あめつちの詩

「あめつち」に響く歌声の持ち主「にいや」こと「新屋まり」が奮闘の日々を綴る。

「女坂」新屋まり

2020-05-01 | 私が歌手

「女坂」新屋まり

令和元年5月1日 新屋まり歌会「ひとめぐり」より。

かれこれ10年ほど歌っている。

年を重ねるにつれて良い歌だわ

と思えるようになった。

熟成してゆくのでしょうか。

ギター弾き語りで生まれた歌だけれど

フル・バンドで「女坂」を歌っている。

「ひとめぐり」のサポートメンバーは皆

生徒さんに教えているレベル。

Pf/森光明

key/倉田香織

Bass/田中翔太朗

drms/山口圭一

この時は気あいを入れて2回練習をした。

通常は初めての歌でも1回の

合わせのみで本番というタイトさ。

それ以外にカラオケのソロ曲もあって

チャレンジなステージだった。

スケジュールの都合で

2回目の合わせは本番前。

本番のリハも合わせると

2日間で7時間歌いっ放し。

今でも悔しさは色々な点であるけれど、

喉と背筋に過酷なあの状況で

歌いきれた自分を静かに褒めたい。

1年経ってやっとそう思えるようになった。

見た目満足そうでしょうが、

どこまで行ってもけして満足はできない

表現の世界なのですぅ。

あれ以上はしかし無理でしょうね。

サポートに徹してくれたメンバー、

運営に参加頂いたスタッフ、

目撃して下さったお客様には

心から感謝です。

 

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