カトログ !! ~ カトレヤ交配種のブログ (Hybrid Cattleya's Database) ~

洋蘭の女王カトレアのデータベース(主に大輪系交配種)&育種交配・実生の魅力をご紹介

◇Rlc. Bob Crowder‘Hawaii’

2016年12月27日 00時00分00秒 | ■オレンジ(サンセットカラー)系

栽培・画像提供=高知のセミイエローさん(2016年11月)
■Rlc. Bob Crowder‘Hawaii’
リンコレリオカトレヤ ボブ・クラウダー‘ハワイ’
(Rlc. Waianae King x Rlc. Toshie Aoki (23/02/2011))

◎上記交配の親品種の交配
・Rlc. Waianae King = Rlc. Miya's Gold x Rlc. Waianae Queen (22/08/1996)
・Rlc. Toshie Aoki = Rlc. Faye Miyamoto x Rlc. Waianae Flare (01/01/1980)



※今回は上記内容のみのアップです。後日の更新時に情報を追加致します。



(上記、記事中の属名表記は最新属名を採用しました。そのため一部、過去記事との表記の相違等が発生する場合がございます。)

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◆Rlc. Sanuki Suntrap‘Miki’

2016年12月23日 00時00分00秒 | ■オレンジ(サンセットカラー)系

栽培・選抜=四国巡礼さん/画像提供=サンセットさん(2016年12月上旬)
■Rlc. Sanuki Suntrap‘Miki’
リンコレリオカトレヤ サヌキ・サントラップ‘ミキ’
(Rlc. Haw Yuan Gold x Rlc. Sunstate Colorchart (30/03/2011))
 言わずと知れた台湾産の極大輪系黄花有名銘花 Rlc. Haw Yuan Gold‘Yong Kon No.2’と、優秀なオレンジ(サンセットカラー)系花 Rlc. Sunstate Colorchart‘Sachi’との交配。育種家サンセットさんの交配番号「R48」です。
 画像の個体‘Miki’は、濃く鮮明なオレンジ色の花色が非常に魅力的な極美花だと思います。兄弟個体でサンセットさん所有の‘#14’によく似ているのですが、別株とのことです。

●Rlc. Sanuki Suntrap についての記事は、こちらをクリック!



(上記、記事中の属名表記は最新属名を採用しました。そのため一部、過去記事との表記の相違等が発生する場合がございます。)

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Rlc. Carol Ann Latimer‘Cardinal’

2016年11月27日 21時00分00秒 | ■オレンジ(サンセットカラー)系
※2016年11月27日内容更新

※花径約13cm、フラッシュ撮影。実際の花色はもっと濃色。(2008年12月下旬)
■Rlc. Carol Ann Latimer‘Cardinal’HCC/AOS
リンコレリオカトレヤ キャロル・アン・ラティマー‘カーディナル’
(C. Memoria Albert Heinecke x Rlc. Vibrant Beauty (01/01/1969))

■花色=オレンジ(サンセットカラー)系~赤(開花時の環境により変化する傾向あり)
■花径=13cmくらいの中大輪系
■花型=整型
■弁質=極厚弁
■花着き=やや悪い
■着花輪数=1~2輪くらい
■花期=主に晩秋~冬咲き
■株姿=普通
■香り=良い

※以下、箇条書きにて
・現在では殆ど見かけることの出来ない往年の美花。
・赤花と黄花の優秀な親品種 C. Memoria Albert Heinecke(メモリア・アルバート・ハイネック)の子供。
・個体名カーディナル(緋色(ひいろ)=ややオレンジ色がかった濃い赤色)の名のごとく、濃厚なオレンジのペタル&セパルと、吸い込まれるような、まったりとした赤色のリップが非常に美しいです。
・カトレヤ交配種の花色中でも最も改良の遅れている花色とも言えるオレンジ(サンセットカラー)系花創出のために、是非ともこの花を使った交配を試みたいと思います。
・この品種の親の Rlc. Vibrant Beauty(ビブラント・ビューティー)の交配を少し紐解くと、
Rlc. Red Friar = Rlc. The Friar x C. Vulcan (01/01/1942)
Rlc. The Friar = Rlc. Alfred Mollet x C. H. T. Pitt (01/01/1929)
C. Vulcan = C. Anzac x C. Dominiana (01/01/1925)
上記のように、本種がかつてソフロレッド系と言われた系統の偉大なる祖先 C. Anzac(アンザック)の末裔でもあることが判ります。

