あと2日で手術から3か月になります
傷のテープも3か月ってことで、あと2日で終われる
やったぁーーーーー
んがーーーーー
最後の最後で・・・・・・かぶれた
真ん中のぽっこりさんもまだ健在
左側
やっぱりぽっこりと
右側
こっち側のぽっこりも
やっぱり暑くなってきてるからなんでしょうねぇ~~
おふろで優しく洗い、出て来たものの
痒い・・・・
さすがにこのままでテープは貼れないので、薬を塗って、今晩は皮膚を休めてあげようと思います
明日の朝には痒いのがなくなってくれたらいいなぁ~~
あと2日で手術から3か月になります
傷のテープも3か月ってことで、あと2日で終われる
やったぁーーーーー
んがーーーーー
最後の最後で・・・・・・かぶれた
真ん中のぽっこりさんもまだ健在
左側
やっぱりぽっこりと
右側
こっち側のぽっこりも
やっぱり暑くなってきてるからなんでしょうねぇ~~
おふろで優しく洗い、出て来たものの
痒い・・・・
さすがにこのままでテープは貼れないので、薬を塗って、今晩は皮膚を休めてあげようと思います
明日の朝には痒いのがなくなってくれたらいいなぁ~~
日中がだいぶ暑くなってきて、そろそろ汗の季節
おまけに一歩家を出るときには、首に何かしら巻いているので余計に暑い
テープ部分の痒みがちょっとばかしで始めました
あとちょっと・・・・・・手術から3か月なんで、あと10日間ぐらいでいいんだろうけど・・・・
今日は1週間に1度のテープの交換の日です
テープの粘着部分もゴシゴシは洗えないので完璧じゃないのですが
優しーーーーーく洗い流してスッキリです
なんか首がえらい年取った感じ
傷の赤みはまだ残っております
これでも少しマシになったんだろうか
首のでっぱりもまだありますし
こちら左側
そして右側
こつらはちょっといい感じなんじゃないかなぁーーって思います
木曜日・・・・1週間ぶりの私の傷跡チェック
1週間テープを貼りっぱなし
そろそろ暑くなってくるので、汗でかぶれたりしないかなぁ~~
ちと気になっております
出かけるときのネックカバーも冬は暖かく気持ちがよかったのですが・・・・最近は暑く感じます
さぁ~このテープを引っぺがして、お風呂で石鹸つけて優しーーーーーく洗います
きついシャワーは、まだ刺激が強く感じます
あ~~~スッキリ
こちらが前から
前からポッコリ膨らむところを
横からも
こちらが左の傷跡
こちらが右の傷跡
チューブの所はほぼわからなくなってきています
左のしびれはまだ強く
太っているからこんなものなのか・・・・・・どうか
首には浮腫みもまだ残っているような気がします
夜ーーーーー
今日は首の絆創膏の交換日
まだ何とか頑張って毎日絆創膏ができています
時々痒みはあるものの・・・・・自分でもびっくり
こちら前からの今の状態
なんだかちょっとおさまってくれているんじゃないかと……思った
首を上に向けると、真ん中の部分が膨らむ
この部分が触ると痛いところ・・・・
まだあまり触れませんが、上向いたり、美容院のシャンプー台も大丈夫だったし・・・
左側は、ちょっとだけ先週より赤みが減ってきたようにも感じる
このまま徐々にでもいいから目立たなくなってくれればいいなぁ~~
こちら右側チューブのところとか、ちょっとよくなってきている感じだ
でこちらがポッコリ膨らむところ
自分で気になっているほど他人は見ていないのかもしれないんだけど・・・
まっ、まだ隠しているのでわからないはず
さて・・・首のテープは何とか酷くかぶれることはなく、一週間は我慢できています
今日が交換日
お風呂に入る時テープを外し、手で優し~~~~~く洗い
優し~~~~~~く水分を拭き取り
もうピッチピッチじゃない首に、マッサージも、クリームもつけれず
なんかどんどん皺が多くなっているんじゃないかって心配
手術をして丁度2か月
今までの手術だと、傷はお見せできませんが、首ぐらいなら・・・
2か月後の手術跡
左側は、まだ少しマシになってきているような気もしますが・・・・・
右っ側は、色が赤いし、傷の幅がまだねぇ~~
ちょっと目立ちます
テープは3か月間はつけていて、その後は外せるようなんだけど・・・・・
この傷痕ではちょっと無理かも―――――――
今朝もはよからトントンとノックの音があちらこちらに響き渡っています
そろそろ私の番?????
