血脈の因縁

今日のぼやき

○ジョジョマガジン　2022WINTER
「1日で読み終わりそうにないから、時間がある時に少しずつ読もう」と思っていたら、だいぶかかってしまった。
とりあえず、小説二つの感想を。

・無限の王
前号に掲載された小説の続編。
相変わらず、ふりがなが多いな……。
感覚的には、前よりも読みにくさが増してる気がするよ。
内容としては、スタンドなしでスタンド使いと戦うのがいかに困難かというのがこれでもかというくらい思い知らされるな。
今回の敵は物質に干渉するタイプだから、まだバトルが成立したが。
しかし、ロギンズとメッシーナの孫が出てくるとはなあ。
そこは盲点だったわ。


・ギャング側の証人
第5部の前日談であり、スクアーロとティッツァーノが親衛隊となる前の物語。
スクアーロは中盤まで名前が出なかったが、初っぱなから水筒を持ち出すもんだからすぐ分かったよ。
でもってストーリーとしては、スクアーロがティッツァーノの暗殺を命じられるというまさかの流れ。
ここでぶつかり合った結果相棒になるのか？　と思ったが、実際にはすでに相棒で任務を果たすつもりはなかったというのはしてやられたなあ。
見事などんでん返しであったが、結果として悪が勝ってしまうのは後味が悪いなあ。
そりゃまあ、そうしないとパッショーネが弱体化しちゃうからしょうがないんだけど。


○有吉ゼミ
よかった、また激辛でワタリを見られた……。
しかし、こんな微妙な時期に涌井さん出さないでよ！
どういう感情を向けていいのかわからないじゃん！