令和2年7月27日(月)
日の出 4:45 日の入 18:50

22日NYダウ 27005.84 +165.44 3日続伸
23日NYダウ 26652.33 -353.51 反落
24日NYダウ 26469.89 -182.44 続落
東京株式市場・前場= 続落
前場終値 22629.30 -122.31
出来高 5億7170万株 売買代金 1兆198億円
高値/安値 22662.03(-89.58)- 22429.57(-322.04) 値幅 232.46
値上がり755銘柄、値下がり1328銘柄、変わらず89銘柄
朝方は、米中関係の悪化が懸念され、前週末の米国株式が続落した流れを受け、売りが先行した。円高・ドル安も重しとなり、前場早々に2万2429円57銭(前営業日比322円04銭安)まで下落した。一巡後は下げ渋り、前場終盤には2万2662円03銭(同89円58銭安)まで値を戻した。時間外取引で米株価指数先物が高く、支えとして意識された面もある。
市場からは「米中の総領事館閉鎖をめぐる対立はパパーフォーマンス合戦であり、特に両国経済への影響は乏しい。基本的には、決算にらみで個別株物色であり、指数は値固めになるとみている」(中堅証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3453.95 +2.43 4日続伸
マザーズ指数 998.87 -13.73 続落
為替27日 買 ー 売 前日比
米ドル 12:15 105.49 105.52 -0.63
ユーロ 12:15 123.61 123.65 -0.09
東京株式市場・後場= 小幅続落
後場終値 22715.85 -35.76
出来高 11億6056万株 売買代金 2兆1066億円
高値/安値 22741.13(-10.48)- 22429.57(-322.04) 値幅 311.56
値上がり1424銘柄、値下がり683銘柄、変わらず65銘柄
朝方は、売りが先行した。米中関係の悪化が懸念され、前週末の米国株式が続落した流れを受け、前場早々に2万2429円57銭(前営業日比322円04銭安)まで下落した。一巡後は、時間外取引での米株価指数先物高もあって下げ幅縮小の流れとなった。後場入り後は、日銀の日銀のETF(上場投資信託)買い観測も支えとなり、一時2万2741円13銭(前営業日比10円48銭安)まで引き戻した。その後は、大引けにかけて小安い水準で推移した。
市場からは「米中問題は11月の米大統領選までくすぶり続けるだろうが、市場は深刻な事態には至らないとの見立てだ。きょうは小幅安にとどまり、売り圧力はさほどではなく、心理的に悪くない」(準大手証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3456.90 +5.38 4日続伸
マザーズ指数 994.45 -18.15 続落
為替27日 買 ー 売 前日比