我が家は実際には被害を受けていないが、床下浸水まであと数センチだった。
当日の長良川の水位。観測点は芥見で我が家から2kmほど下流にある。
あっという間に増水した。
長良川床上浸水対策特別緊急事業 について
平成16年10月20日の台風23号に伴う記録的な豪雨により、岐阜市加野~美濃市笠神において、床上浸水家屋190戸、床下浸水家屋97戸という甚大な浸水被害が発生しました。
この浸水被害の対策として、岐阜県では台風23号災害と同程度の洪水に対して、浸水被害を軽減するため、床上浸水対策特別緊急事業による治水対策を平成18年度から平成22年度までに実施します。
また、下流側の国土交通省管理区間においても国土交通省により、緊急的に事業が平成18年度から実施されています。
国土交通省による整備について
国土交通省が管理する区間(鵜飼大橋から下流)では、平成16年洪水で岐阜市内の一部の箇所で計画高水位を超過し、長良川旅館街に避難指示が発令されました。
そのため、平成16年洪水が再来しても、流水を安全に流下させるための対応として、平成21年度完了を目標に、「長良川緊急改修」として鏡島大橋~長良橋付近で河道掘削が行われます。河道掘削は、魚類等の生息環境への影響等に配慮し実施されます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます