令和2年7月16日(木)
日の出 4:37 日の入 18:57

15日NYダウ 26870.10 +227.51 続伸
東京株式市場・前場= 反落
前場終値 22831.96 -113.54
出来高 7億7618万株 売買代金 1兆2926億円
高値/安値 22925.90(-19.60) - 22810.67(-134.83) 値幅 115.23
値上がり1004銘柄、値下がり1070銘柄、変わらず95銘柄
きのう15日に大幅高となった反動や外国為替市場で、円がドルやユーロに対して、やや円高方向に振れたことなどから、朝方から売りが先行。その後は、軟調地合いながら、もみ合いが続いていた。ただ、日本時間の午前11時に中国で経済指標が発表され、6月小売売上高が前年比1.8%減と、市場予想平均の同0.5%増を下回り、上海総合指数が下げ幅を拡大したことが重しとなったもよう。午前11時25分には、同134円83銭安の2万2810円67銭を付けている。為替市場はドル・円ガ1ドル=106円90銭台(15日終値は107円01-02銭)と、足元では小動き。
市場では「日経平均株価は、きのうの上昇でもみ合いから上に放れる格好となったが、積極的に上値を追う材料に乏しく、心理的なフシ目の2万3000円が壁として意識されているようだ」(中堅証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3433.87 +0.36 続伸
マザーズ指数 1015.19 -1.93 反落
為替16日 買 ー 売 前日比
米ドル 11:56 106.96 106.97 +0.04
ユーロ 11:56 121.95 122.00 -0.07
東京株式市場・後場= 反落
後場終値 22770.36 -175.14
出来高 14億7564万株 売買代金 2兆4595億円
高値/安値 22925.90(-19.60) - 22739.42(-206.08) 値幅 186.48
値上がり721銘柄、値下がり1387銘柄、変わらず63銘柄
きのう15日に大幅高となった反動から、朝方から売りが先行。日本時間の午前11時に中国で経済指標が発表され、6月小売売上高が前年比1.8%減と、市場予想平均の同0.5%増を下回った。中国・上海総合指数が3日続落となったことや、前場取引終了後、東京都で新型コロナウイルスの1日あたり新規感染者数が、これまでで最も多い280人台になると報じられたこともあり、軟調な展開が続いた。午後2時32分には、同206円08銭安の2万2739円42銭
を付け、下げ幅を広げる場面もあった。為替市場は、ドル・円ガ1ドル=106円90銭台(15日終値は107円01-02銭)と、足元では小動き。
市場では「時間外取引での米株価指数先物が軟調に推移しているうえ、4-6月期決算発表の本格化を控え、売り買いのどちらにもポジションを傾けづらく、様子見姿勢が強まっているようだ」(中堅証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3425.67 -7.84 反落
マザーズ指数 1000.94 -16.18 反落
為替16日 買 ー 売 前日比