リバーリバイバル研究所

川と生き物、そして人間生活との折り合いを研究しています。サツキマス研究会・リュウキュウアユ研究会

第22回 アユの産卵をみる会 2011/11/05 長良川 岐阜市 長良橋下流

2011-11-06 14:19:14 | YouTubeはこちら
題22回 アユの産卵をみる会 2011/11/05 長良川 岐阜市 長良橋下流


 長良川でおこなった「アユの産卵をみる会」当日 LIVEで中継したものです。
今年は多くのアユが産卵するところを観察できました。
 ただし、11月に産卵が行われていることは、アユの本来の生活史からみると1ヶ月以上遅れています。長良川河口堰建設後、2年目からこの現象が進行していました。
 アユの産卵をみる会 案内 http://bit.ly/sJakHe
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4 コメント

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寝ぼけて (ニイムラ)
2011-11-06 16:37:54
誤字脱字、訂正しました。
某テレビに産卵の映像を提供するので切り出した映像です。昨日遅くまで飲んでいて 寝ぼけてます。
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Unknown (kumesenn)
2011-11-06 19:46:14
昨日は雨の中、貴重な体験をありがとうございました。
YouTubeの画像もたいへん綺麗で、自分で潜りたくなる程ですね。
自然の営みをも、変えてしまう河口堰問題を改めて考えさせられました。
又、漁協の海産、湖産、F1と人工鮎の放流問題もありますが、
長良川を愛する方々の地道な活動に、頭が下がります。
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ソースと考察を (けら)
2011-11-07 09:12:10
産卵時期の遅れと河口堰の存在って、どのように関係するんでしょうか!?!?!?
あと、河口堰以上に瀬張り漁は遅延に影響を及ぼしていないでしょうか!?
昔のアユより気が小さくなってるなら、考えられなくもないと思いますが。

アユの産卵時期が晩秋寄りになる傾向は、他の河川でも多い傾向のように思います。
温暖化!? それとも種苗放流による血の劣化!?
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ソースは (ニイムラ)
2011-11-07 13:07:50
元の資料は、建設省が行った、長良川河口堰での遡上稚アユの耳石分析、当時、新日本○○という会社が行った?
アユの降下は出水によることが多いけど、出水時に漁はできないのであまり影響はないのではないかと考えています。
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