リバーリバイバル研究所

川と生き物、そして人間生活との折り合いを研究しています。サツキマス研究会・リュウキュウアユ研究会

四国にも水田魚道 愛媛 宇和

2011-05-23 11:52:38 | 『田んぼのチカラ』2004-
四国駐在員からのメールで知りました。

 水田魚道の伝道師 三塚さんの活動は続く、東北地震で被災されているだろうに、頑張っていらっしゃいます。
 でも、お元気そうで良かった。また、岐阜に来て下さいね。

愛媛新聞 WEB版

  ☆テキスト版
愛媛のニュース2011年05月23日(月)
宇和コウノトリ保存会が「水田魚道」を設置 

 西予市に2006年から飛来するコウノトリの保全策として田んぼの生きものを増やそうと、宇和コウノトリ保存会(楠健明会長)などは22日、宇和盆地の2カ所に水田と水路を結ぶ水田魚道を設置した。6月上旬にも1カ所設定し、魚の遡上(そじょう)状況を実証実験して今後の対策に役立てる。
 宇和盆地ではコウノトリの餌資源の実態を把握し保全策を考えるため、昨年5月から日本野鳥の会愛媛の協力で田んぼの生きもの調査を毎月1回実施。調査過程で、コウノトリが長く滞在できるためには生きものを増やすことが不可欠と判明しており、水田魚道の設置を検討していた。
 設置作業には保存会や市、県の5人が参加。水田魚道の普及活動を進めている「ナマズのがっこう」(宮城県栗原市)の三塚牧夫さんに教わりながら、丸1日かけて飛来地区の2カ所に水田魚道を据え付けた。
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