2009：学生指導③

学生の話題を書く時には，毎年「質の悪さ」を書く気がします（涙．．





今回の学生さん…





初期の事例報告が終わりました．．





最近の学生さんの特徴でもある気がしますが…
＊言われたことだけしかしない（積極性のかけらもない）




今週は，ドンっと学生に伝えました（爆）．．
＊このままではピンチということ．
＊このままではクライエントに接することを禁止するということ．




学生は…





なんで…？？？の表情．





だって…





課題をしてこないんです…．．





しかもかなり「ゆるゆる」の実習（課題はほとんどない）なのに…





実施した内容や計画，目標などを書き記すカルテのようなものがありますが，
それに全く記載がない…(涙．．．．




学生に毎日記すように伝えているのですが…





返事は「はい」なのに，
翌日には「書いてません」…？？？？？





監督も指導もアドバイスも全くできません（笑）．．．





きっと学生も必要としていないのでしょう．．．．．





ということで，しばらく距離を置いて放置してみました(笑)．．





今まで，結構実習がしやすいように環境を整え，
ある程度のレールを引いていました．





そのレールを全部取っ払うと…





あたふたし始めて…
終いには見学にも入らない始末（涙）．．





机に座り込み…
本を読んでる（笑）．．





実習先でなくてもできることを…
わざわざ実習先で…？？？





ということで，学校に帰そうかと思いました（笑）．．
実習拒否を自分でしたようなものですから．．





最近の学生…？？
今回の学生…？？





できるだけ労力を使わず，少しでも楽に実習を終わらせたい？？
ような雰囲気がプンプン（笑）．．





そんな実習だけは『絶対に許しません！！』（怒）






クライエントやそのご家族に対して失礼すぎる．．
むしろ，そんな人に作業療法士になって欲しくないからです！！





ただでさえ作業療法界全体の質はかなり低いのに…（涙）．．





報告会の時にも…
『ボランティアの人』という内容で…
残念．．





でも…
チャンスをあげようと思い，今日，話をしてみました．
（こちらの指導不足ももちろん否めないので…）





カルテなどの課題や見学のこと，作業療法のこと．．
最後のチャンスを生かすも殺すも学生次第（笑）．．





少しでも改善されるようにお祈り申し上げます．．