初めて参加したスペイン料理レストラン「ティオペペ」の料理教室は、2時間半程の時間をかけて、この日の料理が完成しました~!
出来上がった料理を皿に盛り、あとは皆で味わうのみです^^
参加された皆さんの手際の良さに感嘆するばかりだったこの月の料理教室のテーマは、いただいたレシピによると、「修道院のレシピ」。
「修道院…」とあるので、シンプルで素朴なイメージを思い浮かべましたが、実際「どのような料理に出来上がるのかなぁ♪」と、出来上がるまでワクワクし通しでしたw
以下、料理の名前はいただいたお手製のレシピに記載されていたものです。
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スペイン料理レストラン「ティオペペ」 "Tio Pepe" で開催された料理教室、出来上がってまずテーブルまで運ばれたのは、「畑の野菜のスープ」 "Sopa de verduras frescas"。
キャベツ、グリンピース、タマネギ、ジャガイモ、ポアロ、ニンジン、カリフラワー…と、正にその名のとおり、大地の恵みが盛りだくさん!なスープです♪
しっかり煮込まれた野菜の豊かな風味をダイレクトに味わうてことができて、美味しいスープでした^^
野菜の旨みがとても良くスープに溶け込んでいるので、味付けは少量の塩と香り付けにニンニクを使っているだけのシンプルさ。
素材の滋味を存分に堪能できました!
あと、パプリカパウダーも使っていました。
私は通常タマネギや葱系の野菜が大変苦手なのですが、このスープでは旨みが十分スープに溶け込むまでに煮込まれていて、タマネギもポアロも十分柔らかくなっていたので、問題なくいただくことができました(^^;
どうも、生の状態での歯ごたえや、強い臭いが苦手のようです。。。
この日のメイン、「羊ときのこの煮込み料理」 "Guiso de cordero y setas"。
稚拙な撮影技量(TT)により小さく纏まって写ってしまいましたが、実際は大きなお皿にデ~ン!とボリュームたっぷりに盛られています!!
このメイン料理もじっくりと煮込まれていて、見るからにラムときのこの味が美味しそうに絡み合っているかのようです♪
きのこは、マッシュルームとシイタケにシメジを使用。
きのこも良い味と食欲をそそる香りが出るんですよね~^^
ラムとの相性もバッチリのようです。
メインの煮込み料理は、大きな皿から自分の皿に取り分けます。
う~ん、美味しそうな色~♪
異邦人の食卓のタヌ子さんも仰っていましたが、料理の茶色は本当に美味しそうで安らぎを感じる色ですね^^
ラムはやや大きめな一口サイズ、そのコクのある味と香りを思い切り楽しんでいました!
オーナーシェフのマヌエルさんによるプロフェッショナルな下処理のおかげで独特の臭みもなく、私にはむしろ羊肉の個性的な香りをより美味しくいただくことができたと思いました。
少しとろみのあるソースも良く絡み、風味のあるきのこと一緒にどんどん食が進みますw
このフランスパンがまた美味しくて!
表面はカリカリ、内側はしっとりもっちりで、あっという間に平らげてしまいました!
「羊ときのこの煮込み料理」のソースをつけても、いくらでも食べてしまいそうでした(^^;
デザート「シスターのため息」 "Suspiros de monja"。
オリーブオイルでからっと揚げた素朴なお菓子です。
生地は、小麦粉、バター、卵等です。
レモンの皮も入っていて、食べると仄かに爽やかな香りを口の中に感じる、優しい味でした。
正に「シスターのため息」といった感じで、マヌエルさん(お姉様のカルメンさんかな?)のロマンチックなセンスがきらりと光る命名です^^
〆はコーヒーか紅茶のどちらかということで、コーヒーを。
料理教室のこの日のテーマ、「修道院のレシピ」に相応しい素朴なメニューを存分に楽しんだ余韻に浸っていました。
本当に素材の、思っていた以上に豊かな持ち味による優しい味付けで、お腹いっぱい美味しく食べ切れた、大満足の料理教室でした!
