題22回 アユの産卵をみる会 2011/11/05 長良川 岐阜市 長良橋下流
長良川でおこなった「アユの産卵をみる会」当日 LIVEで中継したものです。
今年は多くのアユが産卵するところを観察できました。
ただし、11月に産卵が行われていることは、アユの本来の生活史からみると1ヶ月以上遅れています。長良川河口堰建設後、2年目からこの現象が進行していました。
アユの産卵をみる会 案内 http://bit.ly/sJakHe
長良川でおこなった「アユの産卵をみる会」当日 LIVEで中継したものです。
今年は多くのアユが産卵するところを観察できました。
ただし、11月に産卵が行われていることは、アユの本来の生活史からみると1ヶ月以上遅れています。長良川河口堰建設後、2年目からこの現象が進行していました。
アユの産卵をみる会 案内 http://bit.ly/sJakHe
某テレビに産卵の映像を提供するので切り出した映像です。昨日遅くまで飲んでいて 寝ぼけてます。
YouTubeの画像もたいへん綺麗で、自分で潜りたくなる程ですね。
自然の営みをも、変えてしまう河口堰問題を改めて考えさせられました。
又、漁協の海産、湖産、F1と人工鮎の放流問題もありますが、
長良川を愛する方々の地道な活動に、頭が下がります。
あと、河口堰以上に瀬張り漁は遅延に影響を及ぼしていないでしょうか!?
昔のアユより気が小さくなってるなら、考えられなくもないと思いますが。
アユの産卵時期が晩秋寄りになる傾向は、他の河川でも多い傾向のように思います。
温暖化!? それとも種苗放流による血の劣化!?
アユの降下は出水によることが多いけど、出水時に漁はできないのであまり影響はないのではないかと考えています。