Wで始まった親の認知症と息子の日常

実父、義父ほぼ同時期に認知症と診断されましたが義父とは距離をおいています。
実父は6年闘病の末、2月見とりました。

🍀父、褥瘡診察。皮膚科再診。

2022-08-18 23:30:00 | 認知症・子育て・更年期・うつ・浮気
施設で褥瘡を作り数ヶ月。
なかなか治らない状況に受診を希望した母。

皮膚科まで施設から連れてこられ、家族に引き渡され受診。
今回は、母からの要請で私も同行。
高速走らせ向かうため結構しんどいのよ。

1ヶ月ぶりの父。
なぜか麻痺側の手にミトン。

健側もしがみつきはあるがオムツ触りやマスクを外す以前の動作はない。

連れてきてくれたおじさんも
なんでかね?
と。送迎担当だからわからないよね。
しかし、デイサービスでもお世話になっていたおじさんだったので母とは色々話していた様子。

速攻、目的のわからないミトンは外した。
出てきた指の根元はカサカサ。水虫?と褥瘡と一緒に診察を受ける。

結果…垢

爪も割れたり伸びたり…
時間があればケアしてあげたいが診察終了すれば施設に戻っていく歯痒さ。

さて、褥瘡。
前回受診した時は3箇所見られていたが、お尻の褥瘡のみガーゼが貼ってある。
2ヶ所は乾燥していた。
施設の判断で2ヶ所の処置は終了していた。
もちろん診察に向かう家族に状況を伝えることもなく…
ホウレンソウがない施設
なんだかなー

残るお尻の褥瘡も改善傾向にあり処置は続行する様にと言われ診察終了。

前回大変だったという、車椅子から診察ベッドへの移動は私と皮膚科看護師でなんなくクリア。
娘さんの声で安心してるんじゃない?と看護師に言われたが
相変わらず無表情
脳のダメージからだから仕方ないが、挨拶くらいはしようよ。孫が話しできる前だってちゃんと頭下げて挨拶できてたよ!
孫の話をしてから手を握り返す反応がよくなった。わかっているんだわ。やっぱり。
施設で別れる時も涙目🥹な父。
できることなら連れて帰りたい…と思う時間。

まだ、話せる時に、家がいいっていってたもんね

近くにすんでいたらもっと長く家にいれたかもな…ごめんよ

高速走らせ引き返す現実。
せつないなあ…


🍀父の改善しない褥瘡。診察を希望したら。

2022-08-03 09:18:00 | 認知症・子育て・更年期・うつ・浮気
褥瘡専用座布団購入の可否を聞いてきた父のお世話になる施設。
数ヶ月改善が見られていないのなら、医師の診察を受けて欲しい。
と、母が希望した。

内科の担当医は週一程度回診に来ると聞いていたが、どうやら担当医ではなく施設外に診察を受けに行くから家族の予定を…と言ってきた。

そして、診察当日。
車椅子に乗り施設の車で皮膚科へ。
到着したら母に託されたと。

施設スタッフとの付き添いだと思っていた母
診察の時だって上手く説明できないし、肩にも褥瘡増えてるし…もー
ご立腹

薬を処方され、処置方法やベッドの対策など皮膚科医から言われた事を必死に施設に戻り伝えた母。

お尻の褥瘡は2倍の大きさに広がっていた…

何も家族が希望しなければ、このまま放置でいられたのかも…



自宅介護が困難な状態だからお願いしている施設。預けたらクラスターにハマり褥瘡でき伝わってくる状況は曖昧で…


次の診察には母から応援要請がかかった。
ま、そうなるよな。
施設に母は
うちの娘は怖いよ  
と吹っかけている
ま、良いけどね。

せっかく父に会えたのに会えた喜びどころじゃなきゃそうなるわね。