令和2年7月1日
(水)日の出 4:29 日の入 19:01


30日NYダウ 25812.88 +217.08 続伸
東京株式市場・前場= 反落
前場終値 22246.20 -41.94
出来高 5億2140万株 売買代金 8721億円
高値/安値 22360.31(+72.17) - 22236.01(-52.13) 値幅 124.30
値上がり697銘柄、値下がり1372銘柄、変わらず92銘柄
朝方は、6月30日の米国株式が堅調な経済指標などを背景に続伸した流れを受け、買いが先行した。いったん伸び悩んだ後、盛り返し、一時2万2360円31銭(前日比72円17銭高)まで上昇した。一巡後は、時間外取引でのNYダウ(ミニ)先物安が重しとなり、下げに転じた。その後持ち直す場面もあったが、買いは続かず、前引けにかけて弱含み歩調となった。
市場からは「一部の値がさ株に偏った上昇だ。東京での新型コロナ感染者数が連日50人超えとなり、感染拡大第2波への警戒から海外投資家が逃げつつあるようだ。また、第1四半期(20年4-6月)決算はさえず、期待外れの可能性もある」(銀行系証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3443. 34 +0.44 続伸
マザーズ指数 1013.31 +1.20 5日ぶり反発
為替1日 買 ー 売 前日比
米ドル 12:20 107.69 107.72 -0.23
ユーロ 12:20 121.00 121.04 -0.22
東京株式市場・後場= 反落
後場終値 22121.73 -166.41
出来高 11億8497万株 売買代金 2兆351億円
高値/安値 22360.31(+72.17) - 22039.56(-248.58) 値幅 320.75
値上がり274銘柄、値下がり1849銘柄、変わらず46銘柄
朝方は、6月30日の米国株式が堅調な経済指標などを背景に続伸した流れを受け、買いが先行し、一時2万2360円31銭(前日比72円17銭高)まで上昇した。一巡後は、時間外取引でのNYダウ(ミニ)先物安もあり、いったん下げに転じた。持ち直す場面もあったが、買いは続かず、再度軟化。後場入り後には、株価指数先物売りを交えて下げ幅を広げ、一時2万2039円56銭(前日比248円58銭安)まで下落した。その後下げ渋ったが、戻りは鈍かった。東京で新たに67人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと伝わり、買い気をそいだ面もある。東証業種別株価指数は全33業種が下落した。
市場からは「特に(一段安になる)理由は見当たらないが、薄商いのなか、ちょっとした売り物でズルズルと値を下げた感じだ。ただ、期待先行で日経平均が2万3000円台に上昇しただけでに、調整局面に入ったのではないか」(国内投信)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3416.00 -26.90 反落
マザーズ指数 997.90 -14.21 5日続落
為替1日 買 ー 売 前日比