今朝も血圧と検温で始まります
そして、退院なので注意事項なぞもありました
看護師さんが帰って・・・・・直ぐに担当医がやって来ました
首の腫れなどをチェックして
ま、まぁこれぐらいは大丈夫ってことで
「予定通り、今日退院していいですよ」「家事はぼちぼちして下さい」って言われました
次の外来の予約もしています
今日から普通食になる予定でした
朝食です
朝ご飯を食べたら、もう何時でも退院してもいいということで
腕の名前も切ってもらってますし、さっさと帰ることにしました
私の後にも入院の方は待ってられますからね
最初は近所のかかりつけの病院、そこでは小さいのでこのまま様子を見てもいいかなでした
が、私には血の繋がった親戚で甲状腺の癌が4人います
なので念のため大きい病院で検査をしてもらった方がいい
そして専門医の診察を受けました
ここでも大丈夫だろうってなると思っていたら・・・・専門医の判断で細胞診になっちゃいました
その結果が癌(乳頭がんで一番性質がいい、一般的なもの)
最初は小さいので手術の必要はないだろうって事でした
このまま一生手術をしなくてもいいっていう可能性もあるって事でした
それが微妙に毎回大きくなっていったので、「手術を考えまませんか??」って言われ
手術ならこの病院にと勧められました
今は色々と情報を知ることが出きます
やはり気になっちゃいますからね
でも私には結果的、逆に不安になってしまったんです
手術にはリスクを伴うことはあります
それは医師の技術ばかりではないと思っています
医師も前と同じような生活ができるようにと努力はしてくれています
私だって、場所的には声の神経のすぐ近くでした
もしかしたら声がかすれる可能性だってあったわけです
幸いそういうことはなかったのですが、そのリスクについては、術前に説明も受けているし
それでも手術をするということに納得はしているんです
ですからもし声がかすれた場合でも仕方ないとは思っていました
私がそうなってないから言うんではなく
実際どんな声なのかも知ってますし
そのリスクがもしあるとしても・・・手術を選んだということです
でも、それを感情的な書き込みがあって・・・(もちろん色んな病院の事が書かれていました)
反対にとても良かったという書き込みには、病院の回し者かって心無い言葉もありました
手術を控えている人がそれを見ればどうなのか・・・・・・・
事実を書くのは問題がないことですが、感情的に書くのはどうなのか・・・・・って思います
私はこちらに病院名は書いていませんが、調べればどこの病院かは直ぐにわかると思います
こちらで手術をして良かったと私は言えます
もし同じように手術で悩んでいる方がこのブログにたどり着いたら・・・・自分が不安に思うことは
医師や看護師さんが、キチンと説明はしてくれます
その説明で、この先生だったら、この病院だったらと思えるはずです
それで判断をするのが一番いいかなぁ~~
医師や病院はどの人にもいいと思えることはないみたいですよね
私には良くても、あなたにはどうかって言われたら・・・・それはわからないです
だから最後は自分で判断なのかもしれないですね
やはり自分の体の事ですから
自信持って言えるのは、私はこの病院で良かったってことです
さぁ~退院して実家です
ノアと会えるよぉ―――――
傷はブロックしなきゃ・・・・
それより忘れられてたらどうしよう
この後、今日の傷を載せています
苦手な方はご遠慮くださいませ
まだ腫れはあるものの、割ときれいな感じでしょ?????