◎Rlc. Carol Ann Latimer の親品種の交配
・C. Memoria Albert Heinecke = C. Grandee x C. S. J. Bracey (01/01/1949)
・Rlc. Vibrant Beauty = Rlc. Red Friar x C. Tortola (01/01/1956)


●C. Memoria Albert Heinecke についての記事は、こちらをクリック!
※Rlc. Carol Ann Latimer の親品種(画像無し)


<Rlc. Carol Ann Latimer‘Cardinal’別個体(一部)>
・Christmas Beauty(クリスマス・ビューティー)HCC/AOS (77P, NS120mm, F=2, 1969年)


<Rlc. Carol Ann Latimer を交配親とした品種登録実績一覧>
・Rlc. Chang's Exciting (Rlc. Carol Ann Latimer x Rlc. Edward Tranggono (01/01/1989))

・Rlc. Shining Tomorrow (Rlc. Chia Lin x Rlc. Carol Ann Latimer (11/01/2016))



於:我が家、2016年11月24日の状態、花径約14cm、1花茎1輪咲き、初花、室内LED照明下撮影
■Rlc. Shining Tomorrow‘Scarlet’
リンコレリオカトレヤ シャイニング・トゥモロー‘スカーレット’
(Rlc. Chia Lin x Rlc. Carol Ann Latimer (11/01/2016))
●Rlc. Shining Tomorrow についての記事は、こちらをクリック!



※Rlc. Carol Ann Latimer の子供(花径約12cm 自然光撮影、2007年12月上旬)
■Rlc. Chang's Exciting(実生)
リンコレリオカトレヤ チャンズ・エキサイティング
(Rlc. Carol Ann Latimer x Rlc. Edward Tranggono (01/01/1989))
●Rlc. Chang's Exciting についての記事は、こちらをクリック!


<Rlc. Carol Ann Latimer‘Cardinal’画像集>


■Rlc. Carol Ann Latimer‘Cardinal’HCC/AOS
リンコレリオカトレヤ キャロル・アン・ラティマー‘カーディナル’
 株姿。株元から葉先まで約48センチと花径に比してやや大きめ。
 ちなみに、この株、7本のバルブにシースの痕跡1つで今まで開花していなかった様子。かなり手強い品種と思われますので、もちろん、この機会に、ある品種の花粉を着けました。



※花径約13cm、自然光撮影。実際の花色はもっと濃色。(2008年12月下旬)
■Rlc. Carol Ann Latimer‘Cardinal’HCC/AOS
リンコレリオカトレヤ キャロル・アン・ラティマー‘カーディナル’


※花径約13cm、フラッシュ撮影。実際の花色はもっと濃いです。(2008年12月下旬)
■Rlc. Carol Ann Latimer‘Cardinal’HCC/AOS
リンコレリオカトレヤ キャロル・アン・ラティマー‘カーディナル’



(上記、記事中の属名表記は最新属名を採用しました。そのため一部、過去記事との表記の相違等が発生する場合がございます。)

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●Rlc. Waianae King‘Kosaki’

2016年11月23日 00時00分00秒 | ■オレンジ(サンセットカラー)系
※2016年11月23日内容更新(新画像追加等)

栽培・画像提供=高知のセミイエローさん(2016年10月開花分)
■Rlc. Waianae King‘Kosaki’
リンコレリオカトレヤ ワイアナエ・キング‘コサキ’
(Rlc. Miya's Gold x Rlc. Waianae Queen (22/08/1996))
旧属名表記 Blc. Waianae King、Rsc. Waianae King
 いわゆるハワイ系とも言える品種たちの構成による交配。
 画像の個体‘Kosaki’は、暖かいパステルオレンジ基調の花色にリップの繊細な彩りが印象的な美花だと思います。

