あめつちの詩

「あめつち」に響く歌声の持ち主「にいや」こと「新屋まり」が奮闘の日々を綴る。

「ヒロシマレクイエム・コンサート」開催に向けて

2021-07-18 | 私が歌手

昨夜、島根県へ越境。

合唱練習へ。

3回目で参加者4名。

うち3人と初顔合わせ。

高速道を飛ばして浜田市からも

参加して下さった。

残り2週間でまだパート分け

というレベルですぅ。

セリフ箇所は全員が揃ってから

と指揮者の寺井氏。

ほぼ自己練習です。

島根県で合唱団をいくつも指揮

されている寺井さんが

どうにかなるでしょと言うのだから

どうにかなるはずだ。

私のミッションはこっちではない。

出来上がったチラシを広島市内の

各所に配布せねばだ。

で、高速で片道1時間先へ行く。

会場の旧日銀広島支店は

原爆投下でも崩れなかった。

初めて内部に入った時の衝撃から

広島や平和の歌が生まれた。

あれから20年近い。

 

地下金庫室前で初のソロライブを

敢行した「にいや原点」

の場所でもある。

独特の雰囲気がある。

会場の1階は残響が大きくて

音楽はやりづらいと言われているが

私にとっては教会のイメージ。

生音、生声にはまる場所だ。

今日は作品展が開催されていた。

ちらしを置いた。

今まで何度か歌った場所だが

椅子のありかほかを確認し、

本番のイメージを膨らませてきた。

たまたまお隣の頼山陽資料館で

ご町内出身で母校の先輩である

刀匠の三上貞直さんが日本刀の

作品展をされていたので拝見した。

黒い鉄の塊を一体何回打ち付けたら

銀色であんなにしなやかな形の刀に

なるのか気が遠くなる。

頼山陽資料館は都心の中の異空間。

とことろで頼山陽って「誰?」

ふーん、儒学者なのですと。

儒学がそもそも分からないけど。

そこからアステールと

西区民文化センターにも

ちらしを置かせてもらった。

ミッション完了。

このコンサートは「鎮魂」を

メインに考えている。

会場趣旨もあり入場無料、

物販は禁止だし今年も助成金

ならず(涙)

お客様にはこの場に是非とも

居てもらいたい。

新屋まりがやりたいことって

これだったのねと納得して

もらえると思うのです。

「ヒロシマレクイエム・コンサート’21」

日時 令和3年8月1日(日)14時開演

会場 旧日銀広島支店1階(広島市中区袋町)

出演 新屋まり(歌、ギター)

   ポットプーリー(合唱)

   寺井弦(指揮)

サポート 吉野妙(ピアノ)

     倉田香織(キーボード) 

入場無料

 

 


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