リバーリバイバル研究所

川と生き物、そして人間生活との折り合いを研究しています。サツキマス研究会・リュウキュウアユ研究会

猪の早太の出身地

2007-01-29 21:22:03 | 猪の早太 イノハヤタ
三河のシルクロード

 初生衣神社の項より

 「服部家の古文書に「近衛天皇を悩ませた鵺を退治する源三位頼政を助けた」という話が書かれてあり、それは「神服部家の神代の祖は、天照大神から『妖化體顕神呪(ようかたいけんしんじゅ)』を伝えられた天羽鎚雄命即ち建羽鎚命であり、同家は神御衣調達と妖化守護の家系でもある」と書かれています。

 「鵺」は、頭は猿、尾は蛇、胴は狸、足手は虎で、鳴く声が鵺に似ている怪鳥です。源頼政と共に鵺を退治したのは、三ケ日出身の猪の早太で、源頼政の矢を受けた鵺は3つに飛び散り、頭の落ちたところが鵺代(『和名抄』の「贄代」の比定地)、胴の落ちたところが胴崎、尾の落ちたところが尾奈、そして羽の落ちたところが羽平(羽塚があります)と呼ばれるようになったと伝えられています。「鵺代」は、「鵺を退治した功績により与えられた土地」の意だそうです。」

 猪の早太の出身地は浜名湖畔の三ケ日町だった、

 なんか、妙な展開となってきたが、ボクの生まれは、静岡県の浜名湖北岸、旧引佐郡細江町というところだ。隣町である。

 すこし、くらくらしてきた。
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