図書館の本「おちおち死んでられまへん－斬られ役 ハリウッドへ行く－」

今日は午前８時２９分に起床。
練習版参加２日目にして早くもいつも通りの怠慢。
日曜日だからいいかぁ。

　　　　　　　　

何のテーマで展示されていたのか覚えてないけど、
表紙の写真を見て「あ、この人！」と思い、
父に見せるために借りてきました。

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そんなに父娘とも時代劇を好んで見る方ではないのですが、
この斬られ役の福本さん（初めて名前を知りました）は、
いつもその他大勢の中で際立って目立つのでいつしか顔を認識するように。

「あ、またあの人や」
「今日もアイシャドウ濃いなぁ」
「今日も斬られてから倒れるまでが人の倍ほど長いわ」
という風に北島マヤではないけど場面あらしの彼。
人数の制限か、斬られたはずが甦ってまた斬りかかってくるとすぐわかります。
本人も「斬られ方が派手なのでまた使ってもらえる」と自覚しているみたいです。

会話形式で福本さんがしゃべった部分だけを抜き書きしてあるので
正直読みづらかったですけど、大部屋の俳優さんもきちんと（?）
６０歳で定年を迎えることを初めて知りました。

「ラスト・サムライ」にも出演してたんですね～。
まだ見てないのですが、その機会があったら注目してみようっと。