◎Rlc. Waianae King の親品種の交配
・Rlc. Miya's Gold = Rlc. Waikiki Gold x Rlc. Pokai Gold (22/08/1996)
・Rlc. Waianae Queen = Rlc. Golden Gifford x Rlc. Waikiki Sunset (01/01/1983)



<Rlc. Waianae King を交配親とした品種登録実績一覧>
・Rlc. Memoria Mabel Shannahan (Rlc. Waianae King x Rlc. Owen Holmes (16/01/2004))
・Rlc. Chelsey Nakanishi (Rlc. Waianae King x C. Horace (19/11/1997))



※Rlc. Waianae King の子供(栽培・画像提供=サンセットさん 2013年10月開花)
■Rlc. (Eve Marie Barnett x Waianae King)‘#1’
リンコレリオカトレヤ(イブ・マリー・バーネット × ワイアネ・キング)‘ナンバーワン’
●Rlc. (Eve Marie Barnett x Waianae King) についての記事は、こちらをクリック!


<Rlc. Waianae King‘Kosaki’画像集>


栽培・画像提供=サンセットさん(2012年10月開花分、花径13.0cm)
■Rlc. Waianae King‘Kosaki’
リンコレリオカトレヤ ワイアナエ・キング‘コサキ’


栽培・画像提供=サンセットさん(2012年10月開花分、花径13.0cm)
■Rlc. Waianae King‘Kosaki’
リンコレリオカトレヤ ワイアナエ・キング‘コサキ’



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◆Rlc. Sanuki Sunset‘Orange Gem’

2016年11月20日 00時00分00秒 | ■オレンジ(サンセットカラー)系
※2016年11月20日内容更新(新画像追加等)

栽培・画像提供=サンセットさん(2016年11月)
■Rlc. Sanuki Sunset‘Orange Gem’
リンコレリオカトレヤ サヌキ・サンセット‘オレンジ・ジェム’
(Rlc. Dal's Sunset‘Rie’x Rlc. Memoria Seichi Iwasaki‘Waianae’(30/12/2005))
旧属名表記 Pot. Sanuki Sunset、Rsc. Sanuki Sunset
 育種家サンセットさん交配・登録による多彩な花色・花容の斬新な個体が多数出現している銘交配。以前は交配名「R12」とされていた交配です。
 大輪サーモンピンク系優秀花 Rlc. Dal's Sunset‘Rie’と、主にオレンジ(サンセットカラー)系の優秀花を生んだ実績を有する銘親 Rlc. Memoria Seichi Iwasaki‘Waianae’との交配。
 画像の個体‘Orange Gem’は、この交配中、もっとも赤味の強いオレンジ色を呈する個体と思われるもので、非常に美しいです。
 なお、花径は中~中大輪系ですが、下の画像集の画像の様に1花茎に5輪着くこともあるそうです。

●Rlc. Sanuki Sunset についての記事は、こちらをクリック!


<Rlc. Sanuki Sunset‘Orange Gem’画像集>


栽培・画像提供=サンセットさん(2016年11月)
■Rlc. Sanuki Sunset‘Orange Gem’
リンコレリオカトレヤ サヌキ・サンセット‘オレンジ・ジェム’



栽培・画像提供=サンセットさん(2014年12月)
■Rlc. Sanuki Sunset‘Orange Gem’
リンコレリオカトレヤ サヌキ・サンセット‘オレンジ・ジェム’



栽培・画像提供=サンセットさん
■Rlc. Sanuki Sunset‘Orange Gem’
リンコレリオカトレヤ サヌキ・サンセット‘オレンジ・ジェム’



栽培・画像提供=高知のセミイエローさん(花径約110mm。花径はやや小さめですが、まるく極整型です。)
■Rlc. Sanuki Sunset‘Orange Gem’
リンコレリオカトレヤ サヌキ・サンセット‘オレンジ・ジェム’



栽培・画像提供=サンセットさん
■Rlc. Sanuki Sunset‘Orange Gem’
リンコレリオカトレヤ サヌキ・サンセット‘オレンジ・ジェム’



栽培・画像提供=サンセットさん
■Rlc. Sanuki Sunset‘Orange Gem’
リンコレリオカトレヤ サヌキ・サンセット‘オレンジ・ジェム’