あとは日にち薬・・ですね
朝は早い時間から、あっちでトントンと扉を叩く音と看護師さんの声が聞こえる
私の部屋もトントン
検温と血圧と一通りのことが済み、戻って行った
看護師さんが出て行ってから・・・
あっ、しまった
胸の湿疹が痒いので薬塗ってもらったらよかったのに・・・・・でナースステーションに行き薬だけ塗ってもらいました
さっ、また医師がやってくるので、歯磨きして顔も磨いとかなきゃ
まだ歯磨きの時には、左の顔を手で押さえながら出ないと痛みがある
どこに行くにもドレーンがあるので引っこ抜かないように注意しなきゃいけない
今朝もはよから先生が手にはハサミと膿盆をもってやって来た
「さっ、抜糸するでぇ――」って
ドレーンも抜くって・・・・・・さらに
えっーーまだ出てますよねぇ―
それでも抜くんですか?????って慌てちゃいましたわ
抜糸もさくさくとやっちゃって、ドレーンもヌルっと抜いちゃいまして
抜いたところに絆創膏をぺちっと貼って終了
「明日以降に退院していいから・・ね」
「看護師と相談して決めたらいいから」って
傷部分はだいぶぼかしたんですが・・・・・・そういうのを見たくない人はスルーしてくださいね
術後二日目の私の傷です
8時・朝ご飯の時間です
今朝もお粥です
お粥はとっても食べやすいですね
これでも精一杯の量
食べるのは時間がかかります
今日はドレーンが抜けたってことで、腰から下のシャワーはが出ましので
早速シャワーの順番を取りに行きましたよ
午前中に検査が入っています
鼻からファイバー入れて、声帯の検査があります
さすがに傷の所をそのままで外来の階にはいけないので、首の部分は隠して行って来ました
これ色違いで3枚
妹が買ってくれていたので、これつけて行って来ました
何の問題もなし
声も、少しかすれる時はあるものの、ほとんど前と変わらず出せています
看護師さんと相談して明日退院することにしました
同じ手術をした人はもう一日長くいてるようです
まっ、私は早めに退院したいって言っていたし、痛いのも、腫れも、ここにいようが
家に帰ろうが差はありませんし・・ね
実家で少ししゃんとするまではお世話になるので何とかなるだろう
お昼ごはん、シチューが美味しかったぁーー
これから3か月間は傷にテープを貼らなきゃいけないんだけど
そのテープの種類が2種類
私は今までの傷がケロイドになるので、きっとケロイド予防のテープだろうって思っていたんですが・・・・・
こちらのテープは保険外になるのか・・な
一つは300円ちょっと、ケロイドタイプは1万ちょっと
こんなにも差があるんです
しかし首だし傷跡が残るとなぁ~~って思っていたんだけど・・・・・
肌の弱い人は、ケロイドタイプのテープは使えないそうな
なので普通のテープにすることにしました
その支払いだけ売店でするので・・・・・・・
へへへへ、ケーキ買っちゃいました
食後のたびにストレッチもして、シャワーも浴びてスッキリ
入院費も支払って・・・・・荷物も整理して・・・・
晩ご飯、お魚の煮つけが美味しかったぁーー
お粥の量が増えてて・・・・大変だったが完食です
さっさと寝て、明日はノアと会えるぞぉ――――――
やっと朝が来た――――
昨日トイレに行く時に見たのは、回復室には6人の患者さんがいたみたい
カーテンでキッチリ仕切られているので、どの人っていうのは全然わかりませんが・・・・・・
順番に体温・血圧・血液検査が行われていきます
一人・一人順番に・・・・・ってことは私が一番最後
夜中に一度首のガーゼを取り換えてもらったんだけど、もう血が止まっていたらガーゼも取っちゃうみたい
えぇーーー傷むきだしですかい
みんなそれぞれ聞かれることもあるので、その時に声の調子も確認されていたようです
私だけガラガラかすれ声「声でにくそうですねぇーー」って
手術の時の何って言ったのか・・・・何かに肌がまけたらしくって、胸のあたりが赤くなっているらしい
自分では痒みはないんだけど、触ったら痒くなるだろうから触らないでって言われて
薬も塗ってもらいました
頭が痛くって・・・それを言うと痛み止めを持ってきてくれて飲みました
そして順番に自分の部屋に戻っていきます
もう看護師さんがテキパキと動き、荷物持って、バスタオルをベッドにセットして
首にある管から、血やら外に出すものがあるので、それをいちいち持って動かなきゃいけないので
そういう注意事項もあったりして・・・・・・
部屋に戻って、まずは・・・・鏡の前に立ちました
自分の首の傷がどうなっているのか気になりますもんねぇ―――
写真は一番最後にあります
だいぶぼかしたのですが・・・・・気になる人だけ見てください
歯を磨こうとしたら、痛いんですよねぇ~~振動が
なんで左のほほを手で持って、歯を磨きました
顔を洗うのもいつもより優しく、ゆっくりと・・・・・でないと痛い・痛い
まだつばを飲み込むのも痛いもんですから
そして、そして、主治医の先生が、またまた早くにやって来た
傷口見て、出ている血やらの量も見て
声の確認もして・・・去って行った
本当にこちらの医師・看護師ともに動きが早い
朝ご飯です
えっ、こんなに食べて大丈夫なの?????って思いましたよ
ゆっくり、ゆっくり
どれも食べやすいものなので、飲みこむときの痛みはあるけれど
咽たりすることなく食べれました
時間はいつもの3倍ぐらいはかかりましたが完食です
そして本日も点滴があります
水分・電解質・糖質を補給する点滴です
点滴の針はそのままにしてあったので、点滴をセットして、体に入りだすと・・・・・・痛い
あり????漏れてる?????
