ども。
愛猫あんみつさんを亡くして10日目の飼い主です。
(´・ω・`)
ペットロスでしばし悲しみに暮れた後、
Eva 杉本彩さんの動画や、他の猫飼いさんのコメントに励まされ、
徐々に回復し、もう一匹の猫、ニャンさんの世話をがんばっています。
ニャンさんは、箱根の大観山パーキングエリアで餌付けされていた野良猫でした。
原生林の山の頂上で、人から餌をもらって生きていました。
冬が来る前に保護しないと死んじゃうかも、と思い、
SAのお店の人にお願いして捕獲してもらい、飼い始めました。
保護当時、妊娠していたニャンさん。
突然の環境変化のせいか、流産してしまいました。
生み落とされた、明らかに未熟な仔猫たを、
育たないと知ってか、ニャンさんは、全部食べてしまいました。
(*_*;
未熟児を完食する母猫。
驚きはしましたが、厳しく毅然とした母猫としての態度に感心したものです。
流産した後、不妊手術をして、歯肉炎も酷かったのですべて抜歯しました。
あれから9年。
ニャンさんは相変わらず野良時代の癖が抜けず、人と一定の距離を取ります。
寝ている時以外は、飼い主、2m以内に近寄れません。
また、撫でるとき、ビクッとするのが止まらないんです。
声を掛けながら、優しく触っても、ビクッとしてしまう。
今までどんだけ怖い思いしてきたんじゃ、と悲しくなります。
夜、私が寝ている時だけ「ニャン」と鳴きながら近寄ってきて甘えます。
ゴロゴロ、すりすり、まるで別猫のようです。
ただ、起き上がると、また2mの距離を取る・・・
甘えたいけど人間コワイ、は一生続くのでしょうか。
(´・ω・`)
そんなニャンさんのチャームポイントは、
ぶち模様の肉球🐾
完全室内飼いなので肉球の間毛が長いですね。
もさもさしています。
顔の鼻くそ模様も、チャームポイントです。
(*´艸`*)
飼い始めた時すでに、爪が引っ込まないなど、老猫サイン満載だったニャンさん。
年齢不詳ながら、高齢であることは間違いないので、
これからも大切に飼っていこうと思います。