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●Rlc. Waianae Starburst‘Volcano Queen’

2016年11月14日 00時00分00秒 | ■オレンジ(サンセットカラー)系
※2016年11月14日内容更新(新画像追加等)

栽培・画像提供=サンセットさん(2016年10月)
■Rlc. Waianae Starburst‘Volcano Queen’
リンコレリオカトレヤ ワイアネ・スターバースト‘ボルカノ・クイーン’
(C. Luzcleta x Rlc. Memoria Benigno Aquino (22/08/1996))
旧属名表記 Blc. Waianae Starburst、Rsc. Waianae Starburst
 祖先に優秀なサンセットカラー系の親品種を持つ交配。
 画像の個体‘Volcano Queen’は、優秀な祖先からの良い影響と思われるサンセットカラー系の花色が魅力の美花だと思います。
 ちなみに、現在までのところ、親品種としての品種登録実績は無く、メリクロンされて業者から発売された有名個体は‘Volcano Queen’のみのようです。 

◎Rlc. Waianae Starburst の親品種の交配
・C. Luzcleta = C. Lisa Ann x C. Rising Sun (01/01/1983)
・Rlc. Memoria Benigno Aquino = Rlc. Toshie Aoki x Rlc. Waikiki Gold (01/01/1983)



<Rlc. Waianae Starburst‘Volcano Queen’画像集>


栽培・画像提供=サンセットさん(2015年10月)
■Rlc. Waianae Starburst‘Volcano Queen’
リンコレリオカトレヤ ワイアネ・スターバースト‘ボルカノ・クイーン’



(上記、記事中の属名表記は最新属名を採用しました。そのため一部、過去記事との表記の相違等が発生する場合がございます。)

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◇Rlc. (C. S. J. Bracey‘Waiolani’x Susan Fender‘Cinnamon Stick’)‘KK#94’

2016年10月26日 00時00分00秒 | ■オレンジ(サンセットカラー)系

栽培・画像提供=高知のセミイエローさん(2016年8月)
■Rlc. (C. S. J. Bracey‘Waiolani’x Susan Fender‘Cinnamon Stick’)‘KK#94’
リンコレリオカトレヤ (カトレヤ S. J. ブレイシー × スーザン・フェンダー‘シナモン・スティック’)‘KK#94’

◎上記交配の親品種の交配
・C. S. J. Bracey = C. Mrs. Medo x C. Thebes (01/01/1940))
・Rlc. Susan Fender = Rlc. Caesar's Head x C. Mary Ellen Carter (15/01/1992)



※今回は上記内容のみのアップです。後日の更新時に情報を追加致します。



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◇Rlc. Newberry Pumpkin Pie‘'KK#91’

2016年10月19日 00時00分00秒 | ■オレンジ(サンセットカラー)系

栽培・画像提供=高知のセミイエローさん(2016年07月)
■Rlc. Newberry Pumpkin Pie‘'KK#91’
リンコレリオカトレヤ ニューベリー・パンプキン・パイ‘'KK#91’
(Rlc. Saint Helena Sound x Rlc. Susan Fender (20/10/2010))
●Rlc. Newberry Pumpkin Pie についての記事は、こちらをクリック!


※今回は上記内容のみのアップです。後日の更新時に情報を追加致します。



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◆Rlc. Mirian Suzuki‘Mio’

2016年10月11日 00時00分00秒 | ■オレンジ(サンセットカラー)系
※2016年10月11日内容更新(新画像追加等)

栽培・画像提供=サンセットさん(2016年10月上旬開花分、花径14cm、1花茎4輪咲き)
■Rlc. Mirian Suzuki‘Mio’
リンコレリオカトレヤ ミリアン・スズキ‘ミオ’
(Rlc. Chia Lin x Rlc. Chunyeah (23/08/2006))
 大輪赤花の最高峰 Rlc. Chia Lin(チア・リン)と、主にセミイエロー系の多くの優秀個体を輩出している優秀品種 Rlc. Chunyeah との交配。
 画像の個体‘Mio’は、育種家サンセットさんによる実生(交配番号R51)からの選抜個体です。両親の特長を絶妙に併せ持った展開良く暖かなオレンジの花色が非常に美しい極美個体だと思います。

●Rlc. Mirian Suzuki についての記事は、こちらをクリック!


