施設で褥瘡を作り数ヶ月。
なかなか治らない状況に受診を希望した母。
皮膚科まで施設から連れてこられ、家族に引き渡され受診。
今回は、母からの要請で私も同行。
高速走らせ向かうため結構しんどいのよ。
1ヶ月ぶりの父。
なぜか麻痺側の手にミトン。
健側もしがみつきはあるがオムツ触りやマスクを外す以前の動作はない。
連れてきてくれたおじさんも
なんでかね?
と。送迎担当だからわからないよね。
しかし、デイサービスでもお世話になっていたおじさんだったので母とは色々話していた様子。
速攻、目的のわからないミトンは外した。
出てきた指の根元はカサカサ。水虫?と褥瘡と一緒に診察を受ける。
結果…垢
爪も割れたり伸びたり…
時間があればケアしてあげたいが診察終了すれば施設に戻っていく歯痒さ。
さて、褥瘡。
前回受診した時は3箇所見られていたが、お尻の褥瘡のみガーゼが貼ってある。
2ヶ所は乾燥していた。
施設の判断で2ヶ所の処置は終了していた。
もちろん診察に向かう家族に状況を伝えることもなく…
ホウレンソウがない施設
なんだかなー
残るお尻の褥瘡も改善傾向にあり処置は続行する様にと言われ診察終了。
前回大変だったという、車椅子から診察ベッドへの移動は私と皮膚科看護師でなんなくクリア。
娘さんの声で安心してるんじゃない?と看護師に言われたが
相変わらず無表情
脳のダメージからだから仕方ないが、挨拶くらいはしようよ。孫が話しできる前だってちゃんと頭下げて挨拶できてたよ!
孫の話をしてから手を握り返す反応がよくなった。わかっているんだわ。やっぱり。
施設で別れる時も涙目🥹な父。
できることなら連れて帰りたい…と思う時間。
まだ、話せる時に、家がいいっていってたもんね
近くにすんでいたらもっと長く家にいれたかもな…ごめんよ
高速走らせ引き返す現実。
せつないなあ…