
春先のこの川に来たことはないのだが、見事に水がない。
この場所には昨年の梅雨前に来たことあるのだが、川幅の7割を水が流れていた。
かろうじて、瀬切れはしていないのだが、川岸の石から見てこの水位がつづいているらしい。さすがに、アユの姿はなく下流に移動した。
感潮域に潜ったが、見事なくらいになにもない。感潮域は潮による干満で水面の高さは変わるが塩分の変化はない。もうすこし、潮気のあるところへと移動した。
久しぶりにその場所にいったのだが、地形がすっかり変わっている。というのか、川全体が平坦で浅く、広くなっている。原因は砂利の採取だ。この日も国道の上流で砂利採取のダンプがひっきりなしに行き来していた。
河道内の砂利採取は禁止となったと思っていたが、そんなことはない。災害復旧の一環として川の掘り下げを行うのだ。
ボクの家の前の長良川も今年は5mくらい砂利を掘り取った。長良川では台風による冠水被害が広範囲にあったので、川全体を掘り下げている。
砂利を取ると川はどうなるのか、砂の川になるのだ。長良川もひどいモノだが、銚子川での砂利採取は川の規模を考えたら、首をかしげたくなる規模だった。
いま、三重県から和歌山県まで高速道路の建設が進んでいる。アユで有名な大内山川のあたりが工事の最盛期で、川は雨も無いのに濁っていた。
まさか、高速道路建設用に、余分に砂利をとっているのではあるまいな?
この場所には昨年の梅雨前に来たことあるのだが、川幅の7割を水が流れていた。
かろうじて、瀬切れはしていないのだが、川岸の石から見てこの水位がつづいているらしい。さすがに、アユの姿はなく下流に移動した。
感潮域に潜ったが、見事なくらいになにもない。感潮域は潮による干満で水面の高さは変わるが塩分の変化はない。もうすこし、潮気のあるところへと移動した。
久しぶりにその場所にいったのだが、地形がすっかり変わっている。というのか、川全体が平坦で浅く、広くなっている。原因は砂利の採取だ。この日も国道の上流で砂利採取のダンプがひっきりなしに行き来していた。
河道内の砂利採取は禁止となったと思っていたが、そんなことはない。災害復旧の一環として川の掘り下げを行うのだ。
ボクの家の前の長良川も今年は5mくらい砂利を掘り取った。長良川では台風による冠水被害が広範囲にあったので、川全体を掘り下げている。
砂利を取ると川はどうなるのか、砂の川になるのだ。長良川もひどいモノだが、銚子川での砂利採取は川の規模を考えたら、首をかしげたくなる規模だった。
いま、三重県から和歌山県まで高速道路の建設が進んでいる。アユで有名な大内山川のあたりが工事の最盛期で、川は雨も無いのに濁っていた。
まさか、高速道路建設用に、余分に砂利をとっているのではあるまいな?
アマゴもカワムツもよく釣れました。銚子川も悲鳴を上げてそうですね・・・。大内川の上を走る高速も気になります。あの辺りの景色も変わってしまいそうですね。
ニイムラさんの「変わらない風景はない」という言葉が思い出されます。
上流が崩落したのかかなり土砂供給があって、そのために下流での砂利採取なのでしょう。
昨年気になったことが、現実になっています。水がきれいだからいい川というわけでもないのだなあ。
カジカにとっては、きつい状況ですね。浮き石があるあたりが、砂利採取の対象となっている。アユカケのいる部分はかろうじて残っている。そんな感じです。
長良川は、全然心配ない。
長良川河口堰でのぼってきてないもん(T_T)。
遡上する当歳個体を河口で結構見ましたが、
中流部にまで到達してないんですか???
あと、カジカ小卵型って表現は今も現役なんですね!?
(にやにや
カジカの名前は、どうにかしてくれ、ウツセミカジカとでも呼ぶのかね。関西付近では混乱の極み。
イメージは払拭しがたいと思います。
卵径がアレだけ違う、
即ち初期発生史があれだけ違うものを、
遺伝情報に重心を置いて整理してしまうのは、
今後の分類学が抱える大きな課題なんでしょう。
不勉強で恐縮ですが、もう従前の「種」の概念だけで
は整理し辛いのでしょうか。
和歌山県では昨秋生まれの海産稚アユが少ないようです。
伊勢湾には多少いますけど、多いのか少ないのかの判断はまだ不可能です。
鈴鹿で放流用アユが試験的に採られているようです。「白子 アユ」で検索したら、引っかかりました。
当然、採りすぎたら大問題になるので、慎重にせにゃなりませぬ。