飲食店の売上低下が止まらない場合、一度リニューアルを実施することを検討してみてはいかがでしょうか。
売上が下がる要因は色々ありますが、そもそも現在のコンセプトが通用しなくなっている可能性もあります。
コンセプトの修正を店舗に反映させ、集客力アップを図るにあたっては、下記3点が重要です。
(1)店頭を目立たせるリニューアル
①何屋かハッキリわかるように修正
②集客力の . . . 本文を読む
ご無沙汰しております。
いまの飲食業界では人手不足、原価率高騰、値上げによる客離れなどが業界全体に通じる大きな経営課題かと思います。
これらの経営課題を解決するためには細やかな施策が非常に大切なのはもちろんですが、一方で、これらの問題解決を一気に進めるためには「事業そのものの見直し」が必要であるケースが増えています。
いま目の前で起こっている「経営課題」はそもそも「時流」としてとらえる . . . 本文を読む
私たちのご支援先会員企業の焼肉店でいま業績アップに成功している一つの形態が「価格訴求モデル」です。
立地や規模に応じてスタイルは
1) 「駅前ワンコインセルフ飲み放題付き」であったり、
2) 「郊外大箱オーダーレーン付き」であったり、
3) 「食べ放題併売」であったりと、数モデルありますが、
これらに共通しているのは「価格訴求」です。
一部商品がルールから外れるメニュー設計(盛合せなど)もあ . . . 本文を読む
新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2019年の飲食店経営はどんなことに取組んでいけばよいのか、まとめてみましたので、参考にしていただければと思います。
1.人手不足への対応力強化
これは今年に限ったことではなく、これからの人口減少時代に中長期的に対応していくためにも時流適応しておくことが大切です。
1)会社としての人材採用力の向上
残業時間の削減、 . . . 本文を読む
皆様、ご無沙汰しております。
この1週間、アメリカ西海岸のグレートカンパニー視察セミナーに帯同してきました。
私自身このセミナーへの参加は2年ぶりでしたが、改めて、デジタルシフトの流れが加速していることを目の当たりにしてきました。
サンフランシスコのホールフーズに立ち寄りましたが、入口付近にはアマゾンで注文した食料品をピックアップするロッカーコーナーが出来ていました。ひっきりなしに店内で食料 . . . 本文を読む
※大雨等により被災された皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
本日は最高月商2,500万円(営業利益額500万円)を
四国の地方駅前立地で実現している、
肉バル大繁盛店の成功事例を徹底公開するセミナーの
ご案内です。
<今すぐ詳細を知りたい方はこちらから>
⇒http://go.funaisoken.co.jp/TPrSz0m0b0001LU002fJXN0
今回セミナーに登壇頂きますのは . . . 本文を読む
ここ数カ月の間に、突出した企業業績を上げられている中小企業のトップのお話を聞かせていただく機会に恵まれています。
皆様非常に高い収益性と強みビジネスモデルを核とし、成熟期においても成長発展されている企業様です。
そんな皆様の共通するキーワードは、2つです。
①時流適応および一番化戦略を実現している強いビジネスモデルをお持ちであること
②人材の定着率が高く、採用難時代においても人不足で . . . 本文を読む
新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、
今後、日本の国内市場は人口減少に伴い、立地格差が生まれます。
すでに地方ではその傾向が顕著になっており、
人口減少による市場規模減少と、
人口減少による労働力減少のダブルパンチがその要因です。
そんな中、飲食店経営の戦略的視点では、
【どこで商売をするのか?】
という視点は非常に重要になります。
. . . 本文を読む
いま、多くの飲食店では「上昇するコストをどう価格転嫁するか!?」という議論がされている。
しかし、これに関しては短期的な目線では「収益の確保」に繋がるかもしれないが、
長期的な目線で見たときに果たして業績につながっていくのか!?という目線ではかなり懐疑的な部分がある。
(インフレトレンド下にある中国マーケットなどはこの視点は非常に重要である)
大切なことは
①顧客が持続的に満足す . . . 本文を読む
この週末、当社の社員研修で3日間上海へ行ってきました。
いつも上海へは仕事でよく行きますが、
空港とオフィス、クライアント先等を行ったり来たりです。
今回は、
ゆっくりと講演を聞かせていただいたり、街中を巡ってみたり、バス内でガイドさんに市民生活について解説いただいたりと、
いつもと違う非常に有意義な時間を過ごすことが出来ました。
いつもと違う動きでしたので、色々な気付きや学びがあ . . . 本文を読む
1年前にシリコンバレーのグーグル本社におじゃました際に、
「イノベーションはスピーディーな共同作業が鍵となる」と教えていただいた。
この言葉が非常に真を得ていて事あるごとにこの言葉を思い出します。
イノベーション=「革新」と訳すとなんだか大そうに聞こえるかもしれないが、経営における「発展」や「発達」といった言葉に置き換えてみてもいいと思います。
つまり、「現状よりも良くなる」ために . . . 本文を読む
いま多くの飲食店の現場で「人材不足」が大きな悩みになっている。
今後ますますこの流れは加速する。
この流れを乗り越えて持続的な安定成長を実現するには以下のポイントが必須と言える。
① 人材が定着する環境の整備(社員の労働時間の短縮、休日増など)
② 新卒採用を行い 戦力化できる体制を整える
③ 優秀な女性パートスタッフを積極的に社員登用し、分業化を進める
そして、人材不足の悩み . . . 本文を読む
今年3月に全国の有効求人倍率は1.45倍を記録しました。
これはバブル期並みの高水準で26年4ヶ月振りのことです。
一方、私達の外食業界の有効求人倍率は3.3倍超とさらに厳しい状況です。
そして、東京都にいたってはなんとなんと7倍超と非常に厳しい採用環境になっています。
(これは700の求人に対して100人の求職者しか存在しないということです・・・)
そんな非常に厳しい採用環境の中で様 . . . 本文を読む
連日ニュースをにぎわす「働き方改革」というキーワード。
これらは大企業にスポットが当たったテーマだけではなく、今後、中小企業や私達の外食マーケットでも必須の経営課題になってきます。
多くの外食の現場ではまだまだ長時間労働は解決されていませんが、少しずつでも改善に向けて一歩を踏み出そうとするお店や会社が増えてきています。
これら「時流」への対応力がこれからますます求められる時代になり、こ . . . 本文を読む
一昨日、当社の会員企業様であり、
かつ私の長いクライアントでもあるご支援先でローカルの駅前立地でニクバルを新規オープンされました。
オープン初日のランチ、ディナーと営業をみさせてもらいましたが、
行列で大繁盛の滑り出しでした。
30坪の物件ですが、
日販40万〜50万の滑り出しです。
この会員様では、郊外型の店舗を中心に成長を続けておりますが、
もう一段スピード感のある成長を目指すために、駅 . . . 本文を読む