機会があれば、また参加してみたいです。
また、私はティオペペさんにはランチタイムにしかお邪魔したことがないので、是非ディナーを食べに伺ってみたいと思っています^^
出来上がった料理を皿に盛り、あとは皆で味わうのみです^^
参加された皆さんの手際の良さに感嘆するばかりだったこの月の料理教室のテーマは、いただいたレシピによると、「修道院のレシピ」。
「修道院…」とあるので、シンプルで素朴なイメージを思い浮かべましたが、実際「どのような料理に出来上がるのかなぁ♪」と、出来上がるまでワクワクし通しでしたw
以下、料理の名前はいただいたお手製のレシピに記載されていたものです。
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スペイン料理レストラン「ティオペペ」 "Tio Pepe" で開催された料理教室、出来上がってまずテーブルまで運ばれたのは、「畑の野菜のスープ」 "Sopa de verduras frescas"。
キャベツ、グリンピース、タマネギ、ジャガイモ、ポアロ、ニンジン、カリフラワー…と、正にその名のとおり、大地の恵みが盛りだくさん!なスープです♪
しっかり煮込まれた野菜の豊かな風味をダイレクトに味わうてことができて、美味しいスープでした^^
野菜の旨みがとても良くスープに溶け込んでいるので、味付けは少量の塩と香り付けにニンニクを使っているだけのシンプルさ。
素材の滋味を存分に堪能できました!
あと、パプリカパウダーも使っていました。
私は通常タマネギや葱系の野菜が大変苦手なのですが、このスープでは旨みが十分スープに溶け込むまでに煮込まれていて、タマネギもポアロも十分柔らかくなっていたので、問題なくいただくことができました(^^;
どうも、生の状態での歯ごたえや、強い臭いが苦手のようです。。。
この日のメイン、「羊ときのこの煮込み料理」 "Guiso de cordero y setas"。
稚拙な撮影技量(TT)により小さく纏まって写ってしまいましたが、実際は大きなお皿にデ~ン!とボリュームたっぷりに盛られています!!
このメイン料理もじっくりと煮込まれていて、見るからにラムときのこの味が美味しそうに絡み合っているかのようです♪
きのこは、マッシュルームとシイタケにシメジを使用。
きのこも良い味と食欲をそそる香りが出るんですよね~^^
ラムとの相性もバッチリのようです。
メインの煮込み料理は、大きな皿から自分の皿に取り分けます。
う~ん、美味しそうな色~♪
異邦人の食卓のタヌ子さんも仰っていましたが、料理の茶色は本当に美味しそうで安らぎを感じる色ですね^^
ラムはやや大きめな一口サイズ、そのコクのある味と香りを思い切り楽しんでいました!
オーナーシェフのマヌエルさんによるプロフェッショナルな下処理のおかげで独特の臭みもなく、私にはむしろ羊肉の個性的な香りをより美味しくいただくことができたと思いました。
少しとろみのあるソースも良く絡み、風味のあるきのこと一緒にどんどん食が進みますw
このフランスパンがまた美味しくて!
表面はカリカリ、内側はしっとりもっちりで、あっという間に平らげてしまいました!
「羊ときのこの煮込み料理」のソースをつけても、いくらでも食べてしまいそうでした(^^;
デザート「シスターのため息」 "Suspiros de monja"。
オリーブオイルでからっと揚げた素朴なお菓子です。
生地は、小麦粉、バター、卵等です。
レモンの皮も入っていて、食べると仄かに爽やかな香りを口の中に感じる、優しい味でした。
正に「シスターのため息」といった感じで、マヌエルさん(お姉様のカルメンさんかな?)のロマンチックなセンスがきらりと光る命名です^^
〆はコーヒーか紅茶のどちらかということで、コーヒーを。
料理教室のこの日のテーマ、「修道院のレシピ」に相応しい素朴なメニューを存分に楽しんだ余韻に浸っていました。
本当に素材の、思っていた以上に豊かな持ち味による優しい味付けで、お腹いっぱい美味しく食べ切れた、大満足の料理教室でした!
