結局最後は好奇心

今日のぼやき

○映画ノベライズ　岸辺露伴ルーヴルへ行く
小説としてより気軽に映画の内容を確認できる資料として買ったんだが、割とがっつり小説として再構成されてるな。
さすがは実績のある作者さんといったところか。
とは言っても本筋が変わっているわけではなく、映像がない分文章の力でそれを補っている感じですね。
奈々瀬がやたらなまめかしい表現で描写されてたりとか。
それと印象的だったのは、「岸辺露伴は動かない」のタイトルを文中で3回使っていること。
やり過ぎという感じもあるが、ここは人によって評価が分かれそうだ。
個人的には、2回目の使い方が熱いシチュエーションで好きですね。