時間

いろんな時間です。仕事の時間。休みの時間。散歩の時間。今は定年退職しています。
気ままな時間。良い出会いができる時間。

今日のコラム

2014-07-26 06:05:27 | Weblog


☆ 7月26日 幽霊の日
 お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆

7月26日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

経営にも素直な心が

 成功する経営者と失敗する経営者の間にある大きな違いは、私心にとらわれず、公の心でどの程度ものを見ることができるか、ということにあると思います。私心つまり私的欲望によって経営を行なう経営者は必ず失敗します。私的欲望に打ち勝つ経営者であってこそ、事業に隆隆たる繁栄、発展をもたらすことができると思うのです。

 私の欲望にとらわれず、公の欲望を優先させるということは、言葉をかえれば、素直な心になるということです。そのように私心にとらわれず、素直な心で物事を見ることができるようにみずからを常に顧み、戒めることが大切だと思います。


【コラム】筆洗

2014年7月25日東京新聞TOKYOWeb
 
▼日本では「壁に耳あり、障子に目あり」と言うが、ロシアには、同じ意味のこんなことわざがあるそうだ。「森が見、野原が聞く」。さすがは大平原と森の国だ

▼ウクライナ東部の野原にも、ちゃんと秘事悪事を見逃さぬ目と耳はあるのだろう。だが、乗員乗客二百九十八人を乗せたマレーシア航空機の墜落現場から届く目撃談は、耳をふさぎたくなるようなものばかりだ。現地を支配下に置く親ロシア派の武装勢力のメンバーらは、遺品から携帯電話など金目のものを盗んだという

▼現地入りした調査団が、重要な証拠である機体の破片が不自然に切り取られたような形跡を見つけたとも伝えられる。撃墜したミサイルの破片でも、めり込んでいたのか

▼ロシアには「泥棒の帽子が燃えている」との言葉もあるという。人混みに紛れ込んだ泥棒が、だれかの「泥棒の帽子が燃えているぞ!」との叫びで、思わず帽子に手をやり、しっぽを出す。「隠すより現る」との意味だそうだ。かの地で「泥棒の…」と叫べば、さてどうなることか(八島雅彦編著『ロシア語名言・名句・ことわざ辞典』)

▼「ロシアには二つの災いがある。下には闇の権力が、上には権力の闇が」。これもかの国の警句。ウクライナで蠢(うごめ)く謎の武装勢力に、その背後のロシアの権力…

▼ロシアの民自らがその闇に目をこらさねば、災いは繰り返されるだろう。


☆ 今日も高温注意情報が出ています。水分を補給して熱中症対策もしましょう。

今日も皆様にとって良い一日で有りますように ☆


7月25日(金)のつぶやき

2014-07-26 02:20:25 | Weblog

今日のコラム

2014-07-25 07:27:32 | Weblog

☆ 7月25日 かき氷の日

お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆

7月25日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

三回ダメを押す

 新しい仕事をするときはよほど注意をしなければいけない。その仕事を進めていくとき、上長の人に承諾を得ても、実行するに当たっては、三回ダメを押したい。一度だけ「よろしいか」、「ああよかろう」と承認されても、それで事足れりとしてはいけない。そして後でうまくいかなかったときに、「あのときに上長のあなたが承諾したからやったのだ」というようなことを言うのは、言う方が間違っていると考えるべきだと思う。

 一度はんを押してもらったからもうそれで事足れりというような考えでは、真に過ちのない、生きた仕事はできるものではないと思うのである。


【コラム】筆洗

2014年7月24日東京新聞TOKYOWeb
 
▼三秒ルールとは地面にうっかり落とした食べ物でも、三秒以内に拾えば、食べても大丈夫という言い伝えのようなものである

▼一九六〇年代には既に存在していた。若い人も知っているので今も通用しているようだ

▼落として雑菌が付いたかもしれないが、もったいない、食べたい。この葛藤を解決するため、虫のいいルールができたのか。米国では「五秒ルール」というそうだ。科学的に正しいという研究もあるそうで、日本より「二秒」甘い

▼この企業はいったい何秒ルールなのか。中国・上海の米系食肉加工会社が使用期限を半年ほど過ぎた鶏肉を供給していた問題。健康被害は報告されていないが、日本にも製品が入っており、気分は悪い

▼この問題に限らず、加工食品には何が含まれるのか分かりにくい。価格の安いモノには国の基準を満たしているとはいえ、添加物が含まれるし、残念ながら、期限切れ肉が混ざる危険も否定できない。その半面、安価で手軽な加工食品が家事、家計の負担を軽くしていることもまた事実である

