東京ドームシティにある宇宙ミュージアム、「TeNQ(テンキュー)」で開催されていた、「映画「君の名は。」×TeNQ 『新海誠が描く宙展』」を観に行ってきました。
ビジュアルの美しさ、中でも、空や宇宙の美しい描写が際立つアニメーション監督・新海誠氏の最新作(平成28年/2016年現在)の映画『君の名は。』をメインに、過去作をも含めた作品群を通じて、氏の作品と宙(そら)との繋がりに視点を据えた、TeNQらしい企画展を、興味深く鑑賞しました♪
<映画「君の名は。」×TeNQ 『新海誠が描く宙展』>
<映画「君の名は。」公式サイト>
東京ドームシティ内の、宇宙を楽しむエンタテインメントミュージアム、「TeNQ」。
10月ということで、ハロウィンのムードで、来訪者をお出迎えですw
お目当ての企画展のポスターも、エントランスに掲示されていました。
「映画「君の名は。」×TeNQ 『新海誠が描く宙展』」、TeNQ2周年の特別企画展であったのですね。
TeNQへの入場は、原則日時指定の事前予約制となっていて(空きがあれば当日券販売あり)、事前予約券は当日券よりも割引となっています。
宇宙に関する映像演出を2つ鑑賞した後(入口からの順路で、入場者は必ず鑑賞します)、「サイエンス」の常設展示スペースへと進みます。
この展示コーナーの一角に、東京大学総合研究博物館の分室があり、「太陽系博物学展」という常設展示を行なっています。
東京大学総合研究博物館との産学連携プロジェクトを通じて、分室での最新の研究成果が即展示に繋がるという、新たな試みに取り組んでいます。
「サイエンス」の部屋から続く、「イマジネーション」の部屋の傍らにある企画展示室にて、「映画「君の名は。」×TeNQ 『新海誠が描く宙展』」が、開催されていました。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
企画展示室のエントランスには、大きなキービジュアルが。
「宙(そら)展」と銘打つように、入口から、空を意識させるレイアウトとなってますね。
展示の様子。
映画の紹介や、作中で観る者を惹き付ける、印象的な「宙」ができる過程を、イメージボードや新海氏のコメント等を交えながら、紹介しています。
ロケの写真も掲げられていて、聖地巡礼にも、大助かりw
四谷御料地の緑越しに眺める、東京のビル群の、美しいスカイラインのカットを描いたレイアウト。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
個性的なビル群は、朝日を浴びて、明暗のコントラストで作中とても印象深く感じたものでした。
映像でも、劇中のカットを織り交ぜながら、新海氏へのインタビューを流していたりしていて、楽しむことのできる展示となっています♪
監督の手掛けてきた作品に描かれている、空や宇宙への想いや、「君の名は。」の見どころを語る、ここでしか見られない映像に、見入っていました。
過去の諸作品についての紹介もあって、鑑賞当時を懐かしく振り返ったりもしていました^^
映画制作の資料も、もちろん展示してあります。
絵コンテ、でしょうか。
見覚えのあるシーンの演出の意図等が分かったり…等々、面白かったです。
それにしても、こうしたラフな絵でも、人物の特徴や表情を描き出せる方々の才には、毎度ながら唸ってしまいます…!
自分に絵心が微塵もないので;、魅力的に描かれたキャラクターが動くアニメーションに魅せられてしまったのかもしれません。
瀧と三葉、主人公の設定画も。
絵コンテと一緒に、展示されていました。
昔から、こうした設定がを見るのが好きで、ここでもやはり、結構な時間を割いて、ジッと見入っていました(^^;)
絵コンテやキャラクター設定画の反対側には、複製の原画の展示。
こうした資料を見ながら、作品を振り返るというのも、乙な気分ですね♪
ここでまた映画を観たくなって、せっせと興行収入アップへと貢いでしまうという、興行主の思う壺?に嵌りかけている自分がいましたw
「宇宙ミュージアム」に相応しく、作品に描かれる美しい「宙」に着目した、ユニークな企画展でした。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
映画「君の名は。」や新海氏の過去の作品の魅力を、身近に触れることができた、こじんまりとしていながら巧みな展示の演出が、素晴らしかったです!
