時には、旅の日常

管理人:taろう/旅先で撮ったスナップにコメントを添えて、他にも気の向いた事を綴っていきます。

過去旅 長崎-01~年末の伊丹空港からの旅立ち

2015-09-06 18:11:17 | 日本
 ネタ切れ時の過去ネタ頼み;、続けて長崎編ですw

 時は、やはり今(平成27年/2015年)から遡ること6年の、平成21年(2009年)年末。
 年が明ける前に、慌ただしく長崎を駆け足で訪れました。

 仕事納めの日の夜に出発して長崎で1泊、翌日半日だけの長崎観光でしたが、画像を見返してみると、短い時間の中で、結構精力的に見て回っていたなぁ…感慨に耽った旅でした。


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 平成21年の年の瀬を迎えた、大阪国際空港(伊丹空港)の南ターミナル。
 この日は仕事納めの日で、既に帰省ラッシュが始まり、ロビーは大勢の人々で混雑していました。

 照明の点った夜の空港には、独特の旅情が漂い、出発前の気分を盛り上げてくれますね。



 出発まで、まだ少々時間に余裕があったので、展望デッキへと上がってみました(画像クリックで別ウィンドウが開きます)。
 日中とは全く趣を異にした、明暗織り成す素晴らしいパノラマが、眼前に広がっていました!

 滑走路の灯火と、空港を取り巻く街灯りが闇に浮かび上がった、光の海の絶景に、ひたすら感動。
 駐機している飛行機も、セピア調の照明に染まって、何とも言えない情感深さを醸し出していました。



 セキュリティチェック後、ラウンジへ。
 意外と空いていました。

 混雑する路線の出発のタイミング等があったのでしょう。



 搭乗したのは、長崎行最終便の、ANA169便。
 定刻の出発は、19時25分でしたが、折返しとなる飛行機が遅れて到着したため、30分程出発も遅れました。

 出発が遅れていると、出発するまでの機内も、慌ただしさが感じられますね。



 奮発して、プレミアムクラスに搭乗したので、離陸後食事が供されました。

 駅弁でもそうですが、やはり、こうして機内や車内でいただく食事も、旅の大いなる楽しみであると実感^^
 夜のフライトの、落ち着いた空間の中で、寛ぎながらの食事を楽しみました。



 長崎までは、約1時間20分のフライト。
 21時を少し回った位の時間に、長崎空港へ到着しました。

 機内では、食後ウトウトしていたせいか、時間の経過も殊更あっという間に感じました。。。



 長崎空港の到着口へと、出てました。
 朱い柱に身をくねらせた龍のお出迎えで、長崎到着を実感♪

 こちらも、到着した人、出迎えに来ていた人とで、ロビーは賑わっていました。



 こんなオブジェも、デンと鎮座。

 これを見て、翌日のお昼は決定しましたw

 長崎空港から、バスで長崎市街へと向かいました。



 長崎空港から長崎市街へは、バスで約1時間程でしょうか…大村湾に浮かぶ海上空港なので、長崎の街へは、少々時間を要します。

 長崎のバスターミナルに到着した頃には、時刻は22時を回っていました。

 長崎は、路面電車が活躍する街。
 夜遅くまで、市街地を駆け回っています。



 長崎での宿泊は、交通至便を最優先に、都心のバスターミナル直結のホテルに1泊(ホテル名もそのものズバリ直球なネーミング)。
 おかげで、バスを降車して即チェックイン、旅装を解いてシャワーを浴び、部屋で休むことができました!

 部屋からは、ホテル正面のT字路から一直線に延びる通りを一望。
 行き交う路面電車の架線柱も兼ねた街灯の光の列が、真っ直ぐに連なる情景を軸とした、印象的な長崎の夜景をしばらく眺めてから床に就きました。



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2 コメント

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Unknown (kiki)
2015-09-06 21:13:56
夏休みが結局取れずに出雲行きは保留。そこへシルバーウィークの福岡滞在が現在浮上中です(笑)
長崎ももちろん福岡からなら日帰り圏内!
大分のお魚記事を復習させて頂いておりますが、長崎も旅上手なtaろうさんの記事に期待大です。前回の佐世保や九十九島記事内容も魅力的。
今回も楽しみです☆
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kikiさん。 (taろう)
2015-09-06 22:20:55
福岡をベースにすれば、呼子、佐賀、長崎そして大分…と、西へ東へ、九州の北半分はかなりカバーできそうですね♪
私はシルバーウィークは、東北方面への旅を企てていますが、それまでの間のネタが尽きてしまい、ブログ開設前の旅の画像を引っ張り出してきました;
3年前の長崎行と、訪れた場所がかなりダブっているので、重ならない場所をメインに綴ろうかと思っています。
それにしても、6年前の画像を見て思ったことは、「食事の画像が圧倒的に少ないw」
店での撮影に躊躇していたんですねぇ…6年経過して、すっかり図々しく変わり果てました(爆)
エキゾチックな雰囲気が魅力の長崎、何度でも行きたくなる、素敵な街です。
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