▼「食は何を優先するかの問題です。価格や手軽さか、身体のことか」。『食品の裏側』の著者、安部司さんはこう指摘する。事件には腹が立つし、中国側の善処を期待するが、われわれがすべきことは加工食品を購入する前に考えること。何をいったい優先するのか。それこそ三秒でいいから。

☆ 今日も、水分を補給して熱中症対策をしましょう。今日も皆様にとって良い一日で有りますように

最近パソコン不調です。安い年金生活では中々買えません。 ☆



7月24日(木)のつぶやき

2014-07-25 02:15:55 | Weblog

今日のコラム

2014-07-24 06:27:55 | Weblog

☆ 7月24日 劇画の日

お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆


7月24日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

利害を超える

 ある日、私のところに「自分の会社で造る製品の販売を引き受けてもらえないか」という話を持ってこられた人がいた。私はいろいろとその人の話を聞いてみて、この人はえらい人だなと思った。普通であれば、自分にできるだけ有利になるよう交渉する。それがいわば当たり前である。ところが、その人は「すベてをまかせる」という、自分の利害を超越した態度をとられた。私はその態度に感激し心を打たれた。

 われわれはともすれば自分の利害を中心に物を考える。これは当然の姿かもしれない。しかし、それだけにそれを超越したような姿に対しては、心を動かされる。これもまた人間としての一つの姿ではないか。


【コラム】筆洗

2014年7月23日東京新聞TOKYOWeb
 
▼東海地方に続いて二十二日、関東甲信地方の梅雨明けが発表された。いよいよ本格的な暑さに悩まされることになる

▼<念力のゆるめば死ぬる大暑かな>村上鬼城。二十四節気の大暑。今年はきょうである。「念力」はともかく、暑さによる熱中症などを防ぐためには早め、小まめな水分補給と適度な室温を保つこと

▼高齢者は室温の高さやのどの渇きも感じにくくなる。大丈夫だとうかつに考えず、水分補給はのどの渇きを感じずとも早めに、さほどの暑さを感じずとも室温には気を使っていただきたい。もったいないのは飲料水や電気代ではなく、体調を崩してしまうことだと念を押しておく

▼なぜ、毎年こういう悲しい事故が起きるのか。那覇市のパチンコ店の駐車場に止めてあった車の中で生後五カ月の男児が熱中症で亡くなった。母親(40)は店内でパチンコをしていた。二十二日、母親は重過失致死の疑いで逮捕された

▼午前十時から約六時間半。当日の最高気温は二九・八度だった。おそらく蒸し蒸ししていた車内で、独りぼっちにされた赤ちゃんは苦しいと泣いたに決まっている。生きたいと声を上げたに決まっているではないか

▼夏ほど、子どもの元気さ、明るさが似つかわしい季節はないだろう。真っ黒に日焼けした顔、夏休み、花火、水遊び。けれど暑さの中で息絶えたその子に夏はやって来ない。悔しい。

☆ 昨日のカープ

カープVメール

23日神宮球場、カープ4―2ヤクルト、勝ち投手一岡2勝2S、セーブ中崎1S、本塁打田中5号、丸13号 詳しくは中国新聞朝刊で

今朝は蝉しぐれの朝です。高温注意情報も出ています。水分を補給して、熱中症を対策をして、今日も皆様にとって良い一日で有りますように ☆


7月23日(水)のつぶやき

2014-07-24 02:19:35 | Weblog

今日のコラム

2014-07-23 06:18:59 | Weblog

☆ 7月23日 文月ふみの日
お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。


7月23日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

末座の人の声を聞く

 みなさんが長という立場に立って会議をする場合、一番若輩と言われるような人からも意見が出るということが非常に大切だと思います。そしてそのためには意見が出るような空気というか雰囲気をつくっているかどうかがまず問題になります。だから末座に坐っている人でも、遠慮なく発言できるような空気をつくることが、長たるものの心得だと思うのです。

 そして、末座に坐っている人から意見が出たなら、葬ってしまうようなことをせず、喜んでそれを聞く謙虚さ、雅量というものを持つことが非常に大事だと思います。それを持っていないと、そのグループなり会社はうまくいかなくなってしまうでしょう。


