※2024年10月06日内容更新(新画像追加等)
於:我が家(2022年11月上旬、花径約14cm、1花茎2輪咲)
■Rlc. Ren Nishiguchi‘Lucky Star’
リンコレリオカトレヤ レン・ニシグチ‘ラッキー・スター’
(Rlc. Shiny Canyon x C. Tainan City (29/03/2018))
・私のオリジナル交配の交配番号「SN-15」です。
・品種名は私の孫の名前に因んでいます。
・育種家サンセットさん交配・選抜による、私の初登録品種 Rlc. Shiny Canyon(シャイニー・キャニオン)を使った交配です。
・花粉親 C. Tainan City‘General’は台湾では既に多くの優秀な赤花&オレンジ(サンセットカラー)系花を生んでいる有名優秀花で、Rlc. Shiny Canyon と同じく、オレンジ(サンセットカラー)系の銘花にして銘親である C. Waianae Sunset の子供です。
・C. Waianae Sunset の子供同士の交配が予想を超える好結果をもたらしてくれることに大きな期待を寄せている非常に楽しみで夢のある交配だと思っています。
・当初は暫定品種名を「Shining Scene(シャイニング・シーン)」としていました。
<個体‘Lucky Star’について>
・Rlc. Shiny Canyon‘Yuki’から継承したと思われる独特な発色の濃いワインレッドの花色が印象的な、両親の面影を併せ持つ美花だと思います。
・個体名‘Lucky Star’は、その星形の花容に因んでおり、また、品種名が孫の名前であることから「孫の人生が幸運に恵まれるものでありますように!」との願いを込めました(枯らすと縁起が悪い。。。(苦笑))。
<2020年8月13日追記>
・夏場に開花することもある祖先の C. Waianae Sunset からの影響か、今回は夏の開花となりました。そして、その花容にやはり、C. Waianae Sunset からの影響を濃厚に感じられると思います。
・花色はモニターでは再現できない複雑で繊細な色調なのですが、初花の時と比較して、夏場の開花にも関わらず、一層濃くなっていて、個人的には魅力的だと感じています。次回以降の開花も楽しみです。
●我が家での Rlc. Ren Nishiguchi 初花開花までの記録「交配番号「SN-15」 経過報告」の記事は、こちらをクリック!
受粉=2010年01月10日
播種=2010年08月16日
フラスコ出し=2013年01月13日
初花開花=2018年3月4日(播種から約7年5ヶ月)
◎Rlc. Ren Nishiguchi の親品種の交配
・Rlc. Shiny Canyon = C. Waianae Sunset x Rlc. Bryce Canyon (17/06/2009)
・C. Tainan City = C. Royal Emperor x C. Waianae Sunset (04/02/1998)
※「SN-15」の創出のために実際に交配に使用した親株の画像です。(於:我が家、2010年1月上旬開花分、花径約13cm小さめ)
■Rlc. Shiny Canyon‘Yuki’
リンコレリオカトレヤ シャイニー・キャニオン‘ユキ’
(C. Waianae Sunset x Rlc. Bryce Canyon (17/06/2009))
●Rlc. Shiny Canyon についての記事は、こちらをクリック!
※「SN-15」の創出のために実際に交配に使用した親株の画像です。(明石市の明幸園さんで入手。メリクロン小苗からの初花。花径約12cm)
■C. Tainan City‘General’HCC/AOS
カトレヤ タイナン・シティー‘ジェネラル’
(C. Royal Emperor x C. Waianae Sunset (04/02/1998))
●C. Tainan City についての記事は、こちらをクリック!
