令和2年7月3日(金)
日の出 4:30 日の入 19:01


2日NYダウ 25827.36 +92.39 反発
東京株式市場・前場= 続伸
前場終値 22220.33 +74.37
出来高 4億5702万株 売買代金 8106億円
高値/安値 22312.44(+166.48) - 22211.64(+65.68) 値幅 100.80
値上がり988銘柄、値下がり1077銘柄、変わらず101銘柄
朝方は、買い優勢で始まった。現地2日の米国株式が雇用情勢の回復を背景に上昇した流れを受け、一時2万2312円44銭(前日比166円48銭高)まで値を上げた。一巡は株価指数先物売りを交えて伸び悩み、2万2211円64銭(同65円68銭高)まで押し戻された。その後の戻りは限られ、前引けにかけて上値の重い動きとなった。
市場では「米雇用統計が支援要因となったが、週末で国内に手掛かり材料がなく、買い上がる状況にはない。東京の新型コロナ感染者数を気にする人もいる。ただ、買い気は根強く、日経平均2万2000円台固めが意識されている」(中堅証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3382.04 +12.59 3日ぶり反発
マザーズ指数 972.62 +24.23 7日ぶり反発
為替3日 買 ー 売 前日比
米ドル 12:04 107.49 107.52 +0.01
ユーロ 12:04 120.87 120.91 +0.06
東京株式市場・後場= 続伸
後場終値 22306.48 +160.52
出来高 9億8246万株 売買代金 1兆6954億円
高値/安値 22312.44(+166.48) - 22154.97(+9.01) 値幅 157.47
値上がり1333銘柄、値下がり759銘柄、変わらず78銘柄
朝方は、買い優勢で始まった。現地2日の米国株式が雇用情勢の回復を背景に上昇した流れを受け、一時2万2312円44銭(前日比166円48銭高)まで値を上げた。一巡は株価指数先物売りを交え、前引けにかけていったん伸び悩んだ。昼休みの時間帯に、「東京都で3日、新型コロナウイルスの新規感染者が120人以上となることが関係者への取材でわかった」と日経新聞が伝え、連日の感染者数が重しとなり、後場入り後には2万2154円97銭 (同9円01銭高)まで上げ幅を縮小する場面があった。ただ、影響は限定され、その後は大引けにかけて買い戻しに持ち直しの流れとなった。
市場からは「新型コロナ感染者数の増加が伝えられても、下は売り切れないようだ。感染者数がケタ違いに大きい米国では株価が下がっておらず、政策期待が後ろ盾になっている」(準大手証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3386.63 +17.18 3日ぶり反発
マザーズ指数 977.85 +29.46 7日ぶり反発
為替3日 買 ー 売 前日比