栽培・画像提供=サンセットさん
・Rlc. Mirian Suzuki の両親の画像


<Rlc. Mirian Suzuki‘Mio’の開花初期から満開までの花色の変化>
※セミイエローからオレンジ(サンセットカラー)へ花色が変化していく様子は興味深いです。華麗なる変身をご覧下さい。


栽培・画像提供=サンセットさん


<Rlc. Mirian Suzuki‘Mio’画像集>


栽培・画像提供=サンセットさん(2016年10月上旬開花分、花径14cm、1花茎4輪咲き)
■Rlc. Mirian Suzuki‘Mio’
リンコレリオカトレヤ ミリアン・スズキ‘ミオ’



栽培・画像提供=サンセットさん(2010年9月下旬開花分、2輪咲き)
■Rlc. Mirian Suzuki‘Mio’
リンコレリオカトレヤ ミリアン・スズキ‘ミオ’
 9月に入っても猛暑の続いた2010年9月下旬の開花です。多くの二期咲き(夏もしくは秋と冬期)傾向のある花にも見られるように、この花も高温時の開花のためか通常よりもペタル幅が狭く、花色も薄くなっているようです。



栽培・画像提供=サンセットさん(2009年9月下旬開花分、初花14cm、2輪咲き)
■Rlc. Mirian Suzuki‘Mio’
リンコレリオカトレヤ ミリアン・スズキ‘ミオ’


栽培・画像提供=サンセットさん(2009年9月下旬開花分、初花14cm、2輪咲き)
■Rlc. Mirian Suzuki‘Mio’
リンコレリオカトレヤ ミリアン・スズキ‘ミオ’



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●Rlc. Jac Golden Peacock‘Taiyoung #19(大揚十九號)’

2016年08月26日 00時00分00秒 | ■オレンジ(サンセットカラー)系
※2016年08月26日内容更新(新画像追加等)

栽培・画像提供=沖縄の長浜真俊さん(2016年7月)
■Rlc. Jac Golden Peacock‘Taiyoung #19(大揚十九號)’
リンコレリオカトレヤ ジャック・ゴールデン・ピーコック‘タイヤン・ナンバー19’
(Rlc. Chunyeah x Rlc. Phu Luang (27/03/2007))
 主にセミイエロー系の多くの優秀個体を輩出している優秀品種 Rlc. Chunyeah と、黄花の優秀な祖先の血を継承した品種 Rlc. Phu Luang との交配。
 画像の個体‘Taiyoung #19(大揚十九號)’は、黄色をベースとした花色にサンセットカラー系の彩りが非常に印象的な極美花だと思います。海外の主に台湾や東南アジア系の国のWEBサイトでも比較的よく見かける花の為、それらの国では人気があるようです。好みの分かれそうな花色ですが、個人的には好きな花色で、もし、この花色で花径が20cm近い花が作れたら強烈なインパクトではないかと考えてしまいます。 

◎Rlc. Jac Golden Peacock の親品種の交配
・Rlc. Chunyeah = Rlc. Tassie Barbero x Rlc. Kuan-Miao Chen (11/06/1991)
・Rlc. Phu Luang = Rlc. Golden Slippers x Rlc. Living Gold (01/01/1984)



※Rlc. Jac Golden Peacock の親品種(栽培・画像提供=高知のセミイエローさん、2009年9月)
■Rlc. Chunyeah‘Jheng Yu No.19(振宇19號)’
リンコレリオカトレヤ チュンヤー‘振宇19號’
(Rlc. Tassie Barbero x Rlc. Kuan-Miao Chen (11/06/1991))
●Rlc. Chunyeah についての記事は、こちらをクリック!


<Rlc. Jac Golden Peacock‘Taiyoung #19(大揚十九號)’画像集>


栽培・画像提供=高知のセミイエローさん(2011年6月開花分、花径約15.0cm)
■Rlc. Jac Golden Peacock‘Taiyoung #19(大揚十九號)’
リンコレリオカトレヤ ジャック・ゴールデン・ピーコック‘タイヤン・ナンバー19’



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