<Rlc. Ren Nishiguchi‘Lucky Star’画像集>
於:我が家(2024年9月下旬、花径約15.5cm、1花茎3輪咲)
■Rlc. Ren Nishiguchi‘Lucky Star’
リンコレリオカトレヤ レン・ニシグチ‘ラッキー・スター’
9月下旬にも関わらず、気温30度超えの時期の開花で、また夏場に咲いた C. Waianae Sunset のような感じでペタルが後ろに反ってしまいました。花色も妙な感じですが、これはこれで、個人的にはOKです。
於:我が家(2024年8月中旬、花径約17cm、1花茎1輪咲)
■Rlc. Ren Nishiguchi‘Lucky Star’
リンコレリオカトレヤ レン・ニシグチ‘ラッキー・スター’
かつて、Rlc. Norman's Bay がしばしば、夏場に咲いていましたが、そのせいか、リップの印象にRlc. Norman's Bayを感じています。また、C. Waianae Sunset が夏場に咲くと、こんな感じでペタルが後ろに反ってしまいましたので、ちゃんと祖先の血を引いているなと感じています。
いずれにしましても、夏場に咲く濃色系花としては貴重かと思いますので、増殖に努めたいと思います。
於:我が家(2024年8月中旬、花径約17cm、1花茎1輪咲)
■Rlc. Ren Nishiguchi‘Lucky Star’
リンコレリオカトレヤ レン・ニシグチ‘ラッキー・スター’
於:我が家(2022年10月下旬、花径約14cm、1花茎3輪咲)
■Rlc. Ren Nishiguchi‘Lucky Star’
リンコレリオカトレヤ レン・ニシグチ‘ラッキー・スター’
於:我が家(2022年11月上旬、花径約14cm、1花茎2輪咲)
■Rlc. Ren Nishiguchi‘Lucky Star’
リンコレリオカトレヤ レン・ニシグチ‘ラッキー・スター’
於:我が家(2020年8月10日の状態、花径約15cm、1花茎2輪咲)
■Rlc. Ren Nishiguchi‘Lucky Star’
リンコレリオカトレヤ レン・ニシグチ‘ラッキー・スター’
於:我が家(2018年3月4日の状態、花径約14.5cm、1花茎2輪咲、初花)
■Rlc. Ren Nishiguchi‘Lucky Star’
リンコレリオカトレヤ レン・ニシグチ‘ラッキー・スター’
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於:我が家(2022年11月上旬、花径約14cm、1花茎2輪咲)
■Rlc. Ren Nishiguchi‘Lucky Star’
リンコレリオカトレヤ レン・ニシグチ‘ラッキー・スター’
(Rlc. Shiny Canyon x C. Tainan City (29/03/2018))
・私のオリジナル交配の交配番号「SN-15」です。
・品種名は私の孫の名前に因んでいます。
・育種家サンセットさん交配・選抜による、私の初登録品種 Rlc. Shiny Canyon(シャイニー・キャニオン)を使った交配です。
・花粉親 C. Tainan City‘General’は台湾では既に多くの優秀な赤花&オレンジ(サンセットカラー)系花を生んでいる有名優秀花で、Rlc. Shiny Canyon と同じく、オレンジ(サンセットカラー)系の銘花にして銘親である C. Waianae Sunset の子供です。
・C. Waianae Sunset の子供同士の交配が予想を超える好結果をもたらしてくれることに大きな期待を寄せている非常に楽しみで夢のある交配だと思っています。
・当初は暫定品種名を「Shining Scene(シャイニング・シーン)」としていました。
<個体‘Lucky Star’について>
・Rlc. Shiny Canyon‘Yuki’から継承したと思われる独特な発色の濃いワインレッドの花色が印象的な、両親の面影を併せ持つ美花だと思います。
・個体名‘Lucky Star’は、その星形の花容に因んでおり、また、品種名が孫の名前であることから「孫の人生が幸運に恵まれるものでありますように!」との願いを込めました(枯らすと縁起が悪い。。。(苦笑))。
<2020年8月13日追記>
・夏場に開花することもある祖先の C. Waianae Sunset からの影響か、今回は夏の開花となりました。そして、その花容にやはり、C. Waianae Sunset からの影響を濃厚に感じられると思います。
・花色はモニターでは再現できない複雑で繊細な色調なのですが、初花の時と比較して、夏場の開花にも関わらず、一層濃くなっていて、個人的には魅力的だと感じています。次回以降の開花も楽しみです。
●我が家での Rlc. Ren Nishiguchi 初花開花までの記録「交配番号「SN-15」 経過報告」の記事は、こちらをクリック!
