リバーリバイバル研究所

川と生き物、そして人間生活との折り合いを研究しています。サツキマス研究会・リュウキュウアユ研究会

おかえり ハヤブサ

2010-06-13 12:17:31 | アユの流し目/雑記帳
「はやぶさ」大気圏突入前、地球撮影に挑戦(読売新聞) - goo ニュース

 なんというか、ボクの少年の心の琴線にふれてしまうのだね。ハヤブサのニュース。
 今日の夜には、大気圏に突入して燃え尽きてしまう金属のかけらなのに、どうなるのか、最後まではらはらわくわくしている。
 ワールドカップなんかいいから、生で中継して欲しい。

 今日のニュースはまた、泣かせるよね。最後にハヤブサが映像を送ってきたら感激だなぁ。頑張れ ハヤブサ。

 

里中満智子 ハヤブサイラスト
 
 ■はやぶさ帰還を中継する主なサイト

【豪州から】

和歌山大(午後10時30分から30分間)
こちらから


ニコニコ動画(午後10時から)

こちらから

NASA(午後10時45分から10分間)

こちらから

【相模原の管制室の様子】

宇宙機構など(午後6時~12時)

こちらから



 ボクは隠れ天文少年なのです。
 さよなら ゴーズ

 ☆テキスト版
「はやぶさ」大気圏突入前、地球撮影に挑戦
読売新聞2010年6月13日(日)03:02

 【ウーメラ(オーストラリア南部)=本間雅江】小惑星探査機「はやぶさ」が日本時間13日午後10時51分に大気圏へ突入する。

 その直前、地球の撮影に挑む。大気圏突入で燃え尽きるはやぶさ。「7年ぶりに戻ってきた故郷の姿を最後に撮らせてやりたい」という研究者らの思いは通じるか。

 はやぶさは同午前9時には地球から27万6000キロ・メートルの距離に迫る。そこから見る地球は地上から見る月の約5倍の大きさになっているはずだ。

 しかし、はやぶさの最後の重要任務は、小惑星の試料を納めた可能性がある内蔵カプセルを機体の前面から地球に向けて放出する作業。それに必要な姿勢を保つため、底面のカメラは地球が見えない方向に向けている。

 相次ぐ故障を乗り越えて帰ってきたはやぶさに、その「目」で、もう一度地球を見せたい――。はやぶさ計画を率いる宇宙航空研究開発機構の川口淳一郎教授らが撮影を思い立った。カプセル放出から大気圏突入までの約3時間、残るエンジンなどの力を振り絞ってカメラを地球に向ける。

 うまくいけば、放出したカプセルも地球の手前に写るとみられている。カプセルは、はやぶさが大気圏に突入してから約20分後、ウーメラの砂漠に落下する見込みだ。
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2 コメント

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中継なしのアホ・メディア (布村建)
2010-06-30 17:56:02
 オペレーター・山崎さんは行く前から中継の大騒ぎ。はやぶさは、YOUTUBEでみなければならなかった。大手メディアの知的感性的水準露呈。
”宇宙”ステーションではコシヒカリの発が実験やるそうですが、地球生物はその重力環境の中で進化してきたんだぞ!
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トクオチ (ニイムラ)
2010-07-01 10:29:01
大切な情報を報道しないことを「とくおち」というらしいけど、このケースはみごとなトクオチだと思います。
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