わずか数時間の、充実感がギュッと濃縮された滞在の後、鹿児島市街と別れを告げ、バスで鹿児島空港へ。
翌日の私用のために、東京へと飛びました。
地上の距離感では、非常に遠く隔たった感のある鹿児島~東京も、飛行機にかかれば、1時間40分のフライトで、羽田空港へ到着してしまいます!
帰省ラッシュも始まった年の瀬、ラッシュとは逆方向の東京行のフライトは空席も多く、ゆったり気分で寛ぎながら、雲上の黄昏の光景に見入りながら東行。
とっぷりと夜の帳が下りた羽田空港に到着しました。
鹿児島中央駅前のバスターミナルから空港連絡バスに乗車、所要約40分で、鹿児島空港へ到着しました。
年末の帰省ラッシュも始まり、主に東京や大阪方面からの到着便等で混雑する到着口とは対称的に、逆の方向への旅立ちとなる出発口は、比較的空いているようでした。
お土産等を物色してから、搭乗口へと向かい、この日の搭乗機を撮影。
ANA628便東京(羽田)行となる、ボーイング777-200の機体です。
既に、荷物の積み込みが始まっていますね。
間もなく、搭乗開始です!
3ヶ月前にJALに搭乗しましたが、少し以前と比べて、めっきり飛行機を利用する機会がなくなり、ANAには1年以上登場していませんでした。。。
機上の人となり、出発を待ちます。
様々な航空会社の飛行機が、結構頻繁に発着している、鹿児島空港でした。
ANA628便は16時35分の定刻に出発、滑走路の端まで移動し、いよいよテイクオフ!
飛行機にいつ乗っても、着陸時と同様に、ワクワクした気分が昂ぶるこの瞬間、サイコーです^^
飛行機に乗った悦びを噛み締めながら、大空へ飛び立ちます♪
ANA628便は離陸後、グングンと高度を上げていきます。
幾重にも重なるように見えた、霞みがかった山々の連なり…飛行機ならではの絶景の美しさに見とれていました。
やがて、雲の上へと出ました。
きめの細かそうな粒子が一面に広がる雲海と、紺碧の青空との境目を飛行する、少し不思議な感覚をも楽しめるフライトです。
後方からの日射しを浴びて幻想的に輝く翼は、後刻にも素晴らしい色彩の変化を披露してくれます。
サービスされるソフトドリンクは、アップルジュースを所望。
機中で供されるジュースは、アップルジュースが多いような気がします。
カップ1杯のジュースでも、気分は充分に寛いで、リフレッシュできますね!
遙か遠くの空に、小さかったけれどハッキリとした黒点を発見。
コンデジのズームを目一杯に上げて撮影してみると…これは、飛行機ですね。
あちらの飛行機からも、こちらがこのように見えているのでしょう。
鹿児島を出発して30分も経過した頃になると、日は益々西へと傾き、窓の外の景色も、急速に日暮れ時の濃い色彩に染まり始めてきました。
これまで白~グレーのレースのように見えていた雲海も、コントラストの美しいトワイライトに彩られつつあります。
青空の青の深みも、最高潮に達した感があります。
雲海の下に、日は没したようです。
明から暗への、水平線の幻想的なグラデーションの美しさに息を呑みます。
翼の先端に光る灯火が、より輝きを増します。
暮色を反映する翼が濃いオレンジに染まる様は、想像も付かなかった衝撃的な色彩美でした!!
機内の様子。
空席も多く、ゆったりとした雰囲気に包まれていました。
気流も安定していて、快適な飛行を続けています♪
やがて機外は完全に夜の闇が支配し、時刻も18時になる頃には、ANA628便は既に最終着陸態勢に入っていました。
伊豆大島上空から房総半島先端部を回り込み、房総半島を横切って東京湾上から羽田空港へとアプローチします。
高度を下げつつあった機体からは、いつしか東京湾岸に燦めく夜景を眺めることができました。
海上の船舶の灯火らしきものも、暗闇の中に点在しています。
間もなく、着陸です!
羽田空港(東京国際空港)へ、着陸しました。
2時間も掛からないフライト時間に、九州の南の端から飛んで来た実感が中々湧きませんでしたが、この文字を見て、この日の朝に「おれんじ食堂1号」で出水を出発してからの行程の距離感が俄に押し寄せてきた思いがしました!
降機し、別れ際に今一度、羽田まで飛んでくれた機体との別れを惜しみます。
お世話になりました(^o^)/~
ANA628便が駐機したのは、ターミナルの一番先端にあるスポットでした;
日本中からの路線が集中する羽田空港…ターミナルの規模も、国内他空港のそれとは比較にならない大きさです!
いささか閑散とした光景に思えるのは、年末の東京到着、ということでしょうか。
きっと出発の搭乗口は、大混雑しているのでしょう。
意外な程の静けさに満ちた通路を進み、京急の駅へと向かいます。
翌日の私用のために、東京へと飛びました。
地上の距離感では、非常に遠く隔たった感のある鹿児島~東京も、飛行機にかかれば、1時間40分のフライトで、羽田空港へ到着してしまいます!
帰省ラッシュも始まった年の瀬、ラッシュとは逆方向の東京行のフライトは空席も多く、ゆったり気分で寛ぎながら、雲上の黄昏の光景に見入りながら東行。
とっぷりと夜の帳が下りた羽田空港に到着しました。
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鹿児島中央駅前のバスターミナルから空港連絡バスに乗車、所要約40分で、鹿児島空港へ到着しました。
年末の帰省ラッシュも始まり、主に東京や大阪方面からの到着便等で混雑する到着口とは対称的に、逆の方向への旅立ちとなる出発口は、比較的空いているようでした。
お土産等を物色してから、搭乗口へと向かい、この日の搭乗機を撮影。
ANA628便東京(羽田)行となる、ボーイング777-200の機体です。
既に、荷物の積み込みが始まっていますね。
間もなく、搭乗開始です!
3ヶ月前にJALに搭乗しましたが、少し以前と比べて、めっきり飛行機を利用する機会がなくなり、ANAには1年以上登場していませんでした。。。
機上の人となり、出発を待ちます。
様々な航空会社の飛行機が、結構頻繁に発着している、鹿児島空港でした。
ANA628便は16時35分の定刻に出発、滑走路の端まで移動し、いよいよテイクオフ!
飛行機にいつ乗っても、着陸時と同様に、ワクワクした気分が昂ぶるこの瞬間、サイコーです^^
飛行機に乗った悦びを噛み締めながら、大空へ飛び立ちます♪
ANA628便は離陸後、グングンと高度を上げていきます。
幾重にも重なるように見えた、霞みがかった山々の連なり…飛行機ならではの絶景の美しさに見とれていました。
やがて、雲の上へと出ました。
きめの細かそうな粒子が一面に広がる雲海と、紺碧の青空との境目を飛行する、少し不思議な感覚をも楽しめるフライトです。
後方からの日射しを浴びて幻想的に輝く翼は、後刻にも素晴らしい色彩の変化を披露してくれます。
サービスされるソフトドリンクは、アップルジュースを所望。
機中で供されるジュースは、アップルジュースが多いような気がします。
カップ1杯のジュースでも、気分は充分に寛いで、リフレッシュできますね!
遙か遠くの空に、小さかったけれどハッキリとした黒点を発見。
コンデジのズームを目一杯に上げて撮影してみると…これは、飛行機ですね。
あちらの飛行機からも、こちらがこのように見えているのでしょう。
鹿児島を出発して30分も経過した頃になると、日は益々西へと傾き、窓の外の景色も、急速に日暮れ時の濃い色彩に染まり始めてきました。
これまで白~グレーのレースのように見えていた雲海も、コントラストの美しいトワイライトに彩られつつあります。
青空の青の深みも、最高潮に達した感があります。
雲海の下に、日は没したようです。
明から暗への、水平線の幻想的なグラデーションの美しさに息を呑みます。
翼の先端に光る灯火が、より輝きを増します。
暮色を反映する翼が濃いオレンジに染まる様は、想像も付かなかった衝撃的な色彩美でした!!
機内の様子。
空席も多く、ゆったりとした雰囲気に包まれていました。
気流も安定していて、快適な飛行を続けています♪
やがて機外は完全に夜の闇が支配し、時刻も18時になる頃には、ANA628便は既に最終着陸態勢に入っていました。
伊豆大島上空から房総半島先端部を回り込み、房総半島を横切って東京湾上から羽田空港へとアプローチします。
高度を下げつつあった機体からは、いつしか東京湾岸に燦めく夜景を眺めることができました。
海上の船舶の灯火らしきものも、暗闇の中に点在しています。
間もなく、着陸です!
羽田空港(東京国際空港)へ、着陸しました。
2時間も掛からないフライト時間に、九州の南の端から飛んで来た実感が中々湧きませんでしたが、この文字を見て、この日の朝に「おれんじ食堂1号」で出水を出発してからの行程の距離感が俄に押し寄せてきた思いがしました!
降機し、別れ際に今一度、羽田まで飛んでくれた機体との別れを惜しみます。
お世話になりました(^o^)/~
ANA628便が駐機したのは、ターミナルの一番先端にあるスポットでした;
日本中からの路線が集中する羽田空港…ターミナルの規模も、国内他空港のそれとは比較にならない大きさです!
いささか閑散とした光景に思えるのは、年末の東京到着、ということでしょうか。
きっと出発の搭乗口は、大混雑しているのでしょう。
意外な程の静けさに満ちた通路を進み、京急の駅へと向かいます。
刻一刻と変わる雲の色を見ているだけで飽きません。
おれんじ食道から一日が始まり、鹿児島観光をして羽田まで。
充実という言葉では表現しかねる盛り沢山の一日でしたね。
機上から眺める雲海は、表情や色のどれをとっても常に変化を続けていて、私も全く退屈することなく、眺め続けていることができます^^
言われてみれば、オレンジ(おれんじ)に始まりオレンジで終わった(正確にはまだ終わっていませんがw)1日でした。
落ち着く間もなく長駆となった1日でしたが、内容の濃い、自分的には大いに満足した行動の1日でした!
または絨毯をひいたほうが安上がりだから?
空港の雰囲気が野暮ったいのはあえて田舎的個性をだすための創意工夫の結果かもしれませんが、もう少し変化がほしかったなっと思ってしまいました。
やはり、静寂性とリッチな雰囲気作りのために絨毯敷きとしたのではないでしょうか。
床面の様子は、空港によりまちまちだと思います。
まぁ、絨毯敷きでなくても埃はたまるし、キャリーバッグ等で傷ついたメンテの手間等もあるのかもしれませんね。
それでも羽田空港は、清潔さにおいても高い評価を受けているというのですから、日本人の潔癖さあっての絨毯の導入なのでしょう…他国ではここまでのレベルを維持できないのかもしれません。