春の訪れ

この冬の大雪は３回ほどだったかな。

朝晩の寒さはきつかった。

昼間の時間が伸びて

日差しに力がみなぎってきた。

今日はやや復調。

先週末から背中が寒い。

肩こりが何しろひどくて

朝起きた時、この上なく

右肩が凝って首が曲がらなかった。

寝違えに近い凝り方で

かつてないほど。

昨日は眠気に見舞われて

４時間のお昼寝。

良いお天気だから散歩してきたら？

と言う母なのだったが

その気になれずひたすら寝た。

やや復調。

夕方から歌の練習に励む。

金曜日にレコ―ディングが控えている。

なのに何日か前に起きたら

喉がものすごく痛かった。

風邪をひいたらしい。

めったに風邪をひかない。

周囲でインフルが流行っても

掛からないというのに

本番前になると不調になることが

多い。

レコ前にこれよか～と萎える。

歌うことが自分にとって大仰なこと

になっている証拠でしょうね。

結果が同じならば軽々とできても

いいはずだ。

それとも自分の思い通りの結果が

出ない場合を想定して

「喉が不調なので」と言い訳する

つもりなのでしょうか？

我ながら不可解だ。

なんとかクリアしてきた。

その何とかクリアするっていうのが

ドラマチックで好きなのかも

しれない（爆）

あまりに私的で「ちっちゃい」ドラマ。

自分にさえ隠している本心が

どこかに潜んでいるのでしょう。

軽々と楽しむ方向にスイッチ

入れ替えたい。

歌練習の後で背中が寒くて

たまらなくなった。

通りがかったお店に飛び

ホカロンと日本酒をゲット。

温まって早く寝たら治ると

信じて飲み過ぎた（爆）

夜中飲み過ぎの頭痛（爆）

せっかく風邪を治そうと

頑張っている身体に

なんてことするんだ私。

身体にごめんなさいと

謝りつつ眠りにおちる。

起きたら１０時半（爆）

母が階下から私の生存確認に来た。

ピカピカの良いお天気。

身体もだいぶ持ち直した。

デイケアのお迎えが来たが

今月は木曜日だけにすると

決めていた母は行かなかった。

所在なさそうな母を買い物に

誘った。

お弁当を買って外で食べたら

楽しいぞと思った。

「行こう」と母、即答。

麻呂も連れて行った。

運動公園は人がいなくて

貸し切り状態。

リードなしです。

麻呂は目が見えないので怖がり

勝手にあらぬ方向へ逃走。

捕まえて麻呂の好きな蒸しパンを

食べさせたら落ち着いた。

甘いもので気持ちを

落ち着かせる手が成功。

帰りは車までついてきた。

母と麻呂と私で青空の下。

幸せってこういう時間のこと。

帰宅したら母の介護認定の

通知が来ていた。

要支援から要介護２へめでたく？

昇進していた。

「お母さん進んだね」と言うと

「それはえんか？」（良いのか？）

と聞く母。

「どうだろね」と濁しておく。

で、外を歩いたせいか

ものすごくしばらくぶりに

花粉症も出て来た。

鼻声と喉痛でレコに挑む羽目に

なった。