点滴の液は順調に流れているし、漏れてないんだけど・・・・
でも痛い
流れるチューブがちろっと動こうもんなら、痛みがビビーーーっと走る
ジッとしているとなんとか耐えれそう
ご飯も食べてれいるようだし、どうしても痛いようなら抜きますって言われ
そぉーーっと、そぉーーっとしてる
だけどトイレには行きたいんですよねぇ~
そのたびにチューブが動き、痛みが――――――
耐えました
昨日、睡眠がとれていなかったので、手は動かさないようにして、ちょっと寝ちゃいました
やはり睡眠は大事ですねぇ~~
少し寝れたら体が楽になりました
点滴も無事に終わりまですることが出来ました
術後1日目だからか、今日は体温と血圧は何度も測りに来られます
一度血圧の上が80ぐらいに下がっちゃいましたが、その後数時間で少し上がりました
いつもよりは低いぐらい・・かな
そうこうしているとお昼ご飯の時間
お昼ご飯は、こちら
お粥が多くなってます
おかずも少し軟らかめに作ってくれていました
なので食べやすかったです
もちろん痛みはまだありますけどね
こちらがストレッチ
昨日切ったばかりなのに、もう少しずつ動かさなきゃいけないんですよね
今朝、担当医は午後から始めるようにと言われたので
忘れないように食後にしました
私は左の甲状腺を切除しているので、左の動き辛いです
でも、その痛い方をしっかり動かすようにと言われました
右は何ともないんですが、左は痺れて感覚なしなんです
上は2週間は向いちゃいけないらしいです
こちら洗面台の横にあるもの
これ何かなぁ~~って思っていたら・・・・・首からの管から出たものを貯めている物
こういう風にぶら下げるわけなんですよ
でこれもってぶらぶら廊下を歩いていると・・術後なんですねって声をかけられるわけです
みな順番に手術なわけですから、明日、明後日の手術の人が声をかけてきます
これぶら下げて普通に歩いているのを見て、少しだけ不安は減るようです
歩いていますが、ひきつれる痛みが実はあるんですが・・・・・・ね
手術前の人は・・・やはり「嫌だ」「怖い」という風におっしゃっています
そりゃーそうですよね
誰でも一緒ですよ
今日も夕方に担当の医師がやって来ました
普通の回復・・・って感じらしいです
晩ご飯、なんとか完食できました
テレビも疲れるし、早々に寝ちゃうことに・・・・・・・
明日は抜糸の予定です
本当に????って思うのですが・・・・・・
で・・・・・この先に今朝の私の首があります
嫌な人はストップ
全体に腫れています
浮腫んでいます
縫っているのは4か所
あとは小さいテープだけです
もう血は完全に止まっています
傷の消毒もなしでした
ハァ~~、いよいよ手術当日です
昨日は安定剤を飲んだので、ぐっすり・・・・・とまではいきませんが
それでも睡眠はとれました
「よく眠れましたかぁ~~」と言いながら看護士さんが、検温と血圧を測りに来られました
そして手術室に持っていくものの荷物の点検もされてました
朝も吸入の薬をしたのかも確認され
「10時ぐらいに着替えて点滴始めますからねぇ~~」って言われました
今朝は尿検査もありました
こちらの病院では初めてか・・も
今朝はトントン朝ご飯ですよぉ~~の声を聞きながらも
私の部屋には来てもらえませんでした
当たり前・・ですが…ね
担当医が、またまた朝早くからやって来た
手にはペンを持って・・・・・
「手術で切る場所にしるしつけるから、ちょっと横になってくれる」って・・・・・
でペンで書かれちゃいました
骨のちょっと上って聞いていたのですが・・・・ここみたいです
だいぶ前に手術した人はもっと上の、首のしわの所あたりに傷がありました
私が印をつけられたところは皺はないです
にしてもこうして写真に撮ると、首は年齢を誤魔化せないんですねぇ~~
まさかここまでは・・・・・・・と
普段から便秘気味
何日も出ていない人は、出さないといけないらしいのですが
私は便通はよろしいので、そんなことはしなくていいらしくって
ホッとしました
前日から下剤を飲まされ、当日もすべて出される・・・・・・あれはげんなりしちゃいますから
そして10時30分ごろに、温かいタオルを持ってきてくれて
上半身を拭き、弾性ストッキングをはき、手術着に着替えます
着替え終了
そして点滴を持って看護士さんがやって来た
色々と探していたけれど・・・・・やはり前と同じ場所に点滴の針を刺していきました
ここです
点滴は水分・電解質・糖質を補給するものと、胃内容物の誤嚥性肺炎を防止するものが入っています
私の手術の予定は4時30分なんで、点滴はゆっくりと落としていくそうです
あとは自由なんで、部屋の中だけをうろうろぐらいはいいんですが、できるだけおとなしくした方がいいのか・・な
飲水はお茶か水は1時まで
量は制限なしなんです
