リバーリバイバル研究所

川と生き物、そして人間生活との折り合いを研究しています。サツキマス研究会・リュウキュウアユ研究会

事故は遠賀川河口堰の上流

2010-06-13 13:39:41 | アユの流し目/雑記帳
ゴムボート転覆…16、14歳兄弟水死(読売新聞) - goo ニュース

 もしやと思って場所を確認したが、やはり河口堰の上流の湛水区間だ。
遠賀川 河口堰

 下流側に河口堰があって、水面が静穏だからゴムボートで遊んでいたが強風で流されてしまったのだろうか。

 河口堰の上流は一見静穏な水面だが、普通の川より水深が深いことがある。
この不幸な事故も、河口堰の障害の一つだろう。

 ☆テキスト版
ゴムボート転覆…16、14歳兄弟水死
読売新聞2010年6月13日(日)02:06

 12日午後3時40分頃、福岡県水巻町猪熊の遠賀川(幅約400メートル、深さ約5メートル)で、同町猪熊、無職谷口浩介さん(16)と弟の中学3年敦君(14)が乗ったゴムボート(長さ1・5メートル、幅1メートル)が転覆、2人とも川に投げ出された。

 遠賀郡消防本部などが捜索し、2人を川底から引き揚げたが、2人とも死亡が確認された。県警折尾署は突風や波でボートが転覆したとみている。

 同署の発表によると、2人はいずれも水死。中学1年の弟(13)、小学2年の妹(7)とゴムボートで遊んでいた。転覆した時は、弟と妹は川岸にいたという。
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