他にも、「君の名は。」へと至る新海作品それぞれの作中に搭乗する「宙」を、独自のテーマ毎にTeNQが独自に特別編集した映像を上映していたり…と、充実した展示内容を満喫しました。
作中の宇宙にまつわる出来事等について、有識者のコメントもあったりと、新海作品の真骨頂である、美しい「宙」の魅力にどっぷりと嵌ることができます。
この企画展、平成28年(2016年)11月6日(日)まで、TeNQで開催しています。
心の機微にも影響しそうな、壮大で美しい「宙」の魅力を、堪能してみてはいかがでしょう。
ビジュアルの美しさ、中でも、空や宇宙の美しい描写が際立つアニメーション監督・新海誠氏の最新作(平成28年/2016年現在)の映画『君の名は。』をメインに、過去作をも含めた作品群を通じて、氏の作品と宙(そら)との繋がりに視点を据えた、TeNQらしい企画展を、興味深く鑑賞しました♪
<映画「君の名は。」×TeNQ 『新海誠が描く宙展』>
<映画「君の名は。」公式サイト>
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東京ドームシティ内の、宇宙を楽しむエンタテインメントミュージアム、「TeNQ」。
10月ということで、ハロウィンのムードで、来訪者をお出迎えですw
お目当ての企画展のポスターも、エントランスに掲示されていました。
「映画「君の名は。」×TeNQ 『新海誠が描く宙展』」、TeNQ2周年の特別企画展であったのですね。
TeNQへの入場は、原則日時指定の事前予約制となっていて(空きがあれば当日券販売あり)、事前予約券は当日券よりも割引となっています。
宇宙に関する映像演出を2つ鑑賞した後(入口からの順路で、入場者は必ず鑑賞します)、「サイエンス」の常設展示スペースへと進みます。
この展示コーナーの一角に、東京大学総合研究博物館の分室があり、「太陽系博物学展」という常設展示を行なっています。
東京大学総合研究博物館との産学連携プロジェクトを通じて、分室での最新の研究成果が即展示に繋がるという、新たな試みに取り組んでいます。
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「サイエンス」の部屋から続く、「イマジネーション」の部屋の傍らにある企画展示室にて、「映画「君の名は。」×TeNQ 『新海誠が描く宙展』」が、開催されていました。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
企画展示室のエントランスには、大きなキービジュアルが。
「宙(そら)展」と銘打つように、入口から、空を意識させるレイアウトとなってますね。
展示の様子。
映画の紹介や、作中で観る者を惹き付ける、印象的な「宙」ができる過程を、イメージボードや新海氏のコメント等を交えながら、紹介しています。
ロケの写真も掲げられていて、聖地巡礼にも、大助かりw
四谷御料地の緑越しに眺める、東京のビル群の、美しいスカイラインのカットを描いたレイアウト。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
個性的なビル群は、朝日を浴びて、明暗のコントラストで作中とても印象深く感じたものでした。
映像でも、劇中のカットを織り交ぜながら、新海氏へのインタビューを流していたりしていて、楽しむことのできる展示となっています♪
監督の手掛けてきた作品に描かれている、空や宇宙への想いや、「君の名は。」の見どころを語る、ここでしか見られない映像に、見入っていました。
過去の諸作品についての紹介もあって、鑑賞当時を懐かしく振り返ったりもしていました^^
映画制作の資料も、もちろん展示してあります。
絵コンテ、でしょうか。
見覚えのあるシーンの演出の意図等が分かったり…等々、面白かったです。
それにしても、こうしたラフな絵でも、人物の特徴や表情を描き出せる方々の才には、毎度ながら唸ってしまいます…!
自分に絵心が微塵もないので;、魅力的に描かれたキャラクターが動くアニメーションに魅せられてしまったのかもしれません。
瀧と三葉、主人公の設定画も。
絵コンテと一緒に、展示されていました。
昔から、こうした設定がを見るのが好きで、ここでもやはり、結構な時間を割いて、ジッと見入っていました(^^;)
絵コンテやキャラクター設定画の反対側には、複製の原画の展示。
こうした資料を見ながら、作品を振り返るというのも、乙な気分ですね♪
ここでまた映画を観たくなって、せっせと興行収入アップへと貢いでしまうという、興行主の思う壺?に嵌りかけている自分がいましたw
「宇宙ミュージアム」に相応しく、作品に描かれる美しい「宙」に着目した、ユニークな企画展でした。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)
映画「君の名は。」や新海氏の過去の作品の魅力を、身近に触れることができた、こじんまりとしていながら巧みな展示の演出が、素晴らしかったです!
他にも、「君の名は。」へと至る新海作品それぞれの作中に搭乗する「宙」を、独自のテーマ毎にTeNQが独自に特別編集した映像を上映していたり…と、充実した展示内容を満喫しました。
作中の宇宙にまつわる出来事等について、有識者のコメントもあったりと、新海作品の真骨頂である、美しい「宙」の魅力にどっぷりと嵌ることができます。
この企画展、平成28年(2016年)11月6日(日)まで、TeNQで開催しています。
心の機微にも影響しそうな、壮大で美しい「宙」の魅力を、堪能してみてはいかがでしょう。
映画の余韻のある時にこの様な展示を見に行くとフレッシュな感覚できっと凄く楽しめるのでしょうね。
先日超絶マイナー映画(わざわざ県外、そこでしか上映していないので)を見に行ったのですがこれがウルトラC級駄作で・・・・。
こんなんだったら君の名は。を見るべきでした(涙)
制作の過程や美しい描写のできるまでを、垣間見ることができて、楽しい企画展でした♪
映画の料金も結構なお値段なので、「外れた」と感じてしまうと、悲しいですよね;;
新海誠氏の作品は、弊ブログ開設前にも深刻に嵌ったものがありまして(^^;)、まさか、また同じ位に嵌るとは、思いもよりませんでした。
まだまだ、上映期間は続きそうですね…。