令和2年7月7日(火)
日の出 4:32 日の入 19:00

6日NYダウ 26287.03 +459.67 続伸
東京株式市場・前場= 4日ぶり反落
前場終値 22587.73 -126.71
出来高 5億7123万株 売買代金 1兆1006億円
高値/安値 22742.28(+27.84) - 22540.44(-174.00) 値幅 201.84
値上がり596銘柄、値下がり1509銘柄、変わらず61銘柄
朝方は、きのう大幅続伸(407円96銭高)した反動で、利益確定売りが先行した。持ち直して上げに転じる場面もあったが、買いは続かず、再度軟化。株価指数先物に断続的な売りが出て下げ幅を拡大し、一時2万2540円44銭(前日比174円00銭安)まで下落した。その後下げ渋ったが、戻りは鈍かった。時間外取引でNYダウ(ミニ)先物安が値を下げ、重しとして意識された。一方、中国・上海総合指数は連日上昇して始まったが、日本株への影響は薄かった。
市場からは「きのうの反応が出たが、おおむね利益確定売りが一巡し、日柄調整も終えた感がある。過剰流動性が基本であり、溢れるマネーが株式市場に流入する余地は依然としてある」(準大手証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3424.06 -0.08 3日ぶり反落
マザーズ指数 995.66 +5.63 3日続伸
為替7日 買 ー 売 前日比
米ドル 12:48 107.38 107.39 +0.03
ユーロ 12:48 121.43 121.47 +0.01
東京株式市場・後場= 4日ぶり反落
後場終値 22614.69 -99.75
出来高 10億9360万株 売買代金 2兆1263億円
高値/安値 22742.28(+27.84) - 22540.44(-174.00) 値幅 201.84
値上がり805銘柄、値下がり1281銘柄、変わらず84銘柄
朝方は、きのう大幅続伸(407円96銭高)した反動で、利益確定売りが先行した。いったん持ち直して上げに転じる場面もあったが、買いは続かず、再度軟化。株価指数先物に断続的な売りが出て一時2万2540円44銭(前日比174円00銭安)まで下落した。時間外取引でNYダウ(ミニ)先物安が値を下げ、重しとして意識された。その後下げ渋ったが、戻りは限定された。主要ETFの決算集中日の第一弾を8日に控え、分配金支払いに伴う換金売りが警戒され、手控えにつながつた面もある。
市場からは「下値では買い戻しが入るが、個別株中心の物色であり、指数は方向性が見出しにくい。中長期上昇トレンドに崩れないかが、上に突き抜けるだけの材料がない」(準大手証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3432.73 +8.59 3日続伸
マザーズ指数 1007.30 +17.27 3日続伸
為替7日 買 ー 売 前日比