昨日の夕方、無事に帰されたReneeちゃん。
そりゃ~、私の顔を見た時は「ママ~、先生に痛いことされたのぉ~」的な目でウルウル。
そんでもって、私もウルウルしながら『よく頑張ったね~』とHugしたい気持ちを抑えて、
RM 『はしゃがない、スワレ。お薬もらったら、Roseが待ってるお家に帰るよ。』
Renee 「もう、お家に帰れるの?もう、置いてきぼりしない?」
思っていたより、元気があり安心した。
先生の説明によると、明らかに子宮蓄膿症の症状の子のようなソーセージみたいな
子宮ではなく、子宮の下のほうにいくらか膿が溜まっていたらしい。
初期の段階のようだと先生は説明してくれました。
臓器内の炎症も、一部ひどく感じられると。
幸いな事は、中に溜まるの形でなく、排尿といっしょに少しずつ膿が排泄された事。
そうでなかったら、もっとソーセージになっていたかも。
膀胱炎の併発もあり、体の中は細菌だらけ。
しばらくは、抗生物質を飲み細菌をやっつけよう。
ごめん Reneeちゃん
ママが悪いんだよ。
ちゃんと気づいてあげられなかった。
帰宅して、最初に訴えたことは・・・
Renee 「ママ、ハウスに入れません。」
そう、大きなエリザベスカラーを着けているから。
仕方なく、Roseのサークルを拝借することに。
Renee 「これなら入れます。」
痛々しい、お腹の傷。
彼女は、しばらくこのままで固まっていました。
Rose 「Renee、お帰りなさい。 手術頑張ったのね。おとなしくしてないと、傷が開いちゃうわよ。」
あちらこちら、ガンッ コンッ ガンッ コンッ とぶつかりながらの歩行。
時には、歩く凶器と化します。
本犬は、誰かを傷つけようとしてるワケではないのですが・・・。
Roseは、逃げています。
Rose 「ママ~、Reneeがぶつかってかるぅ~。」
夜眠る時も、私とRoseとReneeでリビングに布団を敷いて寝ることに。
なんと、Reneeちゃん、痛くて座ったり伏せたりができない。
鳴きこそしないが、大きなため息をついては私を見る。
なんとか宥めて、消灯の時間。
横になってたかと思うと、突然起き上がり鳴き始める。
相当痛いのだろう。
抗生剤はもらってきたが、鎮痛剤はもらっていない。
30分おきに鳴くRenee。
何回か繰り返している内に、今度は私の胃が悲鳴を上げ始めた。
お腹が痛い感じなのか?吐きそうな感じなのか?
仕方ないので、バケツを持ってトイレに。
揚げ物を買ってきてもらって食べた夕食。
その油が合わなかったみたいです(汗;;)
冷や汗を大量にかき、見る見る顔が青ざめていったとパパは言う。
痛みと激しい吐き気、目眩もしてきてフラフラ。
でも、今そんな事は言ってられない。
Reneeの30分おきの痛みのピークが近づいている。
トイレから、『パパー、私、ギブーーー!』って叫んだのでありました。
胃腸薬を飲み、しばらくしたら眠れました。
きっと、痛みに耐えてるReneeの痛みを私に分けてくださったのだと、神様仏様に感謝
したのでした。