、目を楽しませてくれます。
索条(ロープ)のすぐ傍までが、既に紅葉しています。
これは、ロープウェイに乗ったら、美しい眺めが期待できそうです♪
先程とは反対側の眺め。
深い谷一面を、美しい紅葉が埋め尽くしています!
谷底から岩場の頂上までの全てが色付いていた、ちょうど紅葉の見頃のようです。
どの岩場も絶壁となって、ほとんど垂直に谷へと落ち込んでいます;
高所恐怖症の身には、見ているだけでも(冬なのに;)掌が軽く汗ばんできてしまいます(||-_-;)
ホームで待つことおよそ5分、ようやく乗り込むゴンドラが寒霞渓山頂駅から下りてきました。
紅葉が見頃の三連休の初日とあって、鈴なりの乗客を乗せていました。
このゴンドラに乗り込んで、絶景の中の空中散歩が間もなく始まります!
美しい紅葉に見とれていましたが、これは単なる序章で、次回の記事が本番なのですね。
先月仕事で京都に行っていた夫の姪は、紅葉の美しさ、料理の繊細さに、すっかり日本に魅了されて帰ってきたようです。
紅葉の時期に日本に出張に行けるなんて、本当に運がいい。
小豆島では、スケールの大きな自然の中での紅葉を楽しむことができましたが、撮影した画像を見てみると、技量の拙さから、せっかくの絶景の美しさをお伝えできるか、不安です…;
今年は京都でも紅葉の当たり年であったようで、例年に増して綺麗な紅葉でしたので、姪御さんは本当にラッキーでしたね^^
タヌ子さんにも是非、京都をご堪能いただける機会の訪れることを祈っていますね!
緑、黄色、紅とコントラストが絶妙で岩山をバックにとても絵になる光景が素敵です。
ゴンドラから見る紅葉もまた違った角度で楽しめそうですね。
私も高所恐怖症、素敵な風景を見る為に窓側に行きたい反面、怖いので中の方からそーっと覗く、葛藤しそうです。
仰るとおり、切り立った壮麗な岩場と紅葉や緑の木々とのコントラストが、寒霞渓ならではの見所でした。
ゴンドラからの眺めもまた、想像の上をいくものでした。
今年中にケリをつけたい宿題のような記事が1つ残っているので、ゴンドラからの眺めの記事は来年になりそうですが、お待ちくだされば幸いです。
この急峻な風景に、見上げているにもかかわらず、ドキドキしていましたw
高所恐怖症ならではの葛藤は、本当に悩ましいですよね(-_-;