少し昔のこと、15年位前には、サツキマスは本当にたくさん獲れた。
そして、大きさも立派なものだった。
ほんの少し前、3年前のサツキマスの姿をご覧ください。漁のはじめの頃、大きなサツキマスが遡ぼってきた。3年前でも、以前ほど、数は多くはないものの、こんな立派な姿のマスが獲れていたんだ。
5月4日のブログと比較ほしい。大きさもさることながら、この体の幅(体高という)。
これが長良のサツキマス!!!
(クリックすると画像が拡大します。)
さて、居残りのボクはまだ、都内にいる。
先ほど電話で確認したところでは、本日8日、川の濁りがとれてきたので、午前中5回漁をして、1尾もサツキマスは獲れなかったそうだ。
河口堰が閉まった年も、5月7日までほとんどサツキマスが獲れなかったことはあった。その時は、10日からぼちぼち獲れだしたのだけども、今年は最初からどうも妙なのだ。
早く、帰らねば、いざ、長良川! しかし・・・
にいむら
そして、大きさも立派なものだった。
ほんの少し前、3年前のサツキマスの姿をご覧ください。漁のはじめの頃、大きなサツキマスが遡ぼってきた。3年前でも、以前ほど、数は多くはないものの、こんな立派な姿のマスが獲れていたんだ。
5月4日のブログと比較ほしい。大きさもさることながら、この体の幅(体高という)。
これが長良のサツキマス!!!
(クリックすると画像が拡大します。)
さて、居残りのボクはまだ、都内にいる。
先ほど電話で確認したところでは、本日8日、川の濁りがとれてきたので、午前中5回漁をして、1尾もサツキマスは獲れなかったそうだ。
河口堰が閉まった年も、5月7日までほとんどサツキマスが獲れなかったことはあった。その時は、10日からぼちぼち獲れだしたのだけども、今年は最初からどうも妙なのだ。
早く、帰らねば、いざ、長良川! しかし・・・
にいむら
サツキマス、やっぱり激減ですか?悲しいですね。
河口堰の工事が始まってから反対集会にもよく参加しました。年を追うごとに工事が進み、いつの間にか完成し、当たり前の」ようにゲートが下ろされた時、とても悲しかったです。
もはや当たり前の光景となった河口堰。一号線を通るたびに悲しくなりました。汽水域がなくなり、素人目にも堰の上流が汚れていったのが分かります。シジミも取れない、鮎やサツキマスも帰って来ない、それは本来の長良川の姿ではないですよね。いつの日か、この愚かな工事を反省し、ゲートが上がり、元の長良川に戻る日が来ることを信じています。