「雨女」あらため「雪女」なライブレポ

https://www.youtube.com/watch?v=dE87D3RAEJ8

 

 

広島市内でソロ・ライブ。

が、早朝まさかの初雪に。

しかも路面が真っ白！

前夜タイヤ交換をしていて

本当に良かった。

午後からはやんで晴れ渡った。

会場入りまでに大根を4本

抜いて母の夕ご飯を調理。

麻呂にも気を取られて

予定より遅くなってしまった。

たくさんの荷物を積んで

青空の下気持ちよく下山した。

今回のライブ会場は初の

カラオケ屋さん。

場の雰囲気に合わせて

演歌も交えようと企画した。

その名も「新屋まり歌謡ショウ」。

笑いながらつけたタイトル

でぇす。

「カラオケひっと」さんの

店内は表と違って広い。

ステージのデコレーションは

昭和でちょっと隠微な香りが

漂う。

その雰囲気に案外ぴたりと

はまった新屋まり

なのだった。

「はまりすぎだった」と

妹に言われたほどです(笑)

ライブ動画を見て

「なるほど」と思ったね。

ＰＡの大崎氏はとても几帳面で、

初めての会場は下見して

下さる。

今回はお店が閉店してから

2時間後にライブ本番。

なので前日に機材の

搬入をしてくれていた。

そのおかげですぐに

リハーサルに入ることが

出来た。

が、常連さんがリハーサル中

大崎さんの隣で突っ込みや

合いの手入りまくり。

以前にも似たようなことが

あった・・と思えば

会場のご近所さんが

本番中に草刈り機で

物言わぬ抗議。

爆音や周辺の雑音に

めげず世界平和を歌う

のが私のミッション？

今回はヒロシマの歌は

予定していなかったけれど、

初めてライブに来て

下さった方が私の名前を

知っていたとのこと。

CD「広島の空に」を

もらったことがあるかだそう。

お互い出会い方に驚いた。

CDの歌をだいぶ覚えたと

ライブ前に聞いたので、

「希望のメロディー」を加えた。

海外では戦争が行われている。

歌えることやライブで

聞いてもらえることが

いかに幸せなことかを

この日つくづく感じた。

で、今回もやらかしました。

「大間の漁師（おとこ）」は

１コーラス目のサビ歌詞が

ゼンゼン出て来ない。

ごまかそうとしても

一言一句思い出せない

だなんてありえない。

「あ、歌詞忘れた！」と

叫んだ前代未聞の珍事。

これまでも歌詞が

飛んだことは数々あるけれど

あれほどアカラサマなケースは

あまりないです(涙)

「雨女」は振り付けを

確認しないまま本番。

最後の決めポーズが

出て来ないって（爆）

ライブ当日にあれこれに

気を取られたことや、

個人練習が足りていないと

実感した。

そして下手な「舞台慣れ」が

手抜きを誘発しミスを

呼び込むのです。

この日はとりあえず声が

良く出たのは幸いだった。

大好評頂き皆さんには

喜んでもらえた様子。

お店のスタッフさんにも

すごく上手とほめて

もらえた。

長年多くの歌手を聞いている人

だから嬉しかった。

初めてのお客様からは

「オリジナルの詩が良い」

とほめてもらった。

父と母の歌に涙が

こぼれたと言われた。

皆さんがお友達をライブに

誘って下さったおかげで、

歌えていると凄く思った。

お客様ひとりひとりと

紡ぐ縁が形になった集まり

だった。

衣装とヘアを盛ってみました。

１５年ぶりに着た衣装が

ちょっと窮屈になった。

衣装はデザイナーのKさんに。

ライブに来て下さった。

こんなにきらびやかな

お洋服はあまり着る機会がない。

残りの人生で後何回

着られるだろ。

いつもと違う新屋まりに

皆さん驚きつつ楽しんで

もらえた様子。

実は１月１３日（土）に

ライブを決めています。

第２弾は民謡歌手の

「沢　悠佳」（たく　ゆか）

さんと再び「カラオケひっと」

さんで「新春ライブ」の運び。

沢さんは素晴らしい歌い手

であり三味線奏者。

若くてべっぴんで気立てが良い

←おじさん的な感想(笑)

皆さん大満足されること

受け合います。

開演時間など詳細は追って。

あたくし「雪女」かも

しれずちょっと不安。

晴女・晴男の力を是非とも

お貸し下さい。