あめつちの詩

「あめつち」に響く歌声の持ち主「にいや」こと「新屋まり」が奮闘の日々を綴る。

日本一田舎でも「ぞうさんカフェ」大盛況

2022-06-12 | ライブレポ

世界一田舎の出版社を謳う

我が町の「ぞうさんカフェ」。

代表の植田さんは

世界をまたにかけた事業展開を

されている。

「僻地」じゃなく「田舎」と

表現されるところにもきっと

相応の思いがあるはずだ。

わざわざ東京からIターンされた

のだから

この町で生まれてこの町に暮らす

私はすごく微力ながらも

応援したい気持ちがあるわけです。

月1回のオープンマイクは

21組のエントリーとなった。

「ぞうさんカフェ」は

日本一田舎のライブレストラン

と言っても良いレベルでしょうね。

それなのに毎回遠方から

たくさんの出演者が来られる。

植田さんの行動力と人柄でしょうね。

「出会いは移動距離に比例する」

という名言をご自身から聞いた。

実行されているからね、

説得力がある。

今回は参加者多数の為に

午後3時スタート。

「前座」を自認するマスダさんが

私のオリジナル「雨女」を歌って

くれた。

折しも雨模様にはまった🎵

演歌だけれどサンバリズム。

歌いやすいと言ってもらった。

歌ってもらえるなんて

ソングライター冥利につきる。

初めての方も毎度の方も続々と登場。

植田さんがイベントで不在

だったので出演者が

エプロン姿でスタッフになっていた。

MCのさばき方が素晴らしく、

思いの他シャカシャカと進行。

イベント終了で1時間40分の

道のりを1時間で帰って来たという

植田さんがあいさつされた。

今回が48回目のオープンマイク。

記念すべき50回には

録音やオンラインライブも可能な

機材に設備投資するそうだ。

メジャーなアーティストを

皆の力で呼びたいものだ。

同じ町内で、毎年たくさんの

お客様を集めるグループが

コンサート企画をされている。

随分前だがジャズシンガーの

大御所サリナ・ジョーンズさんの

コンサートをされた。

口コミで1万円×100席が完売。

音響担当者から音響チェックを

頼まれてお手伝いしたので、

リハを見学させてもらい、

サリナと直接お話することができた。

「歌を作って」というのを

真に受けてできたのが

「At The green field」だ。

英語です。

住所ももらった。

音源を送ったけれど当然

ノーアンサーよね。

アルバム「天来」に収録した。

オープンマイクは思ったより早く

22時くらいに終わった。

全員でステージに上がり

「上をむいて歩こう」の大合唱だ。

歌いに来ている人ばかりだから

さすがスゴイ声量。

盛り上がった。

私の弾き語りは伸びしろがある

と書いとく。

歌う前に気づいたのだけれど

ギターを弾き始めて50年!

ならばもっとうまくなっても

良かったのに(笑)

ま、ブランクが20年くらい。

それにしてもギターを始めて

3年でドンドン弾けている。

オリジナルもあるって凄い。

創作ダンスの女性はなんと80歳!!

先日、テレビで目撃した

「のど自慢」で似た人が合格した。

やはりご本人だったと知る。

皆さんイキイキしている。

私と同じくきっと

家庭や地域では変わり者

でしょうね(笑)

大いに刺激をもらった。

お友達もたくさんできた。

 


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