機会があれば、また参加してみたいです。
また、私はティオペペさんにはランチタイムにしかお邪魔したことがないので、是非ディナーを食べに伺ってみたいと思っています^^
熱い日差しのスペインで頂くお料理はたっぷりのオリーブオイルがよく合うというものの日本人の私には少しオイルが多すぎるようにいつも感じてしまいます。
日本で頂くスペイン料理はもっとあっさりしているのではないでしょうか。
ティオぺぺさんはお料理だけでなく、音楽、フラメンコなどスペイン文化のイベントを積極的に開催されていらっしゃるのですね。
ラテン系の性格なのでいつか京都に行く機会がありましたらぜひティオぺぺさんのお店に伺いたいです!
どれも素朴で美味しそうなお料理ですね。
野菜たっぷりのスープは体の芯から温まりそうです。
これが、ネギ類苦手を克服する一歩になるといいですね。
ラムときのこの煮込み、本当に美味しそうな『茶色』ですね。
はとろみはあってもさっぱりしていて、いくらでも食べられそう。
炊きたてご飯に乗せて、ソースを最後までいただきたい。
シスターの溜息、フランスでは『修道女のおなら』と呼ばれる揚げ菓子です(笑)
スペイン人の方がフランス人よりもずっとロマンチックですね!
よそ行きでない、親しみを覚えるような素朴で美味しいお料理でした^^
スペインはじめ、地中海沿岸諸国の方々はオリーブが大好物ですよね。
スペインで昼食のデザートにオレンジを頼んだら、輪切りのオレンジにオリーブオイルがたっぷりとかけてありました!
初めての組合わせでビックリしましたが、自分的には美味しい組合わせに思えました。
日本では、流石に湯水のようには使わないでしょうねw
ティオペペさんは、幸せで楽しいひとときを過ごせるお勧めのお店だと思いますよ^^
京都にいらっしゃる時には、是非お立ち寄りになってみてください!
テーブルに広がった茶色い光景を目にして、トラックバックさせていただいたタヌ子さんのブログの記事が咄嗟に思い浮かびましたw
決して目立つ色ではないのに、こうも食欲を刺激するとは、本当に不思議な色ですよね、茶色!
葱類は、最近では煮込んで柔らかくなったものなら問題なく食べられるようになってきており、我ながら着実な進歩?に喜んでいます;
食事中はパンばかりに意識が行っていましたが、確かにご飯とのマリアージュはとても魅力的ですね!
地道なダイエットの努力が瞬時に吹き飛びそうな、キケンな誘惑の香りがプンプン(^_^;)
「おなら」ですか…「おフランス」のイメージが…www
やはりヨーロッパは、南へ行く程情熱的なロマンチストさんが多くなるみたいですね!
「畑の野菜のスープ」は一口飲んだ瞬間に複雑に混ざり合ったお野菜の旨みがお腹の中に染み渡りそう。私はこんな感じのトマト色のゴロッとしたお野菜たくさんのスープが大好きなのでこれとフランスパンだけでも大満足かも^^
お店のHPのメニューを見ているとどれも食べてみたい!!ぜひこちらのお店近いうちに行ってみたいと思います♪
素敵なお店のご紹介、ありがとうございます!
タヌ子さんがコメントくださったように、体の内側からポカポカとなり、野菜の滋養のパワーを感じました!
野菜が盛り沢山なので、このスープだけでもかなりお腹が膨れて、メインのラム煮込みが食べられるか、少し不安でしたが気付けば両方たらふく貪っていました(^^;
本当に素敵なお店なので、是非ご贔屓にしてあげてください~!
撮りたい食材を、フレームからはみ出る位にまで近付いて撮ると、その食材が強調されて美味しそうな写真になると思いますよ^^
ティオペペさんのパンは本当に絶品で、毎日でも食べたくなりますよね!
お褒めのお言葉嬉しいです、ありがとうございます!
私も、是非またティオペペさんで食事をしたいと思っています。