宇和島湾に侵入したマッコウクジラは昨日朝,H君より連絡あり見てきました.
宇和島市から20分ほど半島沿いに走った三浦の名切と言う集落の前の海岸です.
到着した頃はクジラは岸から20 mくらいのところで静止し,時おり噴気をあげておりました.
保安庁や地元の漁師の船などが沖に誘導を試みようとしましたが,だめでした.写真でわかるように背鰭と頭部の背面が水面にでていました.船の接近を嫌い,移動する時には尾鰭や胸鰭の一部も水面上にでますが,その時に10数メートルあるという巨体であると認識できます.
周辺の人や近くの小学校の生徒などであまり大きくない半島の先端への生活道路が混んできて,警察も道沿いへのクルマの駐停車を控えるように巡回を始めたので,引き上げました.
夕方6時頃,南海放送の中継車が現場に向かって走っていたので,これはクジラのよっぴいての監視かと思っていましたが,あのような事故が起こっていたとはしりませんでした.私が見た時も船の人はだれも救命胴衣を着用してなかったので,あのクジラが暴れたら,あんな小舟などひとたまりもないなと危惧していましたが,中継画面をみるとまったく見事にひっくり返りました.
おそらく,救命胴衣を付けていれば,無事で済んだのでしょうが.
今朝の愛媛の報道では,現場からクジラは去ったようです.
宇和島市から20分ほど半島沿いに走った三浦の名切と言う集落の前の海岸です.
到着した頃はクジラは岸から20 mくらいのところで静止し,時おり噴気をあげておりました.
保安庁や地元の漁師の船などが沖に誘導を試みようとしましたが,だめでした.写真でわかるように背鰭と頭部の背面が水面にでていました.船の接近を嫌い,移動する時には尾鰭や胸鰭の一部も水面上にでますが,その時に10数メートルあるという巨体であると認識できます.
周辺の人や近くの小学校の生徒などであまり大きくない半島の先端への生活道路が混んできて,警察も道沿いへのクルマの駐停車を控えるように巡回を始めたので,引き上げました.
夕方6時頃,南海放送の中継車が現場に向かって走っていたので,これはクジラのよっぴいての監視かと思っていましたが,あのような事故が起こっていたとはしりませんでした.私が見た時も船の人はだれも救命胴衣を着用してなかったので,あのクジラが暴れたら,あんな小舟などひとたまりもないなと危惧していましたが,中継画面をみるとまったく見事にひっくり返りました.
おそらく,救命胴衣を付けていれば,無事で済んだのでしょうが.
今朝の愛媛の報道では,現場からクジラは去ったようです.
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます