SMC PENTAX-M 1:2 50mm を PENTAX K-5 に取り付けてみる
SMC とは「スーパーマルチコーティング」のことで
レンズを天井の蛍光灯に向ければ7色の輪が映って見えるのがその証だ
50mm を K-5 に取り付ければ 35mm フイルム換算ならば 75mm となる
口径比は F=2 なので 75mm 中望遠大口径レンズということなのだろうが
このレンズの撮影最短距離が 45cm だということがこのレンズの価値を上げている
つまり大口径の中望遠レンズでありながらマクロレンズ的な使い方も出来るわけで
いや・・・それは言い過ぎだ
なんちゃってマクロ・・・くらいが適当だろう
ということで試しに最短距離を RICHO の文字にピントを合わせてパシャリ♪
ノートリミングでこうなる
30年以上前のレンズでもちゃんと撮れるのが我が日本国の技術力ならば
その旧いレンズが今売っているデジカメで使えるのが我が国の良心かもしれない
尊敬出来るというのはこういうことか