あめつちの詩

「あめつち」に響く歌声の持ち主「にいや」こと「新屋まり」が奮闘の日々を綴る。

ええにょぼの奮闘~劇団篇

2022-05-31 | 心の栄養

「きたひろしまミュージカル」の

メンバーは4人だけになったが

活動10年。

地道に活動をしている。

広島市から劇団主宰者の

中村房絵先生を招いて月1回

演技指導を続けている。

私も演技指導を受けようと

血まよったことがあるけれど

まったく歯が立たなかった。

素人から始めた人がほとんど

だったけれど

10年の間にプロ並みに。

小学生だった子は「その道」に

進んだりもして

多くの女子供の生き方に

多大な影響を与えたと思う。

この度、ミニ発表会の赴きながら

「上演会」の運びとなった。

北広島町の我が地区は

オオサンショウウオの生息地として

NHK「ダーウインがやってきた」

ほか多数のメディアで取り上げ

られている。

主役はオオサンショウウオの

「サンちゃん」。

大昔に私が卒業した小学校の

講堂はその名前から

「サンちゃんホール」とつけられた。

月1回のレッスン会場でもある。

紙芝居ならぬ「布芝居」という

手法で絵と朗読の演劇。

稽古をはじめて見た時

その迫力と深いストーリーに

うるっとした。

現代の環境問題や

見ようによっては3・11と

リンクしている。

ミュージカル実行委員の時、

テーマソングがあったら

皆の気分も機運も上がると思い

「ココロの友だち」を作った。

今回エンディング・テーマとして

ちょっとだけ歌に参加します。

安佐動物公園は

オオサンショウウオ研究として

全国でも有名だと思う。

歌作りにあたって動物公園内の

オオサンショウウオ飼育の

バックヤードを見学させて

もらったことがある。

何しろ数が凄い。

水系別に種類分けしてあった。

それはもう凄い規模だった。

寿命が50年と長いから

人間の世代交代にも掛かる

息の長い研究が必要。

今回、その安佐動物公園で

開催される。

パチパチパチ~!

団員の努力以上に、

代表者である入澤氏の

たゆまぬ努力と熱意の賜物だ。

劇団くむくむ上演会

「みどりのサンちゃん」

令和4年6月4日(土)11時~12時

会場 安佐動物公園 科学館2階ホール

入場無料 先着100名

動物公園への入場料 大人510円

65歳以上・小人 170円

が必要です。

 

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