にじの木通信

小さな家族の日々のこと。
安心安全栽培の菜園も、カメの歩みで一歩ずつ。

何をしに来ている?

2014-06-22 23:10:17 | 健康・美容
畑では、先のサンドの中身のように、
葉物は小さく、ときに虫食い、硬いもの。

見かねた?周りのおじさんたちが、野菜をくださって



ラディッシュ



ほうれん草


引っ越しをされた、昔からお世話になってきたおばさんに分けさせていただいた^^
おじさん、ありがとうございます。

ご夫婦で今日は○○しようか、○○にしたら旨いなあ。なんて
夕飯の相談などされつつ、作物のお世話をされているから元気な畑。

子供と一緒だ、大人の会話を聞きながら、作物も育つのだろう。


~では私はいつも(心で)何を話しながら土を触っているのかなあ



そういえば、土は私の心を受け止めてきてくれた。

好きなだけ草をひき、鍬を振り、その間本当の自分を取り戻すことができていた東の畑
好きなように田んぼまでさせていただいいたそちらはもうお返しし、今はこの西の畑をさせていただいている。

今除草をしつつ思い返せば、いつからか、自分の中で納得いかないことを、頭で繰り返しつつ、納得できるまで土を触っているような気がしてきた。


生きていれば、いろんなことをして、知らないところで人を傷つけてるだろう。
周りに迷惑をかけ、お世話になり、それでもよくしていただいている。

だから、自分がそうなったとき(いやな思いをしたとき)に、色々相談をしたり、愚痴を言ったりしたら、あとになると、なんだか落ち込んでしまう。

聞いてくれた人にとって、その陰な話がどうなったかも思うし、本人に言えないのは弱さだとも思うから。実際言って後悔していることがある。


だから畑に立ちつつ、私は常に「心の落としどころ」を探してきたのだと思う。
やっと気づいて、感謝深くなり、何をすべきでここにいるのかも、(前から主人に言われてきたことですが…)気づけた気もしたのです。。









最新の画像もっと見る

コメントを投稿