令和2年7月29日(水)
日の出 4:47 日の入 18:48


28日NYダウ 26379.28 -205.49 反落
東京株式市場・前場= 4日続落
前場終値 22479.05 -178.33
出来高 5億6517万株 売買代金 1兆299億円
高値/安値 22584.87(-72.51) - 22454.15(-203.23) 値幅 130.72
値上がり銘柄、値下がり1652銘柄、変わらず75銘柄
朝方は、28日の米国株安を受け、売りが先行した。円高・ドル安もあって、いったん2万2500円を割りこんだ。その後の戻りは限定され、再度軟化。株式指数先物売りを交え、一時2万2454円15銭(前日比203円23円安)まで下押した。中国株の持ち直しもあって下げ渋ったが、上値は重かった。
市場からは「6月中旬以降、日経平均は2万2000円台でもみ合いが続いている。足元では決算悪銘柄が売られているが、先行きの回復期待も根強く、好悪要因が綱引きの様態だ。ただ、米追加対策をめくり、催促相場の可能性も残る」(準大手系証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3460.71 +5.02 反発
マザーズ指数 965.54 -18.18 4日続落
東京株式市場・後場= 4日続落
後場終値 22397.11 -260.27
出来高 11億8639万株 売買代金 2兆1053億円
高値/安値 22584.87(-72.51) - 22366.34(-291.04) 値幅 218.53
値上がり309銘柄、値下がり1810銘柄、変わらず53銘柄
朝方は、28日の米国株安を受け、売りが先行した。円高・ドル安も重しとなり、前引けにかけて2万2500円割れ水準で推移した。決算悪銘柄中心に大きく値を下げ、指数安につながった。後場は、株高指数先物売りに下げ幅を広げ、指数安につながった。後場は、株価指数先物売りに下げ幅を広げ、一時2万2366円34銭(前日比291円04円安)まで下落した。時間外取引でのNYダウ(ミニ)先物安が重しとして意識された。一巡後は下げ渋ったが、戻りは鈍かった。
市場からは「たぶん日銀のETF(上場投資信託)買いが入っていると思うが、その効果はないようだ。基本的にはもみ合い相場は続くとみるが、決算悪銘柄がどんどん出てくるようだと下も考える必要がありそうだ」(準大手証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3441.92 -13.77 続落
マザーズ指数 959.89 -23.83 4日続落
為替29日 買 ー 売 前日比