【コラム】筆洗

2014年7月22日東京新聞TOKYOWeb
 
▼さて、これは何についての説明でしょう? <湧(わ)くようにして生まれて来、地上をはい(飛び)回ったり、池・川や海中・地中にすんでいたりする、小さい動物>。味わい深い語句説明で定評ある『新明解国語辞典』による「虫」の定義だ

▼この語釈の妙味は<湧くようにして生まれて来>だろう。虫というものは、まさに湧くように現れる。アブラムシ、別名アリマキなどは代表選手ではないか

▼つぼみに取り付いた無数のアブラムシを退治しつつ、不思議に思っていた。一体この虫はどこから湧くのか。びっしり群れているその体には羽もないのに

▼『アリマキ観察事典』で疑問が解けた。あれはちゃんと羽を持った成虫がいて、豊かな新天地に落ち着くと、そこで羽のない「定住型の子ども」を産むらしい。生まれるのはメスだけ。交尾も不要で一日に十匹も胎生で産み、その子が数日で成熟し、母となる

▼恐ろしく効率的な増殖なので一匹のメスがいれば、数カ月後に数億匹になる計算だというから、ネズミ算ならぬアブラムシ算はすさまじい。しかも群れが増えすぎて食糧難になると、今度は羽のある「移住型の子」を育て、新天地探しに送り出すというから脱帽だ

▼「むし」の語源は、「蒸し」ともいわれる。なるほど虫は蒸し暑さをエネルギーに爆発的に増えるかのよう。ご先祖さまの語感の鋭さもまた、脱帽ものだ。

☆ 昨日のカープ

カープVメール

22日神宮球場、カープ7―4ヤクルト、勝ち投手中田6勝3敗、セーブ・ミコライオ1敗16S、本塁打堂林5号、広瀬2号、エルドレッド31号・32号、丸12号 詳しくは中国新聞朝刊で


朝から蝉がないています。今日も暑いです、水分を補給して熱中症対策しましょう。

今日も皆様にとって良い一日で有りますように ☆


7月22日(火)のつぶやき

2014-07-23 02:23:34 | Weblog

今日のコラム

2014-07-22 05:58:42 | Weblog

☆ 7月22日 下駄の日

お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆

7月22日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

フグの毒でも

 今日のわが国では、せっかくいいものが発明されても、それに万に一つでも欠陥があれば、もうそれでそのものはすべてだめ、としてしまうような傾向が強いように思われます。それは言ってみれば、フグの毒を発見してフグを食べるのを一切やめてしまうようなものだと思います。

 科学技術が非常に進歩した今日に生きる私たちは、フグの安全な調理に成功した昔の人に笑われないよう、物事を前向きに考え、せっかくの科学技術の成果を十分に活用できるだけの知恵を、さらに養い高めていくことが必要ではないかと思います。そこに人間としての一つの大きな使命があるのではないかと思うのです。


【コラム】筆洗

2014年7月21日東京新聞TOKYOWeb
 
▼最近の入社式には親が子に同伴し出席したがると聞く。実際に親の出席を認めている企業も現れている

▼「過保護だ」と嘆く方もいらっしゃるが、少子化や一時期のひどい就職難と関係があるのか。ひっかかるところもあるが、入社式に出たがる親は子の将来を祝福したいのだろう

▼この人の場合、事情は異なる。両親、特にお母さんが「その道」を進むことに猛反対した。人間国宝が決まった柳家小三治さん(74)。師匠でやはり人間国宝になった五代目の小さん師匠が書いている

▼父親は教師で母親は武士の家系という堅い家。落語家なんてという両親は許さず、当時の小三治少年は落ち込んだ。「壁のほうへ向かってぼんやりすわっているんで、うちじゅう陰気でしょうがねえ。それで、こんどは両親も、もうしょうがないからってたのみにきたわけだ。おふくろはぽろぽろ涙を流して、おねがいいたしますって」(『芸談・食談・粋談』)

▼入門は、しぶしぶ認めたが、お母さんはその後も落語の道にいい顔をせず、亡くなるまで反対していたという。小三治さんは語っている。「母親をずっと責めてましたが、あたし責められないような気がこのごろします」

▼この道で成功したのは母親への意地もあったのか。それならお母さんには「人間国宝でも反対だよ」といっていただきたい。まだまだ芸の励みになるはずである。

☆ 7月21日 近畿地方も梅雨明けしました。暑い夏が始まります。水分を補給して熱中症対策しましょう。今日も皆様にとって良い一日で有りますように ☆


7月21日(月)のつぶやき

2014-07-22 02:21:52 | Weblog