台湾 客家の村 十二寮村では
おじいちゃんとおばあちゃんたちが 大事に 育てている
おじいちゃんとおばあちゃんたちが 大事に 育てている
「パパイヤの木」 があります。
台湾でも 日本と同じように、年々 人権費が 高騰しています。
お米の価格が落ちてしまい、キノコの栽培に切り替える農家の数も
少なくありません。
その中でパパイヤの木は客家の農家の人々にとって、とても特別なもので
小さな村のあちこちの畑や家庭の庭で育てています。
植えてから収穫するまで1年とかからず、立派なパパイヤが育つからです。
しかし最近の温暖化で害虫も増え、パパイヤの木も病気になることが
多くなってきました。
葉がすべて枯れてしまい、村全体のパパイヤが枯れてしまうこともありました。
幸いパパイヤの木は他の畑の野菜や果物と一緒に育てることができるため
幸いパパイヤの木は他の畑の野菜や果物と一緒に育てることができるため
くじけず育て続けています。 こうしてようやく育ったパパイヤは
季節になると 「台湾のパパイヤのスープ」になって登場します。
オレンジ色に少し甘く熟していて、このお料理も、この地ならでは。