ほぼ不定期日記

散歩ばかりしている男の嘘日記

のらぼう菜の卵とじ蕎麦にキムチを乗せる朝

2016年03月24日 | ほぼ嘘日記

午前7時に起床して可燃ゴミを出す 

薄曇りの空から時折パラリパラリと雨粒が落ちてくる 

寒い ノドがヒリヒリと痛む 

のらぼう菜と長ねぎを胡麻油で炒め出汁で煮て玉子でとじたのを蕎麦にブッかけキムチとオクラを飾る


美味い のらぼう菜のほろ苦さはまさに春の味だ 

汁に沁み出たのらぼう菜のエキスが痛むノドを癒してくれるだろう 

スーパーの野菜売り場に山菜が並び始めている 

山菜の王は山ウドで女王はタラの芽だとは良くいわれることだけれど 

確かに山ウドは格別な味がすると思う 

春の山を歩いている時に足下に山ウドを見つけたら跳び上るほど嬉しくなるものだ 

そ~っと引き抜いて皮を剥きみずみずしい茎にかぶりつけば・・・ 

これほど美味いものがあるだろうか!と毎回感動するし 

なぜ味噌を持ってこなかったのか?と毎回反省するのも 

春らしい思い出だと思うと俄然山ウドを喰いたくなってきた 嗚呼!・・・ 

解熱剤を服みコーヒーを飲む 寝床に戻る 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 仕事の後でカタクリに会いに... | トップ | 鶏南蛮そばに生オクラを散らす朝 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ほぼ嘘日記」カテゴリの最新記事