ついにホンダがF1に帰ってくる。
しかもターボエンジンでだよ。
プロスト&セナの黄金期はやって来るのか?
マクラーレンMP4/4は、全16戦中、15戦優勝の名車であった。
でも僕はね、ウイリアムズ・ホンダの時代が好きだったね。
ピケとマンセル。
1986年、スペインのヘレスサーキット。
最終コーナーをセナ、追うマンセル。
0.014秒差でセナの勝ちだったが、あと少しフィニッシュラインが先だったら、
ホンダパワーの勝利だったであろう。
セナが念願のホンダエンジンに乗ったときの話。(ロータス・ホンダね)
メカニックに「このエンジン壊れてる!」と言ったそうだ。
前年まで、セナはロータス・ルノーに乗っていたのだが、静かだったらしい。
それほどホンダのエンジンはパワフルだったのである。
当時のホンダエンジン。
1500ccのツインターボで予選の時は1500馬力は出していた。
1cc1馬力!
自動車レースなんて、時代を逆行しているようだが、技術をフィードバックし、
安全、エコなエンジンを造って頂ければ、この業界も活気づくのでは?
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