時には、旅の日常

管理人:taろう/旅先で撮ったスナップにコメントを添えて、他にも気の向いた事を綴っていきます。

「秋の(安芸の)宮島&広島 初巡り-09~弥山登山<2>」 追記~干満岩について

2016-04-10 10:18:26 | 中国/日本
 平成27年(2015年)4月2日に投稿した、「秋の(安芸の)宮島&広島 初巡り-09~弥山登山<2>」の記事中、「干満岩」について、勘違いして記述していたことが判明し、元記事の投稿から1年が経過していることから、追記の記事を挙げることとしました。

 <元記事> 秋の(安芸の)宮島&広島 初巡り-09~弥山登山<2>

 <厳島>
 <弥山>


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 タヌ子さんのブログ「異邦人の食卓」の記事を拝見して、宮島(正式な名称は「厳島(いつくしま)」で、「宮島」は通称)の弥山(みせん)にある七不思議の1つ、干満岩について、上記元記事作成中、勘違いして記述していたことが判明しました(-_-;)

 元記事では、画像手前の、水が溜まっている四角い窪みのある小さな方の岩を、干満岩と思い込んで記述していました(爆)
 正しくは、その岩の背後にある大きな別の岩が、干満岩です。

 …確かに、その巨大な岩の右側面に、黒い窪み(穴)が見えていますね。。。



 干満岩を説明しているプレートにも、良く見てみれば、右上方向の矢印が。
 そして、確かに、その方向に窪みが見えています。
 (画像クリックで、別ウィンドウが開きます)

 色の濃さが薄いので、手前の窪みと間違えないように、誰かが書き足したのかもしれませんね。

 この窪みの内部に塩分を含んだ水が溜まっていて、海の潮の満ち引きによって、その水位が上下する…やっぱり不思議です。
 この巨大岩、宮島の地層を貫いて、そのまま瀬戸内海の海底へと繋がっているのでしょうかね…?

 今回、勘違いに気付いてから、旅行時に撮影した画像を慌てて見直したところ、何と!「本来の」干満岩の全容を撮影したものが見つかりました。
 ちゃんと撮っていたのですねぇ。。。
 それでいて、手前の水溜りにすっかり気を取られてしまい、記事用としてはボツとしていた訳で…己の迂闊さが、また証明されてしまいました;;

 ともあれ、勘違いを正してくださる形となりましたタヌ子さんに、お礼を申し上げます。
 ありがとうございました。



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2 コメント

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Unknown (タヌ子)
2016-04-11 01:13:05
TBありがとうございます。
干満岩の前の石、取り除いて欲しいですよね(笑)
勘違いしたのはtaろうさんと私だけではないはず。
干満岩の窪み部分、良く見ると確かに水が流れ出した跡が見えますよね。
山頂近くにある岩にどうやって海水が上って来るのか…
本当に不思議です。
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タヌ子さん。 (taろう)
2016-04-11 07:48:00
この案内のプレートの取り付けられ方からして、手前の四角い水溜りの方へ、どうしても目がいってしまいますよね。
そう思い込んでしまったからか、矢印も、まったく意識の外でした。。。
「正しい」窪みの更に右のほうに、お地蔵さんらしき石像があるので、勘違いした方の水溜りは、その関係の手水代わりか何かのためなのかもしれません(それで残されているとか)が、本当のところは、分かりません。
塩分を含んだ水の増減…本当に不思議ですよね。
まぁ、こうした神秘は、下手に解明せずに、そのままにしておいた方が、「神の島」らしくていいような気もします。
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