点滴しているからか、そんなにいうほど喉も乾かないし、気が付いたら1時になっていたので水分禁止です
家族の付き添いは、前の手術が早く終われば、早めに手術になるので3時ぐらいには来ててもらいたいと
言われていたので、ギリギリの3時にお願いしたんです
時間的にも長くないし、付き添いもしてもらわなくても――――なんて思ったんですが
やはり全身麻酔なんで一人はいててもらいと言われたので・・・・・・妹にお願いしました
妹が予定通りやってきたので、留守中のノアの様子なんぞを教えてもらいました
今日もランに連れて行ってもらい、ランチもしてきて、普通にしていたそうな・・・・
3時過ぎぐらいにトントン
手術室に移動します――――って呼びに来られて・・・・
あーーーーーいよいよかぁ~~
寝ているうちに終わるって自分に言い聞かせ
点滴のガラガラ押しながら手術室に歩いて行きました
手術室の中では看護士さんが二人待機されてまして、手術用の小さいベッドに移動
高さもあるので、足段を使い移動
もちろんわきを看護士さんがサポートしてくれます
手術室は寒いなぁ~~って思っていたら、すぐに移動
あまり手術室の中は見たくないので、ちょっと現実逃避中
手に血圧計やら心電図の機械などをあれよあれよという間に準備されていきます
そして上から麻酔科の先生がヒョコッと顔をのぞかせ
「今から眠たくなるのを点滴の中に入れるからねぇ~~」
「ちょっと痛くなると思うけど・・・直ぐだからーーーーーー」
と言われ
あっ、ほんまちょっと痛いわ―――
ってここでブラックアウト
完全に意識なしです
気が付いたのは、妹の「どう????」って聞かれたとき
その前になんかあったのかははっきりとはしていません
で「痛い」ってガラガラ声で返事して
「もう帰っていいよ」って言ったのは覚えてます
ただ目はまだぼやけていたのか、姿はハッキリと見えてなかったような
ただ覚えてないだけなのか・・・・・・
そのあと妹は帰って、看護士さんに「痛み止め使いますか????」って聞かれたので
「はい」って
いつどうやって回復室に戻って来たのか知らないけれど・・・・・・看護士さんが頻繁にやって来ます
酸素マスクもつけたまま
ブザーが直ぐに使えるように手に握らされたままとめられてました
そしてチューブのようなものが首にあてられていて・・・・・氷でした
心電図もまだついたままですし、傷口を見たり、チューブから出ている物をチェックしたり
顔も何度も触りに来たりと本当に何度も、何度も来られてました
私の方はつばを飲み込むのも痛くって、そして気持ち悪く吐き気もありました
でも一度も看護士さんを呼ぶこともなかったですね
呼ぶ前に来られていたから・・・・・
なかなか熟睡することもできずにいたら・・・・・温かいタオルもってきてくれて「体拭いてパジャマに着替えましょか」って
起きるとき、寝るときは、ベッドの柵を持って首に力入れずにする
力が入りそうになると・・・・・・痛い
手を貸してもらいながら起き上がり、温かいタオルが気持ちいい
パジャマに着替えると、肌触りが気持ちよくってスッキリした
座ってからお茶を飲んでみる
ドキドキの瞬間です
お茶をちょっとだけ口にふくみ、下を向いてごっくん
飲めた――――――むせなかったよ
痛みはあるけど…・ね
そのまままたウトウトしながら時間は何時ぐらいかなぁ~~って・・・・回復室には何人ぐらいがいるのかわからないんだけど
みんなが静かだ
手術の3時間後に水飲んで、6時間後におしっこの管をとる・・・・・ってことは私は12時近くになるのか・・・・・
この3時間が経てば、寝返りがやっとできるようになる
点滴も終了したんで針を刺したまま、チューブを固定
そして6時間後、おしっこのくだが抜けるってことは、自分でトイレにも行けるようになります
最初はトイレまでついて来てくれますが、あとは自分で行けそうなら勝手にいってもいいみたい
痛み止めの薬が切れてきたみたなので、痛み止めをもらいました
飲むのも下向いてからねって言われ、用心深くごっくん
その後も何度も様子を見に来られ、ちょっと微熱ぐらいはあるものの、少しぐらいは寝れたか・・・・な
初めての場所、いよいよ手術という意識なのか・・・やはりほとんど寝れませんでした
全く寝れていないというわけではなく、うとうととはしていたんですが・・・・ね
朝7時前に体温と、血圧を測りに来られました
あまり寝れなかったので、晩に安定剤をもらうことにしました
そして朝ご飯
トースターも待合室に何台か用意されているんですが、めんどっちぃーのでそのまま
パンは温かいんですよ
なんか一瞬で食べ終わっちゃいました
今日は何の制限もなく、自由にしてていいし、体は休めるように・・・ってことですね
7時半前ぐらいか…な
担当の先生がやって来た
先生いつ休んでいるんだろう?????