受粉=2010年01月10日
播種=2010年08月16日
フラスコ出し=2013年01月13日
初花開花=2018年3月4日(播種から約7年5ヶ月)
◎Rlc. Ren Nishiguchi の親品種の交配
・Rlc. Shiny Canyon = C. Waianae Sunset x Rlc. Bryce Canyon (17/06/2009)
・C. Tainan City = C. Royal Emperor x C. Waianae Sunset (04/02/1998)
※「SN-15」の創出のために実際に交配に使用した親株の画像です。(於:我が家、2010年1月上旬開花分、花径約13cm小さめ)
■Rlc. Shiny Canyon‘Yuki’
リンコレリオカトレヤ シャイニー・キャニオン‘ユキ’
(C. Waianae Sunset x Rlc. Bryce Canyon (17/06/2009))
●Rlc. Shiny Canyon についての記事は、こちらをクリック!
※「SN-15」の創出のために実際に交配に使用した親株の画像です。(明石市の明幸園さんで入手。メリクロン小苗からの初花。花径約12cm)
■C. Tainan City‘General’HCC/AOS
カトレヤ タイナン・シティー‘ジェネラル’
(C. Royal Emperor x C. Waianae Sunset (04/02/1998))
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<Rlc. Ren Nishiguchi‘Lucky Star’画像集>
於:我が家(2024年9月下旬、花径約15.5cm、1花茎3輪咲)
■Rlc. Ren Nishiguchi‘Lucky Star’
リンコレリオカトレヤ レン・ニシグチ‘ラッキー・スター’
9月下旬にも関わらず、気温30度超えの時期の開花で、また夏場に咲いた C. Waianae Sunset のような感じでペタルが後ろに反ってしまいました。花色も妙な感じですが、これはこれで、個人的にはOKです。
於:我が家(2024年8月中旬、花径約17cm、1花茎1輪咲)
■Rlc. Ren Nishiguchi‘Lucky Star’
リンコレリオカトレヤ レン・ニシグチ‘ラッキー・スター’
かつて、Rlc. Norman's Bay がしばしば、夏場に咲いていましたが、そのせいか、リップの印象にRlc. Norman's Bayを感じています。また、C. Waianae Sunset が夏場に咲くと、こんな感じでペタルが後ろに反ってしまいましたので、ちゃんと祖先の血を引いているなと感じています。
いずれにしましても、夏場に咲く濃色系花としては貴重かと思いますので、増殖に努めたいと思います。
於:我が家(2024年8月中旬、花径約17cm、1花茎1輪咲)
■Rlc. Ren Nishiguchi‘Lucky Star’
リンコレリオカトレヤ レン・ニシグチ‘ラッキー・スター’
於:我が家(2022年10月下旬、花径約14cm、1花茎3輪咲)
■Rlc. Ren Nishiguchi‘Lucky Star’
リンコレリオカトレヤ レン・ニシグチ‘ラッキー・スター’
於:我が家(2022年11月上旬、花径約14cm、1花茎2輪咲)
■Rlc. Ren Nishiguchi‘Lucky Star’
リンコレリオカトレヤ レン・ニシグチ‘ラッキー・スター’
於:我が家(2020年8月10日の状態、花径約15cm、1花茎2輪咲)
■Rlc. Ren Nishiguchi‘Lucky Star’
リンコレリオカトレヤ レン・ニシグチ‘ラッキー・スター’
於:我が家(2018年3月4日の状態、花径約14.5cm、1花茎2輪咲、初花)
■Rlc. Ren Nishiguchi‘Lucky Star’
リンコレリオカトレヤ レン・ニシグチ‘ラッキー・スター’
◆「カトレヤ師(大輪系交配種)西口のカトレヤ交配記録」についての記事は、こちらをクリック!
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