ほぼ不定期日記

散歩ばかりしている男の嘘日記

池波正太郎好みに卵を焼いて蕎麦に据える朝

2016年04月11日 | ほぼ嘘日記

午前6時に起床する 

もう寒いということはない すっかり春だ 

刻んだネギをたっぷり加えた鶏卵3個を厚焼きにして茹でた蕎麦に据える キムチを飾る 


池波正太郎の喰いもののエッセイは面白い 

ネギ入りの卵焼きを作らせる話も面白かったけれど 

もっと興味深かったのは「どんどん焼き」の屋台のことで 

なんでもどんどん混ぜて鉄板で焼くから「どんどん焼き」と呼ばれていたというのはともかく 

食パンやジャガイモを使いソース味をつけた喰いものなど今では見られないものも多くて 

読んでいると自分で作りたくなってくるのは懐かしさだけではないのだろうが 

とにかく・・・鉄板で焼けるソースの味は堪らないからだと決めつけて 

喰いかけの卵焼きを少し千切って小皿に取り分けウスターソースをかけて喰う 

ウスターソースはイカリソースに限る ブルドックでは決してない 

異論は挟ませない 

モカ・シダモを挽く ドリップする 

教室用の膠を炊く 

仕事の前に北公園に寄ってみよう 

エビネが咲き始めているかもしれない 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ふわふわカニ玉をスパゲティ... | トップ | ちからうどんに卵焼きを添える朝 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ほぼ嘘日記」カテゴリの最新記事