今日は日曜だし・・・・・・ちょっと働きすぎなんじゃない????って思うわ
「どう???変わりない?????」って言言いながら入って来た
昨日もらった書類の提出を聞くと、看護士さんに渡しといてぇ――って返事でした
こちらが摘出したものの研究用
こちらが声帯・・発生に関しての調査の書類
どっちも役に立つならいいと思って承諾しました
入院時にも今後の予後調査も同意しました
今後何年も私の状態に関して知りたいということです
全身麻酔をする時に、血栓予防のために弾性ストッキングを使用しなきゃいけないんです
で以前使ったものは、もう使わないだろうってことで処分しちゃったんで家にないんです
で母が使ったものがあったのでそれを持って来たんですが・・・・・・
自分のサイズでないとダメらしく、足首とふくらはぎのサイズを測ってもらい
改めて買うことになりました
あとは紙パンツ
手術着・紙パンツ・弾性ストッキングを持ってきてもらいました
指輪をしていたんだけど、何度も・何度も「ちゃんと外せます?????」って聞かれるんですよね
電気メスを使うので、貴金属類は外さなきゃいけない
普通に外れるんだけどなぁ~~って思っていたら・・・・・・・
「外れます・外れます」って言っておきながら、いざって時に外れなかった人がいたらしい
結局、指輪を切るために業者の人を呼んで大変だったことがあったらしくって・・・・・
そんなに言うんだったらって指輪を外しときました
部屋には加湿器が置いてあって、1日2回水を換えてもらいます
その時に部屋の前に加湿器の水の入れ物がズラリと並んでいるので
やはり病室は満室のようでした
それにしてもそんなに人とは会わないなぁ~~
そろそろお昼かなぁ~~
って時におちょを入れに行くと・・・・・・・金曜日に手術した人がいまして
少しお話を聞けました
傷は痛くないし、手術してよかったぁーって仰っていました
なんか地元の病院では、そのまま経過観察って診断されていたんだけど、どうも自分では納得いかず
ネットで調べてこの病院にたどり着いたとか・・・・
腫瘍があるんだけど、その腫瘍は良性だったらしい
でも食道を圧迫するぐらいで、ご飯が食べれなくなって来たとか……
それでこちらの先生は手術を勧めたとか
術後2日目で普通に食べれるようになったとか
それにピンシャンしてるし・・・・声も普通なんですよね
手術後の回復室(リカバリ室とこちらでは言ってます)では氷で冷やし、看護士さんが何度も、何度も来てくれて
とっても手厚い看護だったと言われまして・・・それを聞くとちょっと安心感が出てきます
お昼――――
毎食ぺろりと平らげてます
お腹もいっぱいになると、昨日寝れなかったからか睡魔が・・・・・・少しお昼寝もしちゃった
今日は入院患者と、そのお見舞いの人だけなんで
下の階のカフェに行き
3時のおやつーーーー
塩キャラメルのロールケーキ
めっちゃ美味しかったです
明日の手術は私午後3番目
一番最後になっちゃいました
待ち時間が長いなぁ~~って思ったけれど
回復室滞在は一番短い
はたしてどっちがいいんだろうねーーー
夕方にはシャワーですっきりして、看護士さんによる爪の検査もあったり、毛深い人は剃毛もあるんだとか・・・・・
あっ、私はないですよ
腕もそんなに毛深くないですし・・ね
晩ご飯
明日は絶食なんで、かみしめるようにゆっくりと全部食べました