🍀実父、介護認定を受ける③

申請に行った数日後
訪問調査があった

予定の調整がつかず
実父本人と実母の二人で受けた

日程が決まった連絡を母から受けたときに
「家にあがるの？
何聞かれるの？
何しておけばいいの？
あんた、来てくれないの？」
かなり不安げな母

多分あがるだろう
動作の確認もあるだろうから

と予告しておいた

実父はまだ老人ホームには行きたくない‥‥　と繰り返しているようだ
これも、理解力の低下なんだろうな‥‥　

🍀実父、介護認定を受ける②

地域包括支援センターで

「父の介護認定を受けたいのですが」

センターのスタッフは
「先ずは、役所に行って手続きをしてください」
との返答だった

ここではなかったのか‥‥　と
事前にネットでは『包括支援センター』へ相談をって載ってたのにな‥‥　
と、思いつつ
時間の制限もあり急いで役所に
申請用紙を記入し
翌日、病院に医師の意見書を依頼しに行った
病院では、記入でき次第役所管轄に郵送してくると良心的に思った

🍀実父、介護認定を受ける①

先月検査結果を聞いた時に、
「介護認定も受けておいた方が良いですか？」
と、医師に質問してみた

「認定受けてみるのも良いですね
医師の意見書類は僕が書きますから」

と、さわやかに言ってくれた

実父は
「老人ホームには入りたくない❗」
と、介護認定への許否発言があったが

「😊申請に時間がかかるものだし、老人ホームに行くためのものではないから
申請してみよう」

と話し、実父了解

その足で、調べておいた地域包括支援センターに行った

🍀実父、機転が利く

掛り付けに受診した時、ちょうどpet検査結果が届き
内容を確認して、実父にも説明してくれた

そこで実父は一言
説明聞いても覚えていられないから、うちの婆さんにわかるように『コピー』してくれんか？

掛り付けの医師も快く『コピー』してくれたと
ニコニコ😁✨✨帰宅した

と、実母から連絡
「分かりやすく書いてあったから、コピーをコピーして
あんたの家に送っといた」

あ、そうなんだね
翌日届き内容を確認
先日の結果説明と投薬等治療方針が記入されていた

掛り付けは認知症に対しては、消極的な対応に見受けられるため
総合病院の高齢者忘れ物科の治療方針がハッキリと伝わって良かった

👾義父、電話

私の実家から喪中ハガキが届いたと
義父から電話

「香典つけといてくれ」

すでに葬儀も終わって、離れた場所に住んでいる親戚なのでお気持ちだけ‥‥　
と伝えると、
「まあ、90過ぎまで生きていられて
辛いことも多々あっただろうが
長生きで良かった」
？あったこともない相手の人生語るのか‥‥　
「自分も70こえていつお迎えがくるかわからんな」
あ、かまってほしいのね

「調子が悪い！
電球を交換しようと、椅子に乗ったらひっくり返った
頭と腰が痛くて動きがとれん」

呂律も悪く感じるが‥‥　
自分のいいたいこと話したら

「じゃ」

電話切れた

旦那に連絡入れてもらうと
「しばらく前にひっくり返ったらしい
２・３日前」
「話も普通にできた」
「ご飯の準備してた」
と、報告あり

じゃ、かまって欲しかっただけなのね

下手に病院とか連れていくと、義姉が切れるので、様子をみることにする