「アゴに何か付いているよ?」
「ん~、マンダム」
なことで、友達をよくからかい遊んだなぁ。
5月8日編集手帳より
映画俳優チャールズ・ブロンソンさんが日本の化粧品メーカーでCMを撮影したときである。
契約に定める刻限が来たのに撮り終わらない。
米国社会はとりわけ契約に厳しい。
関係者が途方に暮れていると、ブロンソンさんは腕時計の針をいじり、ウインクした。
「レッツゴー、ハリーアップ!」(さあ急ごう)
撮影に立ち会ったホリプロの創業者、堀威夫さんが著書に書き留めている。
許可なく延長し、委員会が流れたことが理由らしい。
急遽、中国高官との会談が設定され延長したとのこと。
尖閣問題のことを考えれば、筋の通らぬ延長でもあるまい。
刻限を守れなかった事情を聞けば、野党にも時計の針を一日分いじる雅量があってもいいだろう。
川口順子・参院環境委員長、本日解任された。
フン!
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