やはりというべきか…お昼時に到着した宮島、まずすべきは腹ごしらえ!とばかりに、食事処へと直行しますw
瀬戸内に位置して、その恵みをふんだんに享受することのできる広島、当然ながら、美味なるものにも事欠きません。
広島での一食目も、もちろん、そうした広島の海の恵みを存分に味わいました!
宮島(厳島)に到着した、宮島連絡船の「ななうら丸」。
宮島口から所要時間10分という、あっという間の航海でしたが、嚴島神社の大鳥居を近くに眺めることもできて楽しめました!
その大鳥居が、画像左端近くに見えていますね。
連絡船のターミナルを出ると、ある意味宮島の「主」ともいえる鹿がお出迎え。
神様のお使いとして、神獣とされている宮島の鹿は、観光客が行き交う市街地も自由に闊歩していますが、れっきとした野生獣です。
この地を語るに不可欠の人物、平清盛の像もありました。
清盛公の援助により、嚴島神社が海上に浮かぶ今日ある姿に造営されたのでした。
気の毒なことに、この像を気に掛ける人はほとんどいませんでした;
連絡船のターミナルから嚴島神社へと至るメインストリートである、宮島表参道商店街に建ち並ぶお店の内の一軒、「たち花食堂」。
こちらで、宮島で初めての食事を摂ります♪
この時、雨は本降りとなっていて、傘が必要となっていました。
まずは、かきフライをいただきます!
広島といえば、牡蠣!!ですよね~^^
立派な牡蠣が、サクサクの衣に包まれて、噛むと同時にジューシィな身のコクを愉しむ…至福の時間でしたw
そして、この食事のメインとなる、あなご丼です(^г^)
穴子もまた、広島に数ある名物の一つ。
蒲焼きとなった穴子が、香ばしさが迸るような色と香りを纏って、丼のご飯の上にギッシリと!!
思わず喉が鳴る、素敵な色艶を放つ穴子たちw
この後、思う存分に貪り倒して、その美味しさを堪能しました♪
「たち花」さんのタレは、甘辛味が少し濃いめ。
身はしっかりとしていて、食べ応えも抜群でした。
香ばしい穴子との組み合わせで、恐ろしい程にご飯も進み、かきフライを満喫した後にもかかわらず、苦もなく完食!
初めて訪れた、広島の食事も、幸先の良いスタートが切れたようで、大いに満足した昼食でした。
…そういえば、杓文字もここの名物でしたね。
本当に、名物の見本市といってもいい位に名物に事欠かない宮島です。
大杓文字の傍らに置かれていた、杓文字の御輿。
その名も「しゃもじ御輿」と、どストレートな命名でした。
江戸時代の寛政(1789年~1801年)の頃、宮島にいた誓真という修行僧が島の住民に、これといった産業のなかった宮島の土産として、弁天の枇杷に形の似た杓文字を作って売ることを勧めたそうです。
地域興しの一環であったのですね。
食いしん坊の性として?!、美味しいご飯を連想してしまいながらw、嚴島神社への表参道を進んでいきます。
瀬戸内に位置して、その恵みをふんだんに享受することのできる広島、当然ながら、美味なるものにも事欠きません。
広島での一食目も、もちろん、そうした広島の海の恵みを存分に味わいました!
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宮島(厳島)に到着した、宮島連絡船の「ななうら丸」。
宮島口から所要時間10分という、あっという間の航海でしたが、嚴島神社の大鳥居を近くに眺めることもできて楽しめました!
その大鳥居が、画像左端近くに見えていますね。
連絡船のターミナルを出ると、ある意味宮島の「主」ともいえる鹿がお出迎え。
神様のお使いとして、神獣とされている宮島の鹿は、観光客が行き交う市街地も自由に闊歩していますが、れっきとした野生獣です。
この地を語るに不可欠の人物、平清盛の像もありました。
清盛公の援助により、嚴島神社が海上に浮かぶ今日ある姿に造営されたのでした。
気の毒なことに、この像を気に掛ける人はほとんどいませんでした;
連絡船のターミナルから嚴島神社へと至るメインストリートである、宮島表参道商店街に建ち並ぶお店の内の一軒、「たち花食堂」。
こちらで、宮島で初めての食事を摂ります♪
この時、雨は本降りとなっていて、傘が必要となっていました。
まずは、かきフライをいただきます!
広島といえば、牡蠣!!ですよね~^^
立派な牡蠣が、サクサクの衣に包まれて、噛むと同時にジューシィな身のコクを愉しむ…至福の時間でしたw
そして、この食事のメインとなる、あなご丼です(^г^)
穴子もまた、広島に数ある名物の一つ。
蒲焼きとなった穴子が、香ばしさが迸るような色と香りを纏って、丼のご飯の上にギッシリと!!
思わず喉が鳴る、素敵な色艶を放つ穴子たちw
この後、思う存分に貪り倒して、その美味しさを堪能しました♪
「たち花」さんのタレは、甘辛味が少し濃いめ。
身はしっかりとしていて、食べ応えも抜群でした。
香ばしい穴子との組み合わせで、恐ろしい程にご飯も進み、かきフライを満喫した後にもかかわらず、苦もなく完食!
初めて訪れた、広島の食事も、幸先の良いスタートが切れたようで、大いに満足した昼食でした。
…そういえば、杓文字もここの名物でしたね。
本当に、名物の見本市といってもいい位に名物に事欠かない宮島です。
大杓文字の傍らに置かれていた、杓文字の御輿。
その名も「しゃもじ御輿」と、どストレートな命名でした。
江戸時代の寛政(1789年~1801年)の頃、宮島にいた誓真という修行僧が島の住民に、これといった産業のなかった宮島の土産として、弁天の枇杷に形の似た杓文字を作って売ることを勧めたそうです。
地域興しの一環であったのですね。
食いしん坊の性として?!、美味しいご飯を連想してしまいながらw、嚴島神社への表参道を進んでいきます。
平清盛像、気が付きませんでした(汗)
普通牡蠣フライにしようか穴子飯にしようか?って悩むところですが、2つ一度に行ってしまうところがtaろうさんらしくて素敵です(笑)
こちらの穴子は私が頂いた口の中で蕩けてしまう陶板蒸しに比べると身がしっかりしてそう。
4月の穴子飯が待ち遠しい。
宮島の鹿は、テンポものんびりムードで、おっとりしているような感じでした。
親子の仲睦まじい姿も見受けられて、微笑ましかったです^^
歴史では驕る一門として、ヒール役を担わされてしまった平家の筆頭格の清盛公ですが、彼の貢献なくして今日の嚴島神社の姿はあり得ず、誰一人寄る者のない像の姿は、気の毒な程でした。。。
広島は、牡蠣も穴子も本場中の本場!同時にいただくことで、美味しい幸せ感にもダブルで包まれた気になりましたw
たち花さんの穴子の蒲焼きは、シッカリした食感の身の風味と濃いめのタレの甘辛さとが美味しく絡み合って、ご飯がドンドン進みました!
後日、別のお店のあなごめしもアップする予定♪
タヌ子さんも本場で是非堪能してくださいね!
穴子も名物なんですね!私は最近穴子が食べれるようになりました♪taろうさんが以前紹介してました小浜の漁港、昨年は数ヶ月に1度の割合で食材買出しに行ってました。そこの美味しい焼き穴子(小さく切って)で克服です!
うなぎはまだ苦手ですが、いつか美味しいうなぎを食べたら克服できるかも?!
私もしゃもじで白ご飯を想像しました^^
瀬戸内一帯で穴子は名物となっていますが、広島もまた、穴子が美味しい!!
穴子飯の蒲焼きは、味よし香り良し食感良しの三拍子が揃った逸品でしたよ^^
穴子克服おめでとうございます\(^o^)/
やはり、本当に美味しいものとの出逢いが重要なのですね♪
私も、玉ネギを克服したいです。。。
(以前よりは、少しだけ受け付けるようにはなりました)
杓文字でアツアツのご飯をよそう時の、ホクホクとした何とも言えない幸福感が、とても好きです。
広島もまた、ご飯のよく進む土地であることが